釣れるバスが激増!ソリッドティップのスピニングロッドは関東アングラーの救世主である

「週末にバス釣りをするのが楽しみ。だけどボウズは嫌だなぁ」

「ライトリグが苦手だから、釣れる魚が少ない(坊主が多い)…」

「〇〇プロのように”強い釣り”でゼロワンゲームがしたいけど、関東のフィールドだとシンドイ」

上記のようなことで悩むアングラーは少なくないハズ。

実際、僕も同じようなことで悩んでいたのですが、ソリッドティップが搭載されたスピニングロッドを購入したところ、以前よりもあきらかに釣れる魚がふえました。

スレたバスが多い関東地方では、ソリッドロッドは必須だと学んだお話をします。

【関連記事】「ソリッドティップってなに?」という方はコチラ↓

釣れるバスが激増!ソリッドティップのスピニングロッドを導入したらボウズが減った…という体験談

ULソリッドティップのロッドは釣れる魚を増やしてくれる

以前、ハイプレッシャー下でのバス釣りに苦労していたことがあります。

そこで、ソリッドティップが搭載されたスピニングロッドを導入したところ、釣れるバスがめっちゃ増えたのです。

それまでは「バーサタイルなスピニングLパワーロッドだとギリギリ1本、あるいは1~3バイトあるけど乗せられない」みたいな日が続いていたのですが、ソリッドロッドを使うことであきらかにキャッチ率が上がったんですよね。

相模湖にて。周りが釣れていないのに僕だけ…ダウンショットリグ様様でございます

ソリッドティップロッドは、超ショートバイトも拾ってくれるし、繊細なアクションも行いやすい。

ダウンショットリグなどのライトリグを快適に扱うなら、バーサタイルなLパワーロッドよりも、ソリッドティップが搭載されたULパワーロッドのほうが優れていると感じます。

ソリッドティップのロッドは釣れる魚を増やしてくれるのだ!ありがたや!

ダウンショットリグ専用機は1本は持っておきたい

亀山ダムなどでお馴染みの「1.8g~2.5gシンカーをセットしたレッグワーム2.5インチ」というセッティングは、バーサタイルなLパワーロッドだとやや扱いにくいと感じます。

扱えないことはありませんが、より繊細に、よりストレスなく扱うなら、やはりULパワーのソリッドティップロッドが使いやすいんですよね。

近年はバスがルアーに慣れてきている(スレている)ため、ライトリグを使わないと釣れないこともしばしば。

”しばしば”というか、むしろライトリグ使わないと魚に触れない日のほうが多い。関東だとこの傾向がより顕著です。

関東のフィールドや、スレバスを相手にする機会がおおいなら、ダウンショットリグ専用タックルは1セットは組んでおいて損はない…!

●ULパワーのソリッドティップはダウンショットの操作性に優れる

「1.8gシンカー+レッグワーム2.5」をより繊細にアクションさせるには、ULパワーのソリッドティップロッドがあるとめっちゃ快適。

Lパワーのバーサタイルスピニングロッドでもライトリグを扱うことは可能ですが、ちょっとしたストラクチャーに引っ掛けて一点シェイクさせるには、やはりソリッドティップが搭載されたULパワーロッドのほうが扱いやすい印象です。

ソリッドティップは「Lパワーロッドでもバイトはあるけど乗らない」「掛けてもバラシが多い」みたいな不満もなくしてくれるので、ダウンショットをやり込むなら必須!とも言えます。

補足:”ソリッドティップ”はクセが強い?

「でもソリッドティップって癖が強いんでしょ?ハードル高くない?」と思われる人もいるかと思いますが、以下の記事でインプレしているロッドは万人に使いやすい作りになっているため、とっても使いやすくてオススメです。

関東地方、スレバスフィールドではライトリグタックルは必須

関東のバスフィールドで釣りを楽しむなら(関東地方の現実と向き合うには)、ライトリグ用スピニングロッドを保険として1セット組んでおくのがいいと思わざるを得ない。

ソリッドロッド導入前までは「オレはストロングスタイルだからライトリグなど使わないゼ!」などと決め込んでいました。

しかし、何年もストロングをキメていると、さすがにボウズ続きで嫌になってきたため導入してみたのですが…やっぱりよく釣れるんですよねぇ…やっぱりライトリグを使うと釣れる魚は増えます。悔しいけど、コレ、現実なのよね。

(関東の激戦区、相模湖。高難易度すぎて逆に笑える)

関東の場合、地方のリザーバーのようにイージーに釣れるというワケでもないし、よっぽど上手くないと、そもそもゼロワンゲーム(1匹か、坊主か…のギャンブルチックな取り組み方)すら成立しない。

また、他のアングラーは当然のようにスピニングロッドを握っている中で、ストロングスタイルで魚をキャッチするにはそれ相応の覚悟と高度なテクニックや判断が必要になるため、僕のような素人アングラーだと太刀打ちできない。

最終的にはバス釣りにたいするモチベも下がる…みたいな悪循環がうまれるため、やっぱりライトリグを”ガチ”に扱えるタックルは1セットは組んでおきたいところです。

【関連記事】ライトリグ用ロッドをお探しならコチラもどうぞ↓

まとめ:ソリッドティップ搭載のスピニングロッドは「坊主逃れ」にも役立つ救世主である

ソリッドティップが搭載されたスピニングロッドは、スレた釣り場でバス釣りをするには必須アイテム。

ソリッドティップロッドは、僕のような一般アングラーにとっては救世主であると感じます。

釣れる魚がめっちゃ増えるので、マジおすすめです。

【こちらもお役に立つかもしれません】

ライトリグ・ワーミングに関する記事はこちら

スピニング・ライトリグ用おすすめタックルはこちら

【スピニングリールを快適に扱うなら!】

スピニングリールにはライントラブルなどが気になるところですが、カスタムすることでより快適に扱えるようになります。

たとえば、ラインローラー部などをカスタムすると、ドラグの滑りがよくなったり、ライトリグ使用時のライントラブル(バックラッシュ)も減らせる…などのメリットを得られます。

ライトリグを快適に扱うなら、スピニングリールのベアリングカスタムも検討してみてはいかがでしょうか。

日本最大級のリールカスタムパーツの品揃え「ヘッジホッグスタジオ」↓

↓↓スピニングリールのパーツをチェックするなら♪↓↓

日本最大級のカスタムパーツ品揃え!ヘッジホッグスタジオ