幅広いルアーを扱えるバーサタイル機として人気の、ダイワ「20タトゥーラSV TW」。
もう少しハンドルが短い方がカバー撃ちが快適になるんじゃないかと感じたので、ハンドルカスタムしました。
もくじ
20タトゥーラSV TWのハンドルをショート化したらカバー撃ちがヤバいくらい快適になった。
巻き取り効率アップ!ショートハンドルに変更
ダイワ「20タトゥーラSV TW」には85mmのハンドルが搭載されていますが、カバー撃ち時にハンドルを回転させるのがダルいと感じることも。
ダルいというか、ハンドル動作がややモタつく印象。
85mmはバーサタイルに使うには最高だけど、ルアー回収時に手首をグルグル回転させる速度は80mmの方が速いんですよね。
ということで、20タトゥーラSV TWのハンドルを載せ替えることに。
17タトゥーラsvtwのハンドル(80mm)を移植!
(写真左から、20タトゥーラSV TW /85mmハンドル、17タトゥーラsvtw / 80mmハンドル)
ちょうど17タトゥーラSV TWの純正ハンドル(80mm)が余ってたので、コチラを拝借。
こんな感じになりました。
ついでにコルクノブにチェンジ。
20タトゥーラSV TWのノブは平べったすぎて僕的にはあまり好みではなかったため、同時に握り心地も解消!
ビフォーアフター
●20タトゥーラSV TWハンドルカスタム前
●20タトゥーラSV TWハンドルカスタム後
…ハンドルの質感はカスタム前のほうが高級感あるような…
とりあえず実釣!
20タトゥーラSV TWのハンドルカスタム後、現場で使ってみた体験談
20タトゥーラSV TWに80mmハンドルを搭載し、実際に使ってきました。
やはり80mmの方がルアー回収の効率が良いと感じます。
カバー撃ちなどでルアーを回収する際にハンドル動作をコンパクトにできるので、手早く巻けるんですよね。
85mmのときはカバー打ち時のハンドルの巻き取りにダルさがあったけど、80mmに変更することで快適に!
ハンドル一回転するのに手首を大きく回さなくて済むため、疲労感も減った感じがします。
あと、なぜかわからんけど、ハンドルをシューっと惰性で回せるようになりました(笑)
福島健氏がやるアレです。
※再生すると「ハンドルシュー!」から観ることができます※
巻モノもイケちゃう
今回カスタムした80mmハンドルは、元々17タトゥーラSV TWに採用されていたハンドルということもあって、汎用性は高め。
クランクベイトやスピナーベイトなどの巻物ルアーも使えるので、使い勝手が良いです。
僕はこのリールを「打ち物専用機&たまにオカッパリバーサタイル用」として使ってるので、ショートハンドル化はアリだと感じました。
まとめ 20タトゥーラSV TWに80mmハンドルを載せると、打ち物・カバー撃ちが楽になる
20タトゥーラSV TWに搭載されている85mmハンドルを80mmに変えると、ハンドル捌きが素早くなるのでルアー回収が楽になります。
クランクなどの巻重り感もそれほど強くないので、打ち物・カバー撃ちタックルに20タトゥーラSV TWを組み込んでいる人には、ハンドルショート化はおすすめのカスタムです。
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