2時間ほど野池に行ってきた。
先日は53cmを釣ったり、ここ最近は良い感じの釣果を挙げているが、今回の釣行でもナイスなバスを釣ることができた。
学んだことや、気付きについてつらつらと書いていく。
もくじ
【野池攻略】リーダーレスダウンショットリグでナイスサイズ釣ってきた。秋のスレた野池でデカい魚を狙うなら、「リアクション」がキーとなる?
今回釣ったバスの釣り方とかアプローチとかルアーとか
●落ち葉が堆積しやすいスポット
●ティンバーが絡む
みたいなスポットに、リーダーレスダウンショットリグを落として、リアクションで食わせる…みたいなアプローチをすると食ってきた。
今回のバスは、ほぼピンポイントでリフト&フォールさせた
…といっても、着底ののワンアクション後に食ってきたので、リフト&フォールとは言い難いが…
リーダーレスダウンショットリグは、テキサスリグよりもアクションが不規則なので、リアクション性が高いリグなのだと学習中。
↓釣れたルアーはこの子
リーダーレスダウンショットリグはリアクション兵器
リーダーレスダウンショットリグは、リフトさせると、フォール時に不規則に落下する。
しかも落下速度が速いので、フットボールジグのような感覚で使える。
これまでは、リーダーレスダウンショットリグを「テキサスリグの亜種的なポジションなんでしょ?」などと軽視していたが、どうやらそうでもないらしい。
垂直岩盤などにフォールさせても良し、吊るし状態でリフト&フォールさせても良し、ズル引きしてもトゥイッチさせても良し
…といった感じで、結構万能に使える。
どちらかというと、食わせ系なイメージで使うよりも、リアクションバイトを誘発させるようなイメージで使うといいのかな?とか思ったり。
もちろん、食わせ系な誘い方(一点シェイクとか)に使っても良さそうだが、もうちょい研究しないとわからん。たぶん、食わせもリアクションもどちらもイケそう。
ただ、テキサスリグよりも根がかりしやすいと感じるので、テキサスと上手く使い分けていけると自分の釣りの幅が広がるのかなと思う。
ワームのサイズ感はマジで大事
20年くらい前からこの野池に通い続けているが、ワームのサイズ感はマジで大事だと痛感中だ。
過去に、600回釣行ほどテキサスリグ縛りで釣行し続けた時期があったが、4.5インチのホッグワームにはバイトすらなかった…という経験がある。
「サイズを落とせばスレた魚が食う」とは断言できないが、野池のバスが好むワームのサイズ感というのは存在すると思う。
超ヤル気があるような日を除けば、スレた野池のバスは3~3.5インチ程度のホッグワームを好んでいるような傾向がある。
もちろん、その野池のベイトのサイズにもよるだろうけど、僕が通っている激スレ野池のバス達は、4.5インチくらいのバルキーなワームよりも、3~3.5インチくらいのコンパクトなホッグワームを好むようだ。
今回釣ったワームは、ダイワ「スティーズホグ3.6」。
なぜかわからんが、スレた野池で無類の強さを発揮するワームなので、釣れなくて困っている人はこのワームを使ってみるのがおすすめ。
晩秋の野池は、リアクション要素がキーとなる?
この時期に何となく思うのは、「巻物にしろ打ち物にしろ、リアクションを誘発させるようなイメージでルアーを動かすのが良いんだなぁ」ということ。
巻物にしても、ただ単にダラダラと巻き続けるのではなく、スピード感を意識したり。
打ち物なら、やや重めのウエイトのシンカーを使ったり、やや小型のホッグワームを使って、メタルジグやフットボールジグ的なイメージで使ってみたり。
適当に「はい、食べてくださいね〜」みたいな感じで、フツーの巻き方で巻物やっててもダメっぽい。
というか、そんなアプローチは、相当バスにヤル気がないと食ってこない。
ネコリグとかノーシンカーとかで、適当にシェイクしてズル引きだけやってても食いそうな気配はないので、この時期くらいから春くらいまでは、やっぱり「リアクションの釣り」がメインになるんだろうなぁと。
まぁ日並なんだろうけど、今の時期の野池は、どちらかというとリアクション系のルアーの方がいいのかな?と思った。
メタルバイブとかの釣りは根がかりが多いので、環境問題的な意味でも、金銭的な意味でも、あまりやりたくない。
リーダーレスダウンショットリグなら、冬のバスにもイケそうな感じか…?
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