【比較インプレ】どっちが買い?低価格帯の超人気リール、シマノ「バスワンXT」とダイワ「バスX」を比較。

低価格ベイトリールで人気の、シマノ「バスワンxt 」ダイワ 「バスx」

どちらも価格に見合わない高性能なベイトリールですが、購入に迷ってしまう人もいるかと思います。

今回は、シマノ「バスワンxt 」と、ダイワ 「バスx」を比較インプレしていきます。

どっちのベイトリールが良いのか迷っている人は、参考にしてみて下さい。

【関連記事】2機の実釣インプレは以下の記事からチェックできます↓

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル
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シマノ(SHIMANO)
ダイワ「バスX 80SH 」(2019モデル)
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ダイワ(DAIWA)

シマノ「バスワンxt 」とダイワ 「バスx」を比較してみる。どっちが買い?

シマノ「バスワンxt 」とダイワ 「バスx」
どっちも低価格でお得なリールです

間違った選択を避けるという意味でも、色々と比較していきましょう

スペック比較

まずは、バスワンxt とバスxのスペックを比較していきます。

比較するとこんな感じです。

品名ギア比最大ドラグ力自重スプール径ラインキャパ最大巻上長ハンドル長ベアリング数本体価格
バスワンXT150/1517.25.0kg210g34mm12lb-130m,14lb-110m,16lb-10077cm84mm4¥9,500
バスX7.55.0kg195g32mm12lb-100m,14lb-90m75cm90mm4¥9,000

メーカー価格がどちらも¥9,000台となっていますが、アマゾンだと¥5,000~6,000台で変えるのでお得です。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル
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シマノ(SHIMANO)
ダイワ「バスX 80SH 」(2019モデル)
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ダイワ(DAIWA)

外観・デザインの比較

バスワンXTとバスXのデザインを比較していきます。

画像左がバスワンXT、右がバスXです。

上から見た姿。

バスワンXTがやや尖った形状なのに対し、バスXは丸みを帯びたデザイン。

バスXのメタルパーツも目立ったポイントです。

ドラグ側から見た姿。

ハンドルノブ形状、ハンドルの長さにも違いが見られます。

ボディ前面。

サイドプレート付近。

遠心力ブレーキのバスワンXTは、ブレーキ調整ダイヤルが設けられていません。

対してバスXは、ブレーキ調整ダイヤルが設けられています。

バスワンXTとバスXの主な違い

両者の主な違いは、以下のところにあります。

1:スプール重量、スプール径

2:ラインキャパシティ

3:自重

4:ブレーキシステム

5:ハンドル長

価格的にはそれほど違いがない両機ですが、その他の項目にはかなりの違いが見られます。

それでは、上記した各項目について、もう少し詳しく見ていきます。

1:スプール重量・スプール径

●スプール重量

スプール重量は、ベイトリールを比較検討する際には重要な要素になります。

一般的には、スプール重量が重いほど重いルアーの扱いに長け、軽いほど軽量ルアーの扱いに長ける…というような傾向があります。

シマノ「バスワンxt 」のスプール重量は14g(ブレーキユニット含む)。

ダイワ 「バスx」は18g。

●シマノ「バスワンxt 」のスプール重量は14g(ブレーキユニット含む)

●ダイワ 「バスx」は18g。

スプール重量の観点で両機を見ていくと、スプール重量が軽いバスワンxtの方が、軽量ルアーの扱いに長けていると言えます。

実際に使用したときも、バスワンxtの方が軽量ルアーを投げやすいと感じます。

スプール径

スプール径にも違いがあります。

●バスワンXT:34mm

●バスX:32mm

一般的にスプール径は、小径になるほど軽量ルアーの扱いに長け、大径になるほど重いルアーの扱いに長ける…という傾向があります。

数値で見るとかなりの違いがあるように思われますが、実際の使用感としては…バスXは軽量ルアーはそれほど得意ではありません。

むしろ苦手な部類だと感じるほどで、ワームを使ったベイトフィネスのような釣りは、ほぼ不可能だというような印象です。

むしろバスワンXTの方が、軽量ルアーの扱いに長けていると僕は感じています。

数値上は小径のバスXの方が軽量ルアーの扱いに長けていると感じられますが、実際はそうでもない…というのが興味深いところです。

ちなみに、両機の実釣インプレは以下の記事にまとめてあるので、よかったらコチラも参考にしてみてください。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル
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2:ラインキャパシティ

ベイトリールを選択する際には、ラインキャパシティの比較も大事になります。

スプール重量の項目で書いたことと重複するのですが、ラインをたくさんスプールに巻くと、その分スプール重量が増えてしまいます。

そのため、太いラインをたくさん巻けるラインキャパを有しているリールは、軽量ルアーよりも、ヘビー級ルアーの扱いに長ける傾向があるのです。

では、このことを踏まえ、両機のラインキャパを見ていきましょう。

【ラインキャパ比較】

●バスワンxt:14lb-110m

●バスx:14lb-90m

バスワンxtは、14ポンドラインが110m巻けます。

それに対しバスxは、14ポンドラインを90m巻くことができます。

ラインキャパで比較した場合、どちらかというとバスxの方が軽量ルアーに対する相性が良い印象があります。

バスワンxtは14ポンドを110m巻けるので、軽量ルアーの扱いよりかは、やや重めのルアーの扱いに長けるような印象が見られます。

ここで見逃せないのが、前述した「スプール重量」。

ラインキャパの数値だけ見ると、バスxの方が軽量ルアーを扱いやすい印象です。

しかし、バスxはスプール重量がやや重め。

ラインキャパとスプール重量のトータルバランスで見ていくと、バスxは中重量〜やや高重量ルアーと相性が良いと言えます。

対してバスワンxt はというと、ラインキャパは多いですが、スプール重量がやや軽めです。

トータルで見ていくと、バスワンxtは、やや軽めのルアーから中重量ルアーとの相性が良いリールであると言えます。

実際に両機を使ってみると、以下のような違いがあります。

●バスx→大体12g〜35gくらいのルアーが扱いやすい。

●バスワンxt→大体9〜30gくらいのルアーが扱いやすい。

こんな感じで、ラインキャパとスプール重量の2点を考慮して比較すると、使用感的にも結構違いがあります。

3:自重

バスワンxtとバスxは、リール全体の重量にも違いがあります。

●バスワンxt :210g

●バスx:195g

約15gもの違いがあります。

重量のスペックだけ見るとバスxの方が優れているかと思われます。

疲労感を少なくしたい場合は、バスxを選ぶのがベストです。

必ずしも「軽いのが最高!」というわけでもない

しかし、ここで気をつけたいのが「タックルバランス」

タックルバランスとは、「リールとロッド、ラインとルアーの釣り合いがとれているか?」の具合のことです。

合わせるロッド次第ではリールの軽さが、逆にデメリットとなることもあるので注意。

●軽ければ良い、というわけでもありません

リール重量による使用感の違いは、例えば以下のようなものになります。

●リール重量が軽いものは、ロッド操作を使った釣りの疲労感を軽減する。

●リール重量が軽いほど、軽量なロッドとの相性が良い

●リール重量が重いほど、重量があるロッドや長いロッドとの相性が良い。

長いロッドと合わせた場合、リール重量がある方が、遠投しやすくなる(てこの原理が働くため)。

リール重量は、一概にも「軽ければ軽いほど良い」とも言い切れず、合わせるロッド次第でメリット・デメリットも出てきます。

軽いロッドなら軽量リール、重い(長い)ロッドなら重いリール

バスワンxtとバスxは、自重にも違いが見られます。

なので、どっちを購入するかで迷った場合は、「どんなロッドに合わせるか?」も考慮していきたいポイントとなります。

「ロッドも決まっていない」という人の場合は、以下の要素を目安にするとわかりやすいかと思います。

●遠投することが多い
→バスワンxt

●疲労軽減を重視したい
→バスx

●広大なフィールドで釣りをする(ラインキャパ優先)
→バスワンxt

こんな感じで、必然的に、使うフィールドによってロッド選択も決まってきます。

なので、迷ったときは上記のような部分を意識するとわかりやすいかと思います。

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4:ブレーキシステム

シマノ「バスワンxt 」と、ダイワ 「バスx」。

個人的に最も大きな違いだと感じているのが「ブレーキ システム」です。

●バスワンxt:遠心力ブレーキ

●バスx:マグネットブレーキ


2つのブレーキ システムの違いは、ブレーキの掛かり方です。

●ブレーキシステムの違い

バスワンxtに搭載されている遠心力ブレーキは、スプールが高回転になるほどブレーキが掛かり、低回転になるにつれてブレーキが緩んでいくシステムです。

バスxに搭載されているマグネットブレーキは、スプールの回転数に関わらず、マグネットの磁気によって、常に一定のブレーキが掛かり続けてるシステムです。

ブレーキの掛かり方が違うだけで、ルアーを投げる感覚(キャストフィール)にも大きな違いが出てきます。

●キャストフィールもかなり違う

遠心力ブレーキは、キャスト後半の伸びに優れ、「ススーッ」というような、突き抜けて伸びて行くような感覚。

マグネットブレーキは、キャスト後半の伸びには欠けるものの、常に一定のブレーキが掛かり続けるため、安定したキャストが可能になります。

またマグネットブレーキ は、急な突風などにも強く、トラブルが少ないのが強みです。

遠心力ブレーキはスプールの回転数にブレーキ力が依存するため、逆風に向かって投げるのが苦手。

ブレーキの印象を車で例えるなら、遠心力ブレーキはMT車。
マグネットブレーキはAT車、といった感じです。

バスワンxtとバスxは、価格自体にはそこまで差がありませんが、ブレーキシステムには大きな違いがあります。

どっちのリールを選べばいいのか迷ったときは、ブレーキシステムの違いを意識してみるとわかりやすいかと思います。

5:ハンドル長

ハンドルの長さも、ベイトリールを比較検討するときの目安になります。

●バスワンxt:85mm。

●バスx:90mm。

ハンドルが長ければ、巻き抵抗の強いルアーを力強く巻き上げることができます。

ハンドルが短くなると、巻き取り速度は上がりますが、巻き取りパワーは出せません。

●ハンドルが長いと、巻き取りパワーに優れる

一般的には、バス釣りにおいて最も使いやすいと言われているのが、85mmハンドル。

バスワンxtには、やや短めの84mmハンドルが搭載されています。

バスワンxtはハイギアであるため、巻き取りパワー自体はそこまで高くありません。

しかし、ルアーを速く回収する能力に優れているため、テキサスリグやジグなどの”打ち物”と呼ばれるタイプのルアーの扱いに長けています。

もし大きなルアーを力強くガンガン巻いていきたいのであれば、バスxがおすすめです。

バスxもハイギアではありますが、90mmというやや長めのハンドルのおかげで、力強くルアーを巻き上げることができます。

どっちのリールを選べばいいのか迷ったときは、ハンドルの長さを目安にしてみるのも良いでしょう。

個人的には、クランクベイトやスピナーベイトなどの巻物を中心に釣りをしたいなら、バスxを勧めます。

逆に、テキサスリグやラバージグなど、打ち物を使った釣りをするならバスワンxtを勧めます。

バスワンxtの方がハンドルが短い分、ルアー回収速度に優れているからです。

ただし、ハンドルの長さに関してカスタムで後から変更できる部分です。

ハンドル長は、選ぶときの優先順位としてはそこまで高くないポイントでもあります。

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シマノ「バスワンxt 」とダイワ 「バスx」を比較してみる。どっちが買い?|まとめ

今回は、低価格帯の人気リール、シマノ「バスワンxt 」と、ダイワ 「バスx」を比較してみました。

価格的には大体同じくらいの両機ですが、使い心地やスペックには違いが見られます。

どっちを選ぶか大体決まってきた人は、チェックしてみてください。

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実際使用したインプレを以下にまとめておいたので、よかったらコチラもチェックしてみてください。

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