【初心者向け】バス釣りでワームを使うときのカラーの選び方

ワームにはたくさんのカラーがある。

地味な色から派手な色まで多数あり、「これ何に使うの?」といった奇抜な色まで様々。

今回は「バス釣りでワームのカラーを選ぶときの目安・方法」についてお話していく

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【初心者向け】バス釣りでワームを使うときのカラーの選び方

バス釣り用ワームにはたくさんのカラーが存在するが、まずはオーソドックスなカラー選択の方法について紹介してみる。

ワームのカラー選びは難しい。

好きなように色を選んでも悪目立ちしすぎてスレた魚に違和感を感じさせてしまうし、かといって全く目立たない色だと、そもそも魚にワームを発見してもらえない。

ルアーのカラー選びは一見シンプルであるように思いがちだが、実はとても奥が深い要素である。

ルアーのカラー選びに関して、人気アングラーであり日本のバスプロ界のレジェンドと言われている田辺哲男氏はこう語っている。

”「重要なことは『どんな魚を相手にするか』というところ。
自分が魚を寄せるのか、もしくは魚に見つけさせるのかで大きく違ってくるよね」”

”(「水色にかかわらず効果的な万能カラーは存在する?」という質問に対して)”パッと思いつかないってことは存在しないのかもしれないね。マニュアルどおりだと上達しないぞ”

(引用:「Basser 2020年4月号『THE TAKEBACK 田辺道場”バスフィッシング”を求めて』」より)

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遠くにいる魚にワームを発見させて引き寄せるには、ワームのカラーを派手めにした方が良い。

逆に、プレッシャーがかかっているような釣り場で、魚に違和感を感じさせないように静かにアプローチして、目の前にワームを落とすのであれば、ワームカラーは地味でも良い。

しかし、色々と複雑に考えすぎても釣り自体を難しくさせてしまう可能性がある。

バス釣り初心者の場合は「マッディ(濁っている)なら目立つ色、クリアーなら地味系の色」くらいの意識を持つことから始めるとわかりやすいと思う。

バス釣り用ワームのカラー選びの大まかな基準

バス釣りでワームのカラーを決めるときに大切になるのは「バスに対して、ワームをどう見せたいか?」というもの。例えばこんな感じで。

■シルエットをはっきり見せたいのであればブラック。
■ぼやけさせて見辛くさせたいなら薄いクリア系。
■水が濁っているから、バスに見えやすくするためのブラック。
■水が澄んでいるから、悪目立ちしないようにクリア系。

…などなど、ワームのカラーを決めるときは「水の色と、バスにワームをどう見せたいか?」という点を意識すると分かりやすい。

一般的に、水がクリアーな釣り場では、悪目立ちするチャートやホワイトは避け、写真のようなスモーク系などの水に馴染むようなカラーを選ぶ人が多い。

(写真左から、マッディに強い「ブルー」と「チャート」。右のスモーク系と比べると派手なのがわかる)

逆に、水が濁っている釣り場なら、ワームの存在をはっきりさせなければならないため、グリーンパンプキンやブラック、チャートなど目立つ色を選ぶ。

カラー選びに決まりはないが、ワームのカラー選択は「水色に合わせつつ、バスにどう見せたいか?」を基準に考えるとわかりやすいと思う。

補足:意図的にギャップ効果を狙う
クリア系の水域でバブルガムピンクやチャートなど、あえて目立たせるテクニックもある。
遠くにいる魚にワームの存在を気付かせたい!といった狙いで、めちゃくちゃ目立つカラーを選択するのも面白い。

参考までに、僕個人のワームカラーの選び方を書いておく。
それは以下のような感じ。

■ワームカラーの選び方の大まかな指針

【水がクリアー】

・スモーク系、クリア系、ワカサギ系、プロブルー、ブラック、ウォーターメロンなど。

【水がマッディ】

・グリーンパンプキン系、ウォーターメロン、ブラック、チャート、ホワイト系、ジューンバグなど。

これはあくまで個人的な基準だが、一般的にもこの選び方をしている人も多い。
ワームカラーの選び方に迷ったときの参考にしてみてほしい。

バス釣りのワームカラー選びは、自分なりの基準を作る

釣りの経験を積み重ねていくにつれ、「この水の色だとこのカラーがダメで、こっちの方がなぜか食いがいい」みたいな基準が自分の中で積み上がってくる。

上記に紹介したワームカラーの選択方法はあくまで僕個人のものなので、「できれば自分で経験してみて、良い悪いの基準を作り上げてみてね」というのが本音である。

水がクリアーな釣り場でもチャートカラーに食ってくるときもあるし、マッディな釣り場でも薄いカラーに食ってくる時もある。

補足:意外と汎用性のあるチャートカラー
チャート系のワームは使う人が少ないが、ステイン〜マッディ系の水中では案外水に馴染むのでよく釣れるカラーである。

水がクリアな釣り場でも、曇っていたとき・朝夕のローライトなときに出番があるカラー。意外と使い回ししやすい。

ワームのカラー選びに関しては、相手が生き物なので決まったルールもないし、型にはめようとしても結果が出ないこともある。

なので、こればっかりは経験を積み上げていくしかない…というのが悩ましいところ。

その日の正解はバスだけが知っているので、自分なりに色々なカラーを試してみることをおすすめする。

ただ、「迷ったときはとりあえずコレ投げときゃいいでしょ」みたいな、大外ししにくいカラーというのもいくつか存在する。

バス釣りの「とりあえず」のワームカラーの選び方

とりあえず迷ったらグリパン(グリーンパンプキン)」という言葉(?)がある。


グリーンパンプキンはやや地味なカラーだが、シルエットがはっきりしているのでクリア・マッディ問わず、色んなシーンで使えるのが魅力の定番カラー。

なので、ワームのカラー選びに迷ったときは、とりあえずグリーンパンプキンブルーフレークや、グリパンレッドフレークなど「グリパン系カラー」を選ぶのも一つの方法。

(写真上からブラック、プロブルー、ライトグリーンパンプキン)

グリパン以外に万能カラーで人気なのが、ブラック、プロブルー、ウォーターメロン、ライトグリパンなど。

グリパンはやや強いカラーなので、もう少し抑えめのプロブルーやライトグリーンパンプキンなどを選ぶのも面白い。

ブラックカラーも水色問わず釣れるので、とりあえずの一色にオススメできるカラー。

補足:自分的に「これは釣れそう!」とときめく色を選ぶ
実際に釣具屋さんなどでワームを手に取って見て、「このカラー…何だか釣れそうな気がする!」と感じたものを選ぶのもおすすめ。
「これだと釣れる気がする」と感じるルアーを使うのは、モチベーション維持にもなる。

バス釣りのワームカラーの選び方|まとめ

今回は「バス釣り用ワームのカラー選び」について、僕個人の解釈を含めて解説してみた。

ワームのカラー選びにはこれといって決まりはなく、その日のバスの状況や水の状態でも変わってくる。

自分なりに色々と試してみながら、「この水の色ならコレが良いかな」みたいな基準を作り上げていくと、他のアングラーと差別化できると思う。

もしカラー選びの基準が全くわからないなら、

■ワームカラーの選び方の大まかな指針

【水がクリアー】
・スモーク系、クリア系、ワカサギ系、プロブルー、ブラック、ウォーターメロン

【水がマッディ】
・グリーンパンプキン系、ウォーターメロン、ブラック、チャート、ホワイト系、ジューンバグ

これを参考にしてみてもらえると、そこまで大きな失敗はしないだろう。

【ワームカラーの参考になるおすすめの書籍やサイト】

■「Basser 2020年4月号『THE TAKEBACK 田辺道場”バスフィッシング”を求めて』」

2020年現在の最新ルアーカラー選択について学ぶことができる良書。

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