最近、フットボールジグにハマっております。
なかでもお気に入りなのが、ダイワ「マルチジグSS」です。
ということで、当記事ではダイワ「マルチジグSS」のインプレを紹介します。
もくじ
【インプレ】ダイワ「マルチジグSS 」。極悪なフックを搭載した優秀フットボールジグ
「マルチジグSS」は、ダイワから発売されているフットボールジグです。
その名のとおり”マルチに使うことができ、巻き・撃ち・フォールなどさまざまな使い方ができるのが特徴です。
また、根がかりしにくい作りでありながらもコストパフォーマンスにすぐれる…という点も見逃せないポイント。
アマゾンで手軽に入手できるっちゅーことで愛用中!コスパ◎
ダイワ「マルチジグSS」のスペック
【マルチジグSS】
重量:4g/6g/8g/10g/14g
カラーラインナップ:14色
価格:オープン価格
価格はオープン価格となっております。
アマゾンだと大体400~500円台で購入できるので、フットボールジグの中ではコスパがいいほうだと思います。
実際にダイワ「マルチジグSS」を使用してみた印象は?実釣インプレ
ダイワ「マルチジグSS」を半年ほど使い込んでみたので、体験談をインプレします。
マルチジグSSを使ってみて感じたことは、以下のとおりです。
1:根掛かりが少ない
2:フッキング率が良い
3:トレーラーとの一体感が良い
1:根掛かりが少ない
ダイワ「マルチジグSS」には、絶妙な張り加減のブラシガードがついています。
そのため、根がかりがとても少ないのがGOOD!
根掛かり回避にすぐれた量でありながらも、やや張りを持たせてある作り。
根がかりにくく、それでいてフッキングがいいです。
一般的なフットボールジグは、ブラシガードがなかったり、あったとしても柔らかすぎたりと、使いにくいと感じるものが多いんですよね。
しかし、マルチジグSSのブラシガードは絶妙なバランスになっていて、ボトムカバーが多いスポットでも積極的に投げこめるのがありがたい。
フットボールジグは根がかりに悩まされがちですが、マルチジグSSなら安心して使えます。
とても使いやすいフットボールジグという印象です。
2:フッキング率にすぐれる
ダイワ「マルチジグSS」には、『サクサスフック』という鋭いフックが採用されています。
このフック、めちゃくちゃ鋭いのでフッキング率が高い!
シャンク部が長めに作られています。刺さりがいい感じです。
サクサスフックについて、ダイワ公式サイトでは以下のように解説されています。
驚異の貫通力でチャンスを逃さない“SaqSas(サクサス)”
従来のメッキ処理では実現できなかった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。
ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(当社比)。
今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチ。
今までのハリと一味も二味も違う「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れがたいものとなるはずだ。なお、非常によく刺さるハリとなっているため、取り扱い時にはこれまで以上に注意していただきたい。
極悪な刺し感の「サクサスフック」
「とにかくもう、すっごい刺さっちゃうフックなんだから!」的なサクサスフック。
めちゃんこ鋭いフックなので、小バスでもしっかりフッキングしちゃうのがお気に入り。
「君、ジグ飲み込めてないやん」と言いたくなるサイズのバスでも、しっかりフッキングしてくれます。
僕はフットボールをあまり使い込んでないジグビギナーですが、しっかりバスを釣らせてくれるので助かっています(^ ^)
3:トレーラーとの一体感が良い
「トレーラーをセットしたときの一体感」もお気に入りポイントのひとつ。
トレーラーをセットしてみるとこんな感じ。
ラバースカートの長さ・量、フックサイズのバランスがいいので、どんなトレーラーと組み合わせても違和感がない作りになっています。
マルチジグSSは、スカートとシャンクがやや長め。
そのため、バルキーなワームと組み合わせでもトレーラーが悪目立ちしにくい。
マルチジグSSはバルキーワームとの相性も良いのでお気に入り!
4インチダブルテールとか、エスケープツインとか、バトルホッグ3.8とかをトレーラーに使うとバランス◎
フットボール初心者でも使いやすい、ダイワ「マルチジグSS」のインプレ|まとめ
ダイワ「マルチジグSS」のインプレを紹介しました。
当記事のインプレをまとめると、以下のとおりです。
1:根掛かりが少ない(コスパがいい)
2:フッキング率◎
3:バランスがいい。トレーラーとの一体感が良い
オカッパリ・ボート問わず使いやすいので、今後も愛用していきたいです。
マルチジグSSが気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。