いろいろとリールカスタムノブを試してみたのですが、現在は以下の2つのノブに落ちつきました。
●ダイワ「RSC I型クリアコルクノブ」
どちらもやや古めのノブです。
かれこれ2年以上は使っていると思いますが、ノブを変えるだけで釣り感がけっこう変わるので、釣りが上手くなる…というのは決して大袈裟な表現でもなかったりします。
ストレスが改善されたり、モチベーションがアップするというメリットもあるので、ハンドルノブ交換はかなり大切だと感じます。
今回は、上記2つのノブについてレビューしていきます。
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もくじ
【おすすめハンドルノブ2選】いろいろ試した結果、この2つが使いやすかった【リールカスタム】
シマノ「14・15カルカッタコンクエスト100・200用」純正ハンドルノブ
コレ、めっちゃ使いやすいです。
シマノ「14,15カルカッタコンクエスト用純正ハンドルノブ」。
「滑りにくい・握りやすい・デザイン性よし」の三拍子がそろっているナイスなハンドルノブです。
元々は14カルカッタコンクエスト用純正ノブとして採用されていたアイテム。
以前、14カルコンを使っていたときに「コレめっちゃいいやん」と気に入ったので、それ以降ほかのリール用に別途購入するようになりました。
気に入ったリールには高確率で当ノブに付けかえちゃう。
表面がゴムっぽいから滑りにくい。それでいて、ゴムっぽいベタつきもなく、サラっと滑らかな握り心地。
長年使っていますが劣化もなく、長期間つかっていけるベンリな子。
強く握っても違和感がない形状もGOODです。
アンタレスDCMDの純正ノブより、1サイズ落としたくらいの大きさなので、淡水から海水までマルチに使えます。
ハンドルノブキャップにちょっとした装飾があり、ビジュアル的にも気に入っています。
シマノ系リールに装着するとこんな感じです
メタニウムDCに装着すると、こんな感じになります。
※ハンドルはカーボンハンドルに変えています
ハンドルは90mmハンドルなのですが、やや長めのハンドルをゴリゴリ巻いてても力強く巻いていけちゃうようなノブです。
とにかく滑りにくい。そして力を込めて握りやすい。
●07メタニウムに装着するとこんなカンジ
古いリールに当ノブをつけると、途端に操作性がよくなるというメリットも。
昔のシマノリールのノブはベタつきやすかったり劣化しやすいなどのデメリットがありましたが、ノブを変えるだけでめちゃくちゃ長持ちするようになります。
銀メタとか07メタなどの古めのリールを大切に使っている人にもおすすめしたい!
使ってみて感じたメリット・デメリット
シマノ純正「14,15カルカッタコンクエスト用ハンドルノブ」を長年使ってみました。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをあげると、以下のようなカンジです。
【メリット】
●握りやすく力を入れやすい形状
→巻物ルアーメインの人におすすめ!スピナベからリップ付きビッグベイト(マグナムクランク)にも使いやすい。
●劣化しにくい
→1度購入してしまえば、長年使っていけちゃう。
●デザイン性がいい
→ハンドルノブキャップがお洒落!飽きたら他のカラーに変えられる。SNS映えに。
【デメリット】
●交換するのにお金がかかる
→だいたい¥1,400ほど。
●これに慣れると他のリールにもつけたくなる
→「こっちのリールにもつけよう!」ってなカンジで、追加コストがかかることも(笑)
●ワーミングには少し大きすぎるかも
→テキサス、フリーリグなどの底物・撃ち物にはちょっと大きいかも?ジグならOKです。
僕は気になりませんが、手の大きさによっては気になる人もいるかもしれません。
めっちゃ握りやすいし、滑りにくい!非常に優秀なノブです。
スピナベやクランクなどの巻物ルアーをゴリゴリ巻いちゃうような人におすすめしたいノブですね。マグナムクランクにも使えるし、シーバスにも使いやすい。
ただ、人によってはワーム系の釣りにづらさを感じることもあるかもしれません。
ノブがほんの少し厚めなので、手が小さい人だと違和感を感じてしまうかも?僕はハードルアー・ワームどちらにも使っちゃいます。
●14,15カルカッタ用ハンドルノブはこちらでチェックできます↓
ちなみに、ハンドルノブ交換の方法については以下の記事に書いているので、よかったらこちらも参考にしてみてください↓
ダイワ「RSC I型クリアコルクノブ」
ダイワ純正のIシェイプコルクノブです。
コルク製品が好きなので試しに買ってみたところ、デザイン性と実用性ともに優れているためお気に入り!
当ノブを装着すると、ウッド的っちゅーか、クラシカルな雰囲気が出るんですよね。最高じゃ。
写真撮るときにも映えるノブですね。SNS映えしやすいとも言えます。
コルク剥き出しではなく、クリア樹脂?みたいな素材でコーティングされています。そのため、内部のコルクがまったく汚れない。
上記画像のノブはかれこれ2年以上は使っていて、ほとんど汚れていません。
表面には「RSC」という印字がはいっていたのですが、半年くらい使っていると消えてしまいました。
画像左は20タトゥーラSV TWの純正ハンドル&ノブで、右がコルクノブ(ハンドルは17タトゥーラsvtw純正)。
クリアコルクノブはやや太めで、ひと昔まえのダイワ製リールに採用されていたサイズとほぼ同等だと思います。
16ジリオンSVTWとか17タトゥーラSV TWに採用されていたノブのサイズと同じだと思われます。
ここ最近のダイワノブは自分にはちょっと薄く感じるので、あえて昔のサイズのノブにカスタムしています。
こっちのサイズのほうが握りやすくて疲れにくいんですよね。僕にとっては。
20タトゥーラSV TWに装着するとこんなカンジです
ダイワ「20タトゥーラSV TW」にIシェイプクリアノブを装着すると、こんな感じになります。
やや厚め・大きめなノブなので、最近のダイワノブに慣れている人からすると、ちょっと大きすぎるかも…?
僕は身長175cmの中肉中背な体格なので、これくらいあったほうがガシガシ使いやすいと感じます。
使ってみて感じたメリット・デメリット
ダイワ純正「RSC I型クリアコルクノブ」を長年使ってみました。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをあげると、以下のようなカンジです。
【メリット】
●デザイン性がいい
→クラシカルな雰囲気を演出したい人におすすめしたい!
●力を入れやすい
→やや分厚いノブなので、ガシガシ巻いていけちゃう。
【デメリット】
●濡れると少し滑りやすい
→リリース後、雨の中ではちょっと滑りやすい。
ダイワ「I型クリアコルクノブ」は、個人的にはデザイン性にすぐれていると感じます。
これに付け替えちゃうだけで一目で”カスタムしています感”を演出できるので、リールの見た目に飽きてきた人にもおすすめしたいですね。
ただ、表面がツルっとしているため、水に濡れるとやや滑りやすいのがネック。
また、人によっては「ちょっとブ厚すぎない?」と感じてしまう人もいるかもしれません。旧ダイワリールのノブに慣れている人なら問題ないと思います。
●ダイワ純正 I型クリアコルクノブはこちらでチェックできます↓
まとめ:【おすすめハンドルノブ2選】SNS映え&実用性バッチリなリールハンドルノブはこの2つでした
個人的にお気に入りのリールハンドルノブを紹介してみました。
どちらも長いこと使い込んでいますが、劣化するようなこともないので、「ずっと使えるノブに変えたい!」という人にもピッタリかと思います。
めちゃくちゃ良いハンドルノブなので、ぜひ試してみてください( ^ω^ )
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