【インプレ】グローデザインワークス「ワームグルー」。ワーム補修剤の神アイテムだと思う

ワームを使っているときに気になるのが”ワーム裂け”。
ワーム裂けはアングラーなら誰もが悩まされる現象ですが、とくにギル系ワームの針先露出にはうんざりしちゃう…。
そんなとき、「ワームグルー」を試してみたのですが、かなり良かったのでインプレします。

【インプレ】グローデザインワークス「ワームグルー」。ワーム補修剤の最強アイテムだと思う

「ワームグルー」とは

Grow Design works(グローデザインワークス)は、㈱Grow Designの商品。

同シリーズは、製作者自身が「欲しい!」という想いを元にクリエイトがおこなわれ、『設計・創意工夫・造形』の3つのDesignを成長(Grow)させ続ける、という商品作りがモットー。

なかでも、「ワームグルー」はルアーフィッシング用ワームの補修剤として人気があります。
ということで僕も購入させてもらい、実際に使用してみると…かなり良い!(^ ^)

【ワーム補修剤】グローデザインワークス「ワームグルー」を使ってみた感想

ワーム補修剤として人気のある、グローデザインワークス「ワームグルー」。
実際に使ってみたのでインプレを紹介します。

使ってみて感じたことをあげると、以下のとおりです。

「ワームグルー」を使った感想

●接着面がやわらかい
●わりとすぐに乾く
●ピンポイントに塗りやすい
●お高い。が、コストパフォーマンスは良し

接着面がやわらかい

ワームグルーの最大の魅力は、「補修した部分がやわらかいまま」というところです。

僕は以前まで、セメダインなどの接着剤でワームを補修していたのですが、うまく接着できないときもあったり、接着面が硬くなるなどのデメリットが気になっていたんですよね。

●セメダインでワームを補修したパターン

セメダインなどでワームを補修すると、直した箇所が硬くなってしまうのがネック…。
即効性とコスパ面においてはすぐれているものの、その仕上がりには不満がありました。

●ワームグルーで補修したパターン

しかし、ワームグルーは補修後もやわらかい!
一般的な瞬間接着剤は、補修した部分がカタくなりがちですが、ワームグルーはソフトです。

ワームグルーと瞬間接着剤、仕上がりを比較すると上記のようなカンジ。
フッキングレスポンスを悪くすることなくワームを再投入できる、というのはかなり助かりますね( ^ω^ )

わりとすぐに乾く

ワームの補修剤「ワームグルー」は速乾性にもすぐれています。
塗ってから1分ほど放置すればすぐに使えるのがお気に入りポイント。

とはいえ、実践ですぐにリカバリーして再投入するには、最低でも5分くらいは放置したほうが良さげです。
5分で再投入できるというのはありがたい!

実釣においては、「釣れたワームの残りがラスト1個!これが潰れたら終わり…」なんていうシーンに出会うこともありますが、ワームグルーを持っておくと心強い味方になってくれます。

ピンポイントに塗りやすい

グローデザインワークス「ワームグルー」は、ハケで液を塗る作り。
そのため、ピンポイントで塗りやすいのがGOOD。

セメダインでもピンポイントで塗ることができるものの、液量を調節しにくく、指などについてしまうこともあるんですよね。
「ワームグルー」なら液を誤って指に垂らすこともなく、ノーリスクで補修できるのがありがたいです。

価格はお高い。が、コストパフォーマンスは良し

補修効果が高い、グローデザインワークス「ワームグルー」。
その価格は約¥1,000くらいと、
ワーム補修剤としてはややお高め…?

100均ならセメダインを¥100で購入できますし、仕上がりを気にしないのならセメダインでいい気もします。

とはいえ、接着面をソフトなままで修復できるというのは大きいんですよね。
接着面が硬いままだと、フッキングするときに針先が出にくくなりますし、ビミョーなアタリをフッキングするにはワームグルーで補修したほうが有利かなと。

●ワームの買い足しが激減!

ワームグルー自体の価格はややお高いけれど、あらたにワームを買い直さなくても済むようになるため、結果としてコストパフォーマンスはいいといえます。

とくに、ギル系ワームやゲーリー系はワームが破けてしまうことも多いので、結果的にワームの買い足しが激減し、コスパ◎。買ってよかったです。

【インプレ】グローデザインワークス「ワームグルー」。ワーム補修剤の最強アイテムだと思う|まとめ

グローデザインワークス「ワームグルー」のインプレを紹介しました。

ワームグルーはワーム補修剤として非常にすぐれていると感じます。
ややお値段は張るものの、ワームを追加購入する必要がなくなるため、結果的にコストパフォーマンス良し、です。

ワームの消費を抑えたいアングラーは『ワームグルー』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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