以前、トラウトの管理釣り場デビューしたときになかなか釣れずに困ったことがあります。
そんなとき、釣具店の店員さんに反則的に釣れるルアーとしておすすめされた「セニョールトルネード」を試したのですが、めっちゃ釣れてビビりましたw(^o^;)
ということで、当記事では「セニョールトルネード」をインプレしていきます。
もくじ
【インプレ】ザクトクラフト「セニョールトルネード」。ほぼ確実に釣れる”坊主逃れ”系の反則ルアー
ザクトクラフト「セニョールトルネード」とは
ザクトクラフト「セニョールトルネード」は、エリアトラウト(マスの管釣り)において使われるルアー。
スイベル、ワイヤー、フックという3つの構成になっており、ルアーが水中でくるくると回転し、スレたトラウトに口を使わせる…というアイテムです。
くるくる回転するルアーは見切られにくいためなのか、非常にスレにくい!
ザクトクラフト「セニョールトルネード」のスペック
以下、ザクトクラフト公式サイトより「セニョールトルネード」のスペックと解説文の引用です↓
セニョールトルネード
価格:490円(税別)
長さ:100mm
重さ:1.7g
カラー数:16
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「セニョールトルネード」の使い方・セッティング
基本的にはただの”棒”状です。
水中でくるくる回転させて使うには、投げるまえに指にくるくると巻き付けてあげる必要があります。
投げるまえに、上写真のように指に巻きつけてあげる。
こうすることでワイヤーがらせん状になり、くるくる波動を生みだすようになります。
指から離すと、こんな形状になります。
キャスト数を重ねたり、魚が釣れるとワイヤーが伸びてしまうので、その度に指にまきつける必要があります。
やや手間があるのですが、かなり釣れるので気にならない部分ではあります。
【実釣インプレ】セニョールトルネード。管釣りガチ初心者でも爆釣できる神ルアー
ここからは、ザクトクラフト「セニョールトルネード」を実際に管釣りで使ってみたインプレを紹介します。
まず大まかにインプレすると、以下のとおりです。
●とにかく釣れる
●飛ばない
●セットの手間がある
とにかく釣れる!管釣り初心者必携のおすすめルアー
「投げれば釣れる」という誇張表現がこれほどあてはまるルアーも珍しいです(^ ^;)
とにかく数が釣れる!
僕がエリアトラウトのガチ初心者だったころ、スプーンを投げてもずっと釣れないなんてことがありました。
そんなとき、釣具屋の店員さんにセニョールトルネードをおすすめされたのですが、1キャスト目にいきなりヒット!…という体験があります。
エリアトラウトの大会が開かれるハイプレッシャーな管釣り場でも釣らせてくれる。マジで助かっています。
飛距離がでない…
僕は6フィートのSULロッドを使っているのですが、飛距離が出にくいです。マジで飛ばない。
UL~Lパワーだと投げにくいかもしれません。ULだとギリギリ…?
また、飛距離を出そうと思いっきりロッドを振ってしまうと、キャストするときにワイヤーが伸びやすいんですよね。
キャストについてはやや気を遣うかなぁといった印象です。
しかし、射程範囲内であれば高確率で釣れるw(^ ^)b
巻き直しがやや面倒
ザクトクラフト「セニョールトルネード」は、指に巻いてらせん状にセットするのが基本です。
3~5回もキャストするとルアーが直線上に伸びてしまうため、そのたびにセットする必要があります。
真っ直ぐだと効果がないので、巻きグセがとれるたびにセットしなおさなければならないのは、やや面倒になることもあります。
ただ、とにかく釣らせてくれるので、慣れれば気になるほどでもありませんでした。
【インプレ】セニョールトルネード。トラウトの管釣り初心者を救済するための神ルアー|まとめ
ザクトクラフト「セニョールトルネード」をインプレしてみました。
僕がエリアトラウトのガチ初心者だったころの救世主的なルアーです。今でも手放せませんw
管釣り初心者の人や、デビューを検討している人に超おすすめしたいルアーです。
※ポンド(釣り場)によってはあまりにも釣れるため使用禁止になっていることもあります。購入前にポンドのルール等をご確認ください※