【新製品】”食わせ上手”なペイフォワード「コヒラ」が新登場! 田辺哲男と北大祐が語る、対極のフラットサイドクランク論

【新製品】ペイフォワード「コヒラ」新登場!食わせ能力が高いフラットサイドクランク

巻物の達人として知られる、元JBTOP50プロの北大祐氏。

北氏が代表を務める「ペイフォワード」から、『コヒラ』というフラットサイド系クランクが発売されました。

監修者の北氏いわく「小粒でありながらもアピール力が高いため、食わせ能力にすぐれる」とのこと。

なかなか売れまくりのようで、各店で品薄になっているようです。

口コミ

ペイフォワード「コヒラ」のスペック

☆ペイフォワード「コヒラ」のスペック

長さ:53mm

重さ:約6.4g

タイプ:フローティグ

レンジ(水深):約0.5~1m

自重が約6gとかなりコンパクトサイズのようですね。

一口サイズの作りなので、数釣りにも良さげ!

巻物の達人、田辺哲男と北大祐が語る「2つのフラットサイドクランク論」

フラットサイドクランクは強い?弱い?

(画像:Amazon)

一般的にクランクベイトの種類は、ラウンド型(丸型)とフラットサイド(扁ぺい型)の2つにわけられます。

フラットサイドクランクとラウンド系クランク、どう使いわけるのが適切なのでしょうか。

ルアーの使い分けにおいてもっともわかりやすい目安になるのは、「ルアーのアピール力」だと思われます。

では、巻物の達人たちはフラットサイドクランクをどう解釈しているのでしょうか。

巻物のスペシャリストである田辺哲男氏は、フラットサイドクランクについて以下のように語っています。

「基本的にフラットサイドはロール主体で左右にパタパタ倒れながら泳ぐんだけど、シャロークランクとしては弱い部類に入るから、なにかにヒットさせなくても中層で食わせやすいとも言えるよね」

(引用:田辺哲男「田辺道場NEXT STAGE-第5部 クランクベイト-67頁」より

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田辺氏は、フラットサイドクランクを「弱い系のルアー」と考えているようです。

たしかに田辺氏の釣行動画などをみていると、クリアレイクで投げている印象があります。

たいして、北大祐氏は「フラットサイドクランクは”強い”ルアー」と考えているようです。

以下、ペイフォワード公式ユーチューブチャンネルより、「コヒラ」のプロモーション解説動画の引用(要約)です↓

「ワンエイト」はボディが丸く、水をあまり動かさない。

そのため、デカバスに警戒心をあたえずに釣ることができる。

たいして、フラットサイドクランクはボディが平らなので水を強く押し、アピール力が高い。

大きい・潜るフラットサイドクランクでは日本では活躍する場面がかぎられる。

「コヒラ」は小型でありながら、水を動かす。

ボディが小型ながらもアピール力があり、食わせ能力が高いルアー。

(動画引用元:ペイフォワード公式ユーチューブチャンネル「PAYFORWARD,TV」より

田辺氏と北氏、どちらも巻物の達人として知られていますが、その考えかたに違いがあるのが興味深いところですね。

フラットサイド系クランクはアメリカではわりとポピュラーらしいですけど、日本ではあまり馴染みがないような印象も…。

アメリカではアピール力がある巻物が好まれるのに対し、日本では”食わせる力”が求められます。

日本においてはフラットサイドクランクの用途はやや限定的なのかもしれません。

僕自身、フラットサイドクランクはあまり使いこんだことがなく、自分のなかでポジションがいまいち定まっていないんですよね(^ ^;)

あいかし、ペイフォワード「コヒラ」は小粒でハイアピールな作り。

ここ日本でも使いやすい食わせ上手なルアーっぽいので、使いやすそうで良さげ!

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【新製品】ペイフォワード「コヒラ」新登場! 田辺哲男と北大祐が語る、対極のフラットサイドクランク論|まとめ

ペイフォワード「コヒラ」は、小型ながらも高いアピール力っちゅーことで、現代のスレバス対策によさそうです。

クリアレイクではデカくて強いルアーはバスに嫌われがち。

そんなシーンではコヒラが役立ってくれそうな予感…!

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