これまでは魚探をボート上に直置きしたり、デッキにマウントを直接セットしていたのですが、釣行を重ねるにつれて使いにくさが気になってきました。
真下に魚探があると、頭を上下させるのがシンドい…\(^o^)/
しかし、僕が所持しているレンタルボートのバウデッキには、魚探マウント設置用のホールが備わっていません。
ということで、DIYでバウデッキに魚探マウントを取りつけようと思い立ちました。
レンタルボート用バウデッキにホンデックスの魚群探知機(魚探)「HE57C」を取りつけましたので、必要な道具や手順を紹介してみようと思います。
もくじ
レンタルボート用エレキのバウデッキに「魚探マウント」を取りつけ。必要な道具
エレキ用バウデッキに魚探マウントをつけるために必要な道具は、以下のとおり。
●魚探マウント
●インパクトドライバ
●ドリル刃
【関連記事】
ホンデックス「HE57C」を紹介した記事は、こちらで読むことができます↓
バウデッキに魚探マウント、取り付け方・手順
レンタルボートのフットエレキ用バウデッキへの魚探マウントの取りつけ方・手順は、以下のとおりです。
1:穴あけ位置をマーキングする
2:ドリルで穴を開ける
3:魚探マウントを設置
4:完成!
1:穴あけ位置をマーキングする
まずは、魚探マウントを用意し、取りつける位置を確認。
「魚探マウント・魚探本体・バウデッキ固定用パーツネジ」の3つがエレキマウントに当たらない位置を探る。
エレキマウントを上げ下げしながら、魚探本体と干渉しない位置を探していく。
エレキマウント、魚探、バウデッキ固定用パーツがぶつからない位置がわかったら、マジックで穴あけ部をマーキング。
2:ドリルで穴を開ける
つぎはインパクトドライバにドリルをセットし、穴あけを実施します。
ドリルサイズは3.5mm、4.0mm..と試してみたところ、とりあえず4.8mmくらいのサイズがちょうど良さげでした。
穴あけ!
バウデッキの素材がやや硬めなカンジだったので、一般的なドリル刃で貫通できるか不安でしたが、問題なかったです。
鉄素材のバウデッキだと穴の開け方が違うかもしれないので、穴あけ前にチェックしておいたほうがいいかと思います。
3:魚探マウント「ロータリー架台」を設置
マウントの付属品(だったと思う)のネジを取りつけ。
4.8mmだとやや穴が小さかったですが、とりあえず問題なくしっかり設置できました。
4:完成!
無事に設置完了しました(^ ^)
魚探(ホンデックス「HE57C」)をセットしてみると、こんな感じ。すごくいい!
なんとなく”上手いアングラー”を演出できそう…!( ^ω^ )
魚探の位置が上にくるので、釣りをしているときの視認性がアップしました。
マウントをあげても干渉しない位置にセットできました♪
三島ダムなどのロープがおおいフィールドでも安心ですね。
魚探を斜めにセットしても干渉せず。いい感じです!
レンタルボート用エレキのバウデッキに「魚探マウント」を取りつけてみた|まとめ
当記事の内容をまとめます。
バウデッキに魚探マウント(ロータリー架台)をつけるために必要な道具は、以下のとおり。
●魚探マウント
●インパクトドライバ
●ドリル刃
また、バウデッキへの魚探マウントの取りつけ方・手順は、以下のとおりです。
1:穴あけ位置をマーキングする
2:ドリルで穴を開ける
3:魚探マウントを設置
4:完成!
上手くできるか不安でしたが、DIY初心者の僕でも大丈夫でした(^ ^)v
「バウデッキに魚探マウントをセットしたいけど、取り付け用の穴がないんだよね」という人は、当記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。