「いかにも”初心者です!”みたいなロッドはちょっと…」
「安くてそこそこしっかり使える良作ロッドが欲しい!」
こんな動機で購入したシマノのゾディアス。
価格が¥10,000台ということもあり、使う前は完全にナメ切っていたのですが…
マジで良作ロッド
だと感じています。
シマノのゾディアスは、バス釣り初心者の方にも自信を持っておすすめできる優秀なロッドだと断言します。
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もくじ
バス釣り初心者の方は、ゾディアスがおすすめです
かれこれ20年以上バス釣りをしていますが、僕がバス釣り初心者におすすめするロッドは決まってゾディアスです。
それは以下の理由があるからです。
2:必要最低限(あるいはそれ以上)の機能を兼ね備えている
3:軽量で疲れにくい
1:チャレンジしやすい(新たな体験のハードルが低い)
これからバス釣りを始めたい人や、エントリーモデルよりもう1段階ステップアップしたいと感じる人に、ゾディアスはおすすめです。
低価格なので「ちょっと専門的なロッドが欲しいんだよね」という人や、「ミドルクラスを使うレベルではないんだけど、もう少し良いロッドも使ってみたいな」という人にもおすすめ。
比較的リーズナブルということもあって、新しいジャンルの釣りを開拓していきたいと考えたときにも、手を出しやすいというのもポイント。
ビッグベイトやカバー打ち、ベイトフィネスなどなど、やや専門的な釣りをするためには専用ロッドが必要ですが、そのようなロッドは価格が高いものが多い。
しかしゾディアスは、ラインナップが豊富なため専門性の高いジャンルの釣りにも対応してくれるため、実行するためのハードルを下げてくれます。
ゾディアスのリーズナブルさは、ステップアップしたい人や、新しいことにチャレンジする人を応援してくれる要素に繋がるのです。
2:必要最低限(あるいはそれ以上)の機能を兼ね備えている
「低価格なロッドだから、性能も微妙なんじゃないの?」
僕にもそう考えていたときがありました。
ゾディアスは、バスフィッシングの本場アメリカでもテストされたというだけあって、性能自体もしっかり保持しています。
例えば”感度”。
ひと昔前までは「感度が良いロッド=中級機、高級機の特権」みたいな風潮がありましたが、低価格帯ロッドであるゾディアスの存在は、そういった固定観念をブッ壊してくれます。
例えば、ワームを使ったときや、クランクベイトやスピナーベイトが何かに当たったことを感じ取るためには、ロッドにはそれなりの感度が求められます。
ゾディアスは価格に見合わない(と言ったら失礼ですが)感度レベルがあるため、繊細な釣りを行ったときにも満足いく使い心地を堪能させてくれます。
「日本のバス釣りなら、感度は最低限これくらいはあって欲しい」といった(僕個人の)一定の基準を十分にクリアしてくれるロッドなのです。
●キャスティングも楽しいロッド
ゾディアスにはしなやかで強靭な素材が使われています。
ルアーをキャストしたときに、トルクフルで力強い投げ心地を実現してくれるため、キャストに不慣れな初心者の方でもルアーを投げやすいです。
ロッドをテイクバックした際に曲がってくれるので、ピンポイントキャストもビシビシ決めていけるのも魅力的なポイント。
使っていて楽しい、投げて楽しい。
それがシマノのゾディアスというロッドなのです。
3:軽量で疲れにくい
ゾディアスはどのモデルも非常に軽量なので、疲れにくいロッドです。
ルアーフィッシングは”キャスト”と呼ばれる動作を数多く繰り返すため、疲労感も溜まりやすい趣味です。
しかしゾディアスはどのモデルも軽いため(そこらのフラッグシップよりも軽い)、オカッパリ・ボート共に疲れにくいと感じます。
ワームを使った動作は”シェイク”と呼ばれる細かな操作をひたすら繰り返しますが、手首が疲れにくい。
またハードルアーを使った”巻物”の釣りで何百投もキャストを繰り返しても、やはり疲れにくい。
ゾディアスは、ルアーフィッシングで感じがちな疲労感を軽減してくれます。
バス釣りに対するモチベーション維持のしやすさにおいても、ゾディアスは優れていると感じます。
まとめ:シマノのゾディアスはバス釣り初心者の方にもおすすめの良作ロッドです。
「これからバス釣りを始めたい」
「エントリーモデルからもう1段階ステップアップしたい」
こういった悩みがある人には、シマノのゾディアスをおすすめします。
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