今回は、【個人的に買ったもの】シリーズということで、ボトムアップの「ブルスホッグ」をちょいインプレしていく。
以前の記事で「品薄でなかなか入手できない!」などと悩んでいたが、この度、運良く某オークションサイトで安く入手できたので、軽くインプレしてみる。
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もくじ
- 1 【買ったもの】丁度良いサイズ感!ボトムアップのブルスホッグ3インチのちょいインプレ
- 2 ブルスホッグ3インチの大まかな印象・インプレッション
- 3 様々な用途・リグに対応する汎用性の高さが魅力
- 4 ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」の外観・デザイン、その他のインプレ
- 5 他のワームとのサイズ比較してみる
- 6 ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」の重さ
- 7 ブルスホッグをジグに合わせてみた
- 8 11gジグ&4インチドラクロと、6gカバージグssとブルスホッグの比較
- 9 気になるアーム部のスリット
- 10 ピリピリ動く足
- 11 【買ったもの】丁度良いサイズ感!ボトムアップのブルスホッグ3インチのちょいインプレ|まとめ
【買ったもの】丁度良いサイズ感!ボトムアップのブルスホッグ3インチのちょいインプレ
ブルスホッグ3インチの大まかな印象・インプレッション
これが今回インプレする、ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」。
パッと見の印象としては、
●コンパクトなサイズ感がスレた魚に効きそう
●ややボリューム感のあるツメのおかげでアピール力も十分
…といった印象。
ハイプレッシャーな釣り場でオカッパリをするときは、少し遠くにいるバスに気付かせるアピール力がありつつも、”食わせ能力”を発揮させることができるルアーが威力を発揮しやすい。
ボトムアップ「ブルスホッグ」は程よいアピール感・サイズ感なので、オカッパリの救世主的存在になり得る可能性を秘めたホッグワームだと感じる。
様々な用途・リグに対応する汎用性の高さが魅力
ブルスホッグ3インチは、様々なリグに使っていける。
例えば、
テキサスや直リグ
フリーリグ
ラバージグ
などなど、フィールドを選ばない撃ちモノ系ルアーとして使いやすそうなサイズ感が良い感じ。
個人的には、キャロライナリグやヘビダンなどにも使ったりする。
コンパクトなサイズ感なので、食わせ系の釣りにも使いやすい。
ボトムアップ「ブルスホッグ 3インチ」の外観・デザイン、その他のインプレ
ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」の外観・デザインについて、もう少し細かくインプレしていく。
”3インチ”ということで全体的なシルエットは小さめなのかと思いききや、アームにボリューム感があるので、パッと見は3.5インチ程度に見える。
思っていたより大きい。でもコンパクト…でもやっぱりボリューム感たっぷり…というような感じで、ハイプレッシャーな釣り場でも活躍してくれそうな印象だ。
他のワームとのサイズ比較してみる
川村光大郎氏は、このワームをラバージグのトレーラーとして愛用していることが多い。
ということで、川村氏が使うことが多いホッグワームの中から、ダイワの「スティーズ ホッグ3.6インチ」、O.S.P「ドライブクローラー4インチ」とサイズを比較してみる。
(写真上から、O.S.P「ドライブクロー4インチ」、ダイワ「スティーズホッグ3.6インチ」、ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」)
3種ともに、サイズ感自体はそこまで変わらない印象。
ボリューム感に関しては、4インチのドライブクローとあまり大差ない感じ。ツメの主張はブルスホッグの方が強い。
スティーズ ホッグはテールがついているので、フォールアクションの質の違いで使い分けできそう。
アシとか護岸にストンっと落としていくだけならスティーズホッグ。着底後に強い波動でスイミングさせていくって感じならブルスホッグ。こんな使い分けができそう。
ボトムアップ「ブルスホッグ3インチ」の重さ
ブルスホッグの重さは約7g。
川村氏がよく使うカバージグSS6gと合わせても、大体13g程度だから、M~MHパワークラスのベイトタックルでも十分扱えそうな重量。
オカッパリのバーサタイルロッドでも使いやすい重量設定になっている。
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ブルスホッグをジグに合わせてみた
川村氏がメディアで愛用しているセッティングが、「6gラバージグ+ブルスホッグ」といった組み合わせ。
実際に組んでみると結構パワーがありそうな印象。バスを食わせにいくというよりかは、バスを探している段階で投入していく系のセッティングだと感じる。
7gガンタージグライト+スティーズホッグ3.6インチ(写真上)と、6gカバージグSS+ブルスホッグ3インチを比較してみたら、こんな感じ。
ジグの種類が違うのでラバーの入り方に差があるけど、全体的なアピール度は両者とも同じような印象がある。
11gジグ&4インチドラクロと、6gカバージグssとブルスホッグの比較
じゃあ11gくらいのもうちょいボリューミーなジグ+ドラクロとの比較はどうなの?ということで、比較してみるとこんな感じ。
一瞬「あんま変わらないなぁ」なんて思ったけど、水中でのラバースカートの広がり方に違いがあったことを思い出す。
気になるアーム部のスリット
アームを左右にブルブル震わせるための構造になっているため、アーム部にスリットが入っている。
多関節系のソフトワームは脆さがネックになりやすいが、ブルスホッグの強度はどの程度なのだろうか?
まだ実際に使ってないので何とも言えないが、触ってみた感じは脆そうな印象はない。
ピリピリ動く足
ボトムアップの「ハリーシュリンプ」にもあった”ピリピリ動く足”は、ブルスホッグにもついている。
フォールさせた後に放置プレイさせたり、流れのあるエリアで放置プレイさせたりするのにも良さそう。
【買ったもの】丁度良いサイズ感!ボトムアップのブルスホッグ3インチのちょいインプレ|まとめ
他社のワームと比較してみたり、ジグと組み合わせて比較インプレしてみたが、結構ボリューム感があってアピール力が高そうな、ボトムアップ「ブルスホッグ」。
程よいボリューム感と、アピール力のあるスリット入りアーム、ピリピリ動く足、投げやすい重量…などなど、面白そうなホッグワームがまた新たに釣具業界に参入してきた。
今はなかなか手に入りにくいかもしれないが、コロナウイルスの自粛ムードが開けたら流通数も伸びそうなので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか?
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