【初心者向け】ベイトリールのラインの太さ選びは、”3つの要素”だけ意識すれば失敗しにくい

釣り用ラインにはさまざまな太さが存在します。

中でも「ベイトリールに使うラインの太さ」は多くの要素を考慮して選ぶ必要があるため、ポンド数選びに迷ってしまう人も少なくないハズ!

そこで今回は、「ベイトリールに使うラインの太さの選び方」を紹介。

当記事で書いた内容は、バス釣りだけでなくソルトにも応用できるので、覚えておいて損はないかと思います。

☆関連記事(ラインの太さについて書いてます)

ベイトリールのラインの太さ選びは、”3つの要素”を基準に考えると簡単

ベイトリールに組み込むラインの太さを選ぶ際は、”3つの要素”を意識するのが手っ取り早いです。

太さ選択の目安にするのは、以下の3点。

1:投げるルアーの重さ(フックの大きさ)

2:ロッドパワー

3:障害物の多さ(カバーの量)

ルアーが重いなら、太いラインを。

硬くて強いロッドには、太いラインを。

障害物(カバー)が少ないなら、ラインは太くなくても良い。

ベイトリールのラインの太さを選ぶ目安は、「ルアーウエイト・ロッドパワー・カバーの量」を基準に決めていくのが一般的であり、もっとも手堅い手段だと言えます。

ベイトリールのラインの太さは「ルアー重量(フック軸)」を目安にする

ベイトリールのラインの太さ選びで迷ったときは、「使用するルアー重量」から逆算して考えると失敗しにくくなります。

●重いルアーを使うなら、ラインは太く

●軽いルアーなら、ラインは細く

コレがラインポンド数選びの基本になるため、迷ったときは「重いルアーは太いライン。軽いルアーは細くて良い」というポイントを意識するべし!

「重い・デカい・太い」には、太いラインを選ぶ

ルアーフックは、自重が重く・デカくなるほど「太い・デカい」フックが搭載される傾向があるため、フッキングするにはラインとロッドにそれ相応のパワーが求められます。

たとえば、1oz(28g)を超える中・大型ルアーを使うなら、ラインはフロロ・ナイロンともに16ポンドは欲しいところ。

●オフセットフックは「軸・サイズ」を考慮する

テキサスリグやフリーリグといった釣りの場合は、セットするワームのサイズから逆算して考えると良いでしょう。

#1~1/0程度の小さくて細軸フックをセットするなら、ラインは12~14ポンド程度でOKです(Mパワーの場合ですが)。

しかし、#3/0~5/0といった「デカい・太い」フックを使用するなら、14~20ポンドくらいは欲しい。

フックとラインの太さのバランスが取れないでいると、「フッキングできない、バラシが増える、ラインブレイクする」などのトラブルが起きやすくなるため、ベイトリールのラインの太さを選び際は『ルアー重量・フックサイズ』から逆算して考えると安全です。

逆に、軽量なルアーには「細い・小さい」フックが搭載される傾向にあるため、選ぶラインは『細く・弱く』ても構いません。

当項目のまとめ

【ラインの太さは「ルアー重量・フックサイズ」を目安にする】

●重いルアー・太いフックになるほど、ラインは太くする。
●軽いルアー・細いフックになるほど、ラインは細くする(細くても構わない)。

●同じ#1/0フックであっても、細軸か太軸かでベストなラインの太さは変わる。

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ベイトリールのラインの太さは「ロッドパワー」を目安にする

ベイトリールのラインポンド数を決める際は、「ロッドパワー」から逆算するという手法もあります。

たとえば、M(ミディアム)パワーロッドを使う場合、大まかな適合ラインポンド数は10~14ポンドであることが多いですが、まずは14ポンドに設定しておいて、そこから「使うルアー、環境」の要素を加味しつつラインの太さを選ぶ…というのが手っ取り早い手段とも言えます。

14ポンドをベースに、遠投性能や操作性を重視したいなら12ポンドへ下げ、障害物・根ズレ対策をしたいなら16ポンドというように、用途や環境などを考慮してラインの太さを微調整していく。

ロッドパワーには必ず”適合ラインポンド数”が設けられているため、まずはここから入ってみるのもわかりやすい方法です。

当項目のまとめ

【ロッドに記載されている”適合ライン”から逆算する】

●適合ラインと、「使いたいルアー・環境・用途」のバランスを考慮しつつ選ぶのがセオリー。

●まずはシンプルに「ロッドに記載されている”適合ライン”の真ん中くらいの太さ」から入り、微調整していく。

●適合ライン上限ポンド数と、適合ルアーウエイト上限のバランスは釣り合いがとれていることがほとんど。まずは表記をベースにセッティングを決めていくと良い。

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ベイトリールのラインの太さは「環境」に合わせる

障害物・カバーの量を目安にするのもわかりやすい方法です。

たとえば、「M(ミディアム)パワーロッド+フロロ12ポンド」という組み合わせの場合、周囲に障害物がない場所で釣りをするなら、そのままでもOK。

Mパワーロッドであるなら、だいたい6~20g程度のルアーを使うことが想定されるので、フロロ12ポンドでも十分対応できます。

しかし、障害物がある場合、魚とのファイト時に杭や根などに入られてしまうリスクを回避する必要があるため、12→14ポンド、あるいは14→16ポンド…というように微調整していくと良いでしょう。

ベイトリールのラインの太さは、「ルアーウエイト・フックサイズ・ロッドパワー・環境」を考慮しながら最適なバランスを探すべし!

いずれにしても、ベイトリールのラインポンド数は、たった1つの要素だけで決めることはできません。

当項目のまとめ

【ラインの太さは「周囲の環境」によってもベストが変わる】

●障害物(カバー)の量が多いなら、通常のセッティングより”ラインは太く”する。

●オープンなエリア(根ズレ、巻かれるなどのリスクが低い場所)なら、ラインは細くても構わない。

●オカッパリの場合、強引なやりとりを要求されることもあるため、”気持ち太め”を選んでおくと安心。
→スピニングのLパワーなら、フロロ4ポンドよりも5ポンド。
→Mパワータックルなら、フロロ12ポンドよりも14ポンド。
→Hパワータックルなら、フロロ16ポンドよりも20ポンド。

まとめ:ベイトリールのラインの 太さ選びは、”3つの要素”だけ意識すれば失敗しにくい

タックルセッティングの一般論と、僕個人の体験談を元にしつつ、「ベイトリールのラインの太さの選び方」について紹介してみました。

当記事で書いたことをまとめると、以下のようなカンジになります。

ベイトリールのラインの太さ選び|まとめ

【ラインの太さは「ルアー重量・フックサイズ」を目安にする】

●重いルアー・太いフックになるほど、ラインは太くする。
軽いルアー・細いフックは真逆。

【ロッドに記載されている”適合ライン”から逆算する】

●適合ラインと「使いたいルアー・環境・用途」のバランスを考慮しつつ選ぶのがセオリー。

迷ったら、ロッドに記載されている「適合ライン」内で釣りをする。

【ラインの太さは「周囲の環境」によってもベストが変わる】

●障害物(カバー)の量が多いなら、通常のセッティングより”ラインは太く”する。

●オカッパリの場合、強引なやりとりを要求されることもあるため、”気持ち太め”を選んでおくと安心。
→スピニングのLパワーなら、フロロ4ポンドよりも5ポンド。
→Mパワータックルなら、フロロ12ポンドよりも14ポンド。
→Hパワータックルなら、フロロ16ポンドよりも20ポンド。

ベイトリールのラインの太さ選択で迷ったときは、上記の要素を意識しておくとトラブルを避けられるハズ!

また、「トラブルが起きにくいライン(名作ライン)」を使うことでも快適に釣りが出来るようになるので、以下の記事も参考にしてみてください↓

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