【Dゾーンフライ インプレ】エバーグリーンのスピナーベイト。スピナベ苦手な人におすすめのコンパクトサイズ。

バス釣りを始めた頃、僕はスピナーベイトを使うのが苦手だった。小魚に似てないし、こんな金属みたいなルアーで釣れる気がしなかったからだ。

そんなある日、このルアーが発売された頃に清水盛三というバスプロが「スピナーベイトが苦手な人にこそ使ってもらいたい」と言っていたので、その言葉を真に受けて購入してみた。

半信半疑ながらも小さな野池や中規模の野池、霞ヶ浦やリザーバー、川などで使ってみたら、もうとんでもなく釣れた。特に野池での釣果は圧倒的で、「スピナベってこんなに釣れるルアーだったのか…」と感激したのを今でも覚えている。

このルアーを使うことがキッカケで僕はスピナーベイトに対する苦手意識を無くすことが出来た。このルアーは僕にとってのスピナベの先生みたいなルアーだ。

今回はスピナーベイトが苦手だった僕に色々なことを教えてくれた先生、エバーグリーンの『Dゾーン フライ』を紹介していく。
最近はこのルアーによる釣果をあまり聞かなくなったが、今でもよく釣れる優秀なルアーなので、スピナベが苦手な人やスピナベで釣ったことのない初心者の人におすすめだ。

■エバーグリーン『D-ZONE FRY』の良いところ
・一口サイズだからよく釣れる。
・スピナーベイトの苦手意識が減る。
・比較的安く、作りが強い。
■エバーグリーン『D-ZONE FRY』の残念なところ
・軽くてキャストし難い。
・魚のサイズが選べない。

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スピナベ苦手な人、初心者におすすめなエバーグリーン『Dゾーンフライ』

これが今回紹介するエバーグリーンのスピナーベイト『D-ZONE FRY』。

コンパクトなサイズのスピナーベイトで、野池などの小規模フィールドや、スレた魚が多い釣り場で威力を発揮する。

ウエイトが1/4オンス(7g)なので、バスが浅い水深にいるときにも効果的なルアー。

お手頃な価格が使いやすい

価格はモデルによって異なりシングルウィローリーフが1,250円。ダブルウィローリーフとタンデムウィローリーフが1.350円。

アマゾンなら1,117円ほどで購入することができるのでお得。

外観、デザイン

小さめのブレード。アピールが強すぎないのでスレたバスや小型のバスに効果的。

可愛いボディと太めのワイヤー。ノーマルの『D-ZONE』よりも太くて強い。曲にくくて折れにくいのが嬉しい。

フックサイズはかなり小さめ。小バスの口にもしっかりフッキングする。

通常のD-ZONE(写真下)とフックサイズを比べてみると、『Dゾーンフライ』のフックはかなり小さめなことがわかる。通常のDゾーンは柔らかいロッドだとフッキングの際にパワーが足りず、バスの口にフックを貫通させにくい。

しかしDゾーンフライなら、ベイトフィネスロッド、ML(ミディアムライト)のスピニング、ML〜MパワーのベイトロッドなどでもしっかりフッキングできるのがGOOD。

エバーグリーン『D-ZONE FRY』の良いところ

ここからはD-ZONE FRYを長年使ってみて、気に入っている部分・良いところを紹介してみる。

一口サイズ感が良い


野池などの小規模フィールドでも違和感のないサイズ。

人気のスピナーベイト、ノリーズ『ディーパーレンジ3/8oz』と比較。重量は違うが、ブレードサイズも全体のシルエットもDゾーンフライはかなりコンパクトなのがわかる。

オリジナル『D-ZONE』と比較。全体のシルエット、ブレードの大きさなどなど、かなりの違いがある。

D-ZONE FRYはかなりコンパクト。このサイズ感が小規模の野池やスレたバスに効く。

ただ、小バス含めどんなサイズの魚も乱獲してしまいがちなので、「デカバスを選んで釣りたい!」という人にはおすすめできない。

しかし、スピナベで釣ってみたい人や、スピナベの苦手意識を克服したいと思っている人にはおすすめできるルアーだ。

補足:【投げ辛さを解消する豆テクニック】
エバーグリーン『Dゾーンフライ』は軽量・コンパクトだから少々投げ辛いが、その問題を解消させるためにちょっとした工夫をすることでも解消できる。ウエイトを調整するためのトレーラーワームをつけて重さを増やすのも豆テクニックの一つ。しかしスピナーベイトはトレーラーをつけると水の抵抗が増えて浮き上がりやすくなる。もしそれが嫌なら以下のようなセット法もおすすめ。
たった1g、2gの違いでも、投げやすさはかなり良くなる
軽量スピナーベイトが軽すぎて投げにくいと悩んでいる人は試してみてほしい。

Dゾーンフライ(1/4オンス)に慣れてきたら、3/8オンス→1/2オンス→3/4オンスと徐々に大きいスピナベも使えるようにしていく。そうするとスムーズにステップアップできる。

強すぎないアピールがスレた魚に効く

Dゾーンフライはブレードのサイズも小さめ。スレた魚に対して過剰なアピールになりすぎないから、バイトを誘いやすい。

小規模の野池などでもアピール過多になりすぎず、プレッシャーが高いポイントでも魚に口を使わせる能力が高い。

スピナーベイトの苦手意識が減る

数多く存在するルアーの中でも、スピナーベイトはバスの餌となる小魚などからはかけ離れた形状をしている。

この姿形から「スピナーベイトって釣れる気がしない」と思われがちなジャンルのルアーだが、スピナーベイトは釣れる。本当によく釣れる。

僕自身もバス釣り初心者の頃にはスピナーベイトで釣れる気がしなかったが、このルアーのおかげでスピナベに対して苦手意識がなくなった。

小バスもよく食ってくるので、脳に「スピナベ=釣れるルアー」という刷り込み(思い込み)が定着しやすいから、スピナベ苦手意識がかなり改善する優秀なルアーだと思っている。

リーズナブルなのに強いワイヤーが良い


通常サイズのDゾーンはワイヤーが細くて、デカバスを数匹釣ったら折れたり曲がってしまったりして使い続けられない。
しかしDゾーンフライのワイヤーは少し太めに作られているので、魚をいっぱい釣っても折れるリスクが少ないので安心。

写真下の通常のD-ZONE(1/2オンス)に比べると、Dゾーンフライ(写真上)のワイヤーは太くて強い。

これがD-ZONE FRY。コンパクトなのに太いワイヤーだから、かなり頑丈。

こっちが通常のD-ZONE。両方とも大体同じくらいの力を入れている。

こうして比べてみると、Dゾーンフライのワイヤーはかなり強く作られているのがわかる。

補足:【オリジナルのD-ZONEもよく釣れる】
D-ZONEオリジナルの方は釣果を優先して極細のワイヤーをしているため、開発者の清水盛三氏いわく『競技用』とのこと。
ワイヤーが脆いのが弱点ではあるが、オリジナルのDゾーンはよく釣れるスピナーベイトとして有名。

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価格の安さと強度もDゾーンフライの魅力だ。

スピナベ苦手な人、初心者におすすめなエバーグリーン『Dゾーンフライ』|まとめ


今回はエバーグリーンのスピナーベイト 「Dゾーンフライ」を紹介してみた。

Dゾーンフライは、僕が初心者だった頃にスピナベの良さを教えてくれた先生みたいなルアー。スピナーベイトが苦手な人や、スピナベで魚を釣ったことがない人におすすめできるルアーなので、気になった人はぜひチェックしてみてほしい。

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