【さよならインプレ】僕がシマノのベイトリール『バンタムMGL』を手放した理由。

○○専用にベイトリールを買ってみたけれど、実際に購入して使ってみると「ちょっと微妙…」と感じることは誰にでもあるはず。

今回インプレするシマノのベイトリール『バンタムMGL』は、タフな作りと上品な巻き心地が特徴なのだが…様々な理由があって徐々に使わなくなり、最優的には手放してしまった。

弱点をカスタムでごまかしながら半年ほど使っていたので、手放してしまった理由を正直にレビュー・インプレしてみようと思う。

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【さよならインプレ】シマノ『バンタムMGL』。

シマノ「バンタムMGL」の概要

バンタムMGLは、シマノが2018年に発売したベイトリール。

スプールレスポンス・飛距離が以前のものより向上した「NEWマグナムライトスプール」や、高い剛性を持つ金属ボディの「HAGANEボディ」を搭載している。

バンタムMGLは、比較的リーズナブルでありながらもフラッグシップ機に迫るような作りが特徴となっている。

シマノが1970年代に発売した『Bantam』から復活という形で登場したが、機能的には現代の最新ベイトリールと変わらず、最先端の釣りが楽しめるようになっている。

近年は「バーサタイルさ」をウリにしているリールが多いが、バンタムMGLは「誰にでも使いやすい、バスフィッシングの本質・楽しさを届ける」というコンセプトで開発されたリール。

定価は39,000円だが、通販サイトなどでは26,600円程度で販売されているため、価格的にも比較的リーズナブルなベイトリールとなっている。

そもそも、なぜ「バンタムMGL」を買ったのか

バンタムMGLを気になったキッカケは、2018年フィッシングショー。

当時、新型のリールが発表されたとあって目玉商品になっていたバンタムMGLだったが、展示品に実際に触れてみて気に入ったのがキッカケ。

また、その時期ちょうど巻物専用のベイトリールを探していたのもあって、渋い外見や剛性感、クラッチの押しやすさも後押しして購入することにした。

以前使用したことのある13メタニウムのSVSインフィニティの爽快なキャスト感が気に入っていたので、バンタムMGLもさぞかし良いリールなのだろうと期待して買ってみた、というわけだ。

実際に使ってみて感じた、シマノ「バンタムMGL」の良いとこ・悪いとこ

バンタムMGLの良かった部分と、残念に感じた部分を挙げると、以下のようなものになる。

■バンタムMGLの良かったところ

●高い剛性感、タフさ。
●クラッチの押しやすさ。
●シルキー・ヌメヌメな巻き心地。

■バンタムMGLの残念だったところ

●キャスト感。
●ブレーキ設定。
●ボディサイズと重量感のバランス。
●ロッドとのバランス。

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シマノの「バンタムMGL」を手放した理由

いろいろと試行錯誤してはみたものの、結局使いこなすことが出来ずに手放すこととなった、シマノ「バンタムMGL」。

手放した理由は、以下のようなものが原因。

1:ブレーキ調整が難しく感じた。

2:キャスト感が合わなかった。

3:ボディサイズと重量感のバランスに違和感。

手放した理由としては上記の3つ。

実際にロッドに載せてみると、思ったよりも(というかめちゃくちゃ)コンパクトで、かえって握りにくく感じられた。

また、なぜかブレーキ調整がピーキーだと感じられたり、バックラッシュなどのトラブルもそこそこ多かった。

僕自身のリールに対する知識不足・技術不足もあって、残念ながら手放すことにした。

手放した理由1:ブレーキ設定が難しく感じられた

バンタムMGLを手放したもっとも大きな理由の1つが、「ブレーキ調整のストレス」。

例えば、僕が普段使っているベイトリールにはタトゥーラSVTWやジリオンSVTW、メタニウムDCやアンタレスDCなどがあるが、これらに比べてバンタムMGLはキャスト感が安定せず、バックラッシュも比較的起こりやすいと感じた。

ダイワのSVスプール搭載のリールや、シマノのDCリールなどのストレスフリーなリールに慣れてしまうと、ルアーチェンジのたびにメモリを微調整するのが億劫になってしまった。

ブレーキ設定も結構シビアだった。

メカニカルブレーキはほぼ固定でいいのだが、『サイドカバーを開けてSVSブレーキシューを調整しつつ、ダイヤル目盛りも細かく微調整』という手間を経由しなければならないので、セッティングに時間をとられて釣りが続行できない…といったトラブルも起きた。

ダイワのSVスプール搭載のリールや、シマノのDCブレーキ搭載のリールがワンタッチでブレーキ調整できることに対し、バンタムMGLは「内部ブレーキ+サイドブレーキ目盛り」の2点を調整しなければならないのがストレスに感じた。

手放した理由2:キャストフィール

バンタムMGLはマグナムライトスプール搭載ということもあって、さぞかしキャスト感は軽快なのだろうと期待していたのだが、そんなことはなかった。

キャスト感的には至って普通か、むしろブレーキが変にかかったり不安定になったりするなどして、飛距離は出ないように感じた。

僕のブレーキ調整の技量が低いのもあるかもしれないが、銀メタニウム・07メタニウムや13メタニウムなどのDC非搭載リールに比べると、バンタムMGLは飛距離も伸びず、キャスト感があまり好みではなかった。

キャストフィールを改善しようとブレーキ調整に四苦八苦したり、ベアリングをカスタムしてみたり、スプールをマイクロキャストスプールに変更するなどしてみたが、結局バンタムMGLのフィーリングが僕に合わなかったので手放すことにした。

手放した理由3:ボディサイズと重量が体格に合わなかった

バンタムMGLは自重が215gあり、それでいてコンパクトなのが特徴。

しかし僕の手には大きさが合わず、巻物を使った釣りを長い時間続けるのにストレスを感じた。

コンパクトなサイズなのにロープロだから、パーミングする手がかなり窮屈。

ロッドを握る手が不安定になり、巻き取り時にグラついたのも印象的だった。

特に、7フィート前後のやや長いロッドに合わせたときに、そういった傾向が見られた。

ロードランナーやワールドシャウラなどにバンタムMGLを載せていたが、パーミング感がいまいちシックリこなかったのも手放した理由の1つ。

例えば、旧ロードランナーのような古いタイプのロッドに合わせると、バランスにとても違和感があったり。

グリップの太さに対してバンタムMGLが小さすぎてパーミングがしにくかったり…。

店頭などで実際にバンタムMGLを触っていたときは好印象だったのだが、いざロッドに載せて使ってみたときには、バンタムMGLのウリが仇となってしまった。

手の大きさや所有しているロッドは個人差があるから、この点に関しては完全に個人の主観・好み。

逆に、小さなお子さんや女性には向いているリールだと思う。

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【さよならインプレ】僕がシマノのベイトリール『バンタムMGL』を手放した理由|まとめ

上記のような理由から、僕には上手に使いこなすことができなかったシマノのベイトリール『バンタムMGL』。

しかしSNSなどで他のバンタムMGLユーザーを見ていると、巻物やデカいルアーを中心とした釣りに気持ちよく使いこなしている人が多い印象もある。

そういった人たちは様々なベイトリールを使い込んだ経験があるからこそ、バンタムMGLの「ブレーキ調整の技量・使い勝手・コンセプト」が見事にハマっているのだと思う。

僕もまだまだ知識・経験が浅いので、もっと色々なことを試してから「やっぱりバンタムMGL、良いリールで優秀!」というレベルまで到達してみたいと思う。

バンタムMGLが気になっているという人は、僕の体験談を反面教師にしつつ、良い買い物をして頂けたらと思う。

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