「メタルバイブ系のルアーを使っていると、根がかりが多いからテンション下がっちゃう」
「冬のセオリーだって言ってもさぁ、さすがにロストしすぎちゃ釣る気も失せるし、お財布もキツいよ…」
以前の僕は上記のようなことで悩んでいましたが、”とある方法”を行うことで、簡単に根がかりを激減させることに成功しました。
冬・低水温期に活躍するメタルバイブや、レイドジャパン「レベルバイブブースト」といった鉄板系ルアーの根がかりを減らすテクニックを紹介します。
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もくじ
バイブレーション、メタルバイブ、レベルバイブブーストの根がかりが激減する簡単テクニック
メタルバイブやレベルバイブブーストなどの鉄板系ルアーの根がかりを減らす方法は、至ってシンプル。とっても簡単です。
その方法とは、
「フロントフックを外し、リアフックをダブルフックにする」
というものです。
バイブレーションはフロントフックから根がかりやすい
バイブレーション系・鉄板系ルアーが根がかりする原因は、フロントフック。
バイブレーション・メタルバイブ系ルアーは、クランクベイトのようにフロントフックが守られていないため、ストレートリトリーブするとガシっと根がかりしがち。
少しでも障害物に接触すると、写真のように根掛かってしまう…。
そこで、フロントフックのみをダブルフックにしてあげることで、根がかり率が減る、というわけです。
メタルバイブレーションには最初からダブルフックが付いています。
そのため、「フロントをダブルフックにする」というテクニックが通じません。
メタルバイブで根がかりを減らしたい場合は、
●フロントフックを外してしまう
●フロントフックのサイズを小さいものに変更する
…といった方法が有効です。
ダブルフックにすると発生するデメリット
ダブルフックに変更することで根がかりが減る分、フッキング率も低下しやすいです。
バイブレーションなどのハードルアーは、フロントフックのみが針掛りするようなこともあるので、根がかり軽減をとるか、フッキング率をとるかは、しっかりと考慮しておきましょう。
まとめ:超簡単!バイブレーション、メタルバイブ、レベルバイブブーストの根がかりが激減するテクニック。
冬・低水温期はバイブレーション・メタルバイブ、メタルバイブブーストといったルアーが活躍する時期。
それと同時に根がかりにも困りやすい時期とも言えますが、フロントフックをタブルフックに変更してみるだけで、簡単に根がかりを減らすことができます。
霞ヶ浦や野池などのオカッパリで根がかりに困っている人は、試してみてください。
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