みなさんは「ずーっと続けていきたい!」って思える趣味、ありますか?
私はあります!それは「バスフィッシング」です!
なぜこのご時世、「外来魚!外来魚!」なんていうバッシングを浴びせられているブラックバスを対象にした釣りをオススメするのか?
それはバスフィッシングが「ゲーム性」にとても優れている趣味だからです。
たくさんのルアーから1つ選び、様々な自然環境や状況を読みながら戦略を立てる…まるでチェスや将棋みたいなシュミレーションゲームを行っているような感覚に浸ることができる。それがバスフィッシングという遊びなのです。
では具体的に、バス釣りの魅力についてお話させて頂きます、
私の過去の経験を交えながら、バスフィッシングが趣味としてどれほど優れているのか語ります。
・ルアーの存在と、キャスティングが楽しい。
・道具を愛でる喜びがある。
・知的戦略性が高い。
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もくじ
最高の趣味はバス釣り。戦略ゲームとしてのバスフィッシングのススメ。
私がバスフィッシングと出会ったきっかけは祖父でした。
幼い頃に祖父に連れられて海釣りに行っていたこともあり、私は釣りが大好き。
その祖父が「バス釣りっていうものが面白いらしいんだが、やってみるか?」と、私にバス釣りを勧めてきたのが始まり。
何も知らない私は湖の真ん中に「ルアー」と呼ばれるおもちゃのような物体を投げ続けていました。
おもちゃみたいな謎の物体を、大自然の中で「キャスティング」と呼ばれる方法で遠くまで投げる。
操作も釣り方も何もわからないまま、私はなぜか夢中で投げ続けていました。
「ここをこうすれば、もっとうまく投げられる」だとか「こうすれば、もっと上手く操作できる」みたいな試行錯誤が死ぬほどたのしくて、日が暮れるまで夢中になって投げていたことを今でも覚えています。
バスフィッシングは、私と大自然、そして祖父とを繋げてくれる、私にとってとても大切な趣味なのです。
では、私がなぜ今バスフィッシングを推すのか、その魅力についてお話させて頂きますね。
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ルアーを投げる喜びがある。キャスティングが楽しい
バスフィッシングの魅力はなんといっても「ルアーで魚を釣る」というところです。
ルアーは「疑似餌」と呼ばれていて、餌となる小魚に模した形のものから、全く関連のない形をしたものまで実に様々です。
「こんなんで本当に釣れるの?」っていうレベルの姿形をしたルアーでも、なぜか釣れてしまうのがブラックバスという魚の魅力!
そして、そのルアーを投げるには「キャスティング」と呼ばれるテクニックを身につけなければなりません。
バッターでいうところのバッティング(スイング)、ゴルフでいうところのスイング、みたいなものですね。
ルアーを狙ったところに投げるためには、正確なフォームでキャスティングしなければならないのですが、これがめちゃくちゃ楽しい!
狙ったところに思い通りにスパっと決まったりするとエクスタシーを感じてしまいますw
そして、キャスティングはプロでも100%完璧に決めることができないこともあり、極めることがとても困難なものでもあります。
プロゴルファーが毎回ホールインワンを決めることができないのと同じように(風やエリアの大きさもありますが)、キャスティングも「完璧」なものなど存在しないようなもの。
だからこそ面白いし、やりがいがあるのです。
極めようとすればストイックにならざるをえませんが、遊びでルアーを投げるだけでもとっても楽しいんですよね〜^v^
遊びでも!ガチでも!
バスフィッシングは多くの人に合うようになっています。楽しいですよ。
道具を愛でる喜び
バスフィッシングをより楽しむために、「タックル」と呼ばれる道具たちがあります。
ロッド(釣竿)やリール、ルアーやライン等々、こういったものが各会社から非常に多く販売されています。
ですから、自分好みのタックルを見つけたり、コレクションしてみたり、または自分で作る…なんてこともできちゃうのが”タックル”なのです。
道具を操る楽しみ。
道具を作る楽しみ。
道具を集める楽しみ。
道具を愛する楽しみ。
こういうこともできちゃうんですよね。
野球やサッカーではついつい技術のほうに目が行きがちですし、道具もユニフォームや靴くらいしかこだわるところがありませんよね。
でもバス釣りは、ルアーを投げて釣ったり、釣果を競うスポーツ性に加え、「道具を愛でる楽しみ」が存在するのです。
ここが、他のスポーツと大きく違う部分です。
…タックル沼にハマってしまうこともあるので、要注意ですがw^^;←私ですw
戦略性が高い
ブラックバスという魚はとても賢く、一度でも人に釣られた経験がある魚はルアーの存在を学習します。
いわゆる「魚がスレている」といった状態になってしまうんですが、昨今のバス達は非常に賢い。
ですから、むやみやたらと適当にルアーを投げていても、そう簡単に釣れる魚ではないんですね。
「なんだ、簡単に釣れないんだったら楽しくないじゃないか」と思われるかもしれませんが、ソコがとても面白い部分でもあるんですね。
条件や使用するルアーさえ合っていれば割と簡単に釣れてしまったりするんですよね。
「え!?なんで?さっきまで全然釣れなかったのに」なんていう大フィーバーが、ある1つのルアーに変えただけで巻き起こってしまう。こういったマジック的な瞬間に立ち会うことができるのはバスフィッシングという遊びならではの魅力と言えます。
天気や水温、季節や水質…こういう自然要素をいかに読み解くか?
そして、それにあったアプローチをどうやって行うか?
また、それを実行するにあたって必要となる道具(タックル)はどんなものがあるのか?
感覚的にはパズルゲームやクイズゲームみたいな印象ですね。
テレビゲームや読書、〇〇鑑賞のように受動的な趣味ではなく、自分で全てを判断して実行する能動的なスポーツ。
それがバスフィッシングといわれる遊びなのです。
受け身だと釣れない。攻めて攻めて攻める。それが楽しい。
最高の趣味はバス釣り。戦略ゲームとしてのバスフィッシングのススメ。|まとめ
いかがでしたか?
・ルアーの存在と、キャスティングが楽しい。
・道具を愛でる喜びがある。
・知的戦略性が高い。
こういった要素が多く含まれている趣味は、バス釣り意外になかなかないと感じています。
バスフィッシングの魅力が少しでも伝わってくれたらいいな〜と思っています。
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