「バス釣りの”秋は巻物”とかいう業界文句ww」→やっぱり秋は巻物だな…ってなった釣行記

千葉県の戸面原ダムに行ってきた。

個人的に「秋は巻物!」とかいうフィッシングビジネスっぽい決めつけ文言を疑っていたのだが、やっぱり秋は巻物が効くと思い知らされた件w

「秋は巻物」は事実だと思う。やっぱり秋は巻物が効く

基本はゼロワンゲームでゴーマル狙い。

しかし、釣果的にはスピナベで40cm弱釣って終了。ギリギリの結果。

ただ、注目したいのはスピナベの使用時間。2.30分しか投げてない。

ジグとかビッグエスケープずーっと投げてたのに、スピナベ投げたらポン!ですわ。やっぱ秋は巻物かぁ。

おなじエリアで釣りをしていて、ジグ・テキサスだと食わないけどスピナベだと一発だった。

結局「秋は巻物」やんけ!

「秋は巻物」とかいう決めつけは嫌いなんだけども、やっぱり秋は巻物が効く。魚浮いてるしね。

「秋は」というか、秋という状況が巻物ルアーを活躍させるシチュエーションを作りだす。

巻物ルアーはいつでも釣れるルアーだが、秋というシーズンが巻物を活きやすくする。

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サカナの素早い動きは「巻きモノ」で捉えたほうが効率的

秋はバスの動きが速い。

釣れるエリアがコロコロ変わるし、エリアフィッシングができないときもある。

有望なスポットを見つけたものの、半日後にはそこが潰れて魚が一切入ってこない…なんてことは秋ならではの現象かもしれない。

魚探の映像を見ていても、魚がヒュンヒュン動いちゃうんだもんなぁ。

釣れる場所・エリアを見つけたら、そのスポットはその後も釣れる見込みがあるのだが、秋は魚たちの動きがはやいので、『場所』の釣りに固執しすぎるのもよろしくないと痛感。

バスとベイトが「おっ、この場所いいね!いや、あっちもいいね!」なんていう具合に、さまざまなスポットを転々とするイメージ。

そのためエリアフィッシングを行いにくく、底物スキーな僕としてはめっちゃ苦手なシーズンじゃ。

玄人っぽく「エリア選定!タイミング!ベイトの有無うんぬん!」なんて小難しいことを考えるよりも、とりあえず巻いとけ。なんていう思考停止っぽい釣りかたのほうがよかったり。

秋は魚たちがコロコロ移り変わる。

ねらいを定めたスポットでじっくり時間をかけて底物ルアーを…というアプローチが決まりにくいなぁと。

よっぽどのことがないかぎり、秋はスピナベやクランクなどの巻物系ルアーを主軸に立ちまわったほうがいい。

秋はスローダウンの釣りで当てにくい(狙いを定めにくい)

秋は台風が来るので、フィールドの水が濁りやすい。

そのため、遠くにいるバスにワームを気づかせる…というアプローチができない。

ワームのサイズを目立たせるというアプローチもあるものの、そもそも魚の動きが速いので当てにくい。

濁りはじめはカバー撃ち一択でもいいかもしれないが、抜けはじめたら魚は動くんだもん。

濁っているときはスピナベなどのハイアピール系ルアーを使ったほうがバスとの遭遇率があがる。

【ハイアピール×素早く広範囲を探れる=釣れる確率あがる】

っちゅーワケですな。

秋は魚が浮く。しかもリアクションでの反応がいい。

そんでもって動きが速い。

やっぱ「秋は巻物」だな…。

「秋は巻物」とかいう決めつけは嫌いだが、事実、秋は巻物が効く|まとめ

これからの時期は、ワームでネチネチ誘うよりも『巻物』で釣っていくほうが魚と出会いやすい…と思い知らされた件。

僕のような一般アングラーであっても、秋ならハードルアーで楽しむことができる。これが秋のバス釣りの魅力だと思う。

普段ハードルアーで釣れないと嘆いているアングラーは、秋がチャンス!

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