「YouTubeに動画を投稿してみたい!」
「Go proは高くて手が出ないから、コスパ重視のアクションカメラが欲しい!でも低クオリティなモノは嫌だ!」
上記の理由で悩んでいたときに出会った、Crosstour「アクションカメラ CT8500」。
人気アイテムとのことで試しに買ってみたのですが、思いのほか良い出来でした。
とうことで、当記事ではCrosstour「アクションカメラ CT8500」のインプレ・レビューを紹介します。
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
●Crosstour「アクションカメラ CT9500(新型)」はこちら
もくじ
- 1 【動画入門におすすめ】Crosstour「アクションカメラ CT8500 」レビュー
- 2 アクションカメラ(動画撮影)初心者でも簡単!Crosstour「アクションカメラCT8500」
- 3 Crosstour「アクションカメラ CT8500」のスペック
- 4 【外観レビュー】Crosstour「アクションカメラ CT8500」デザインのインプレ
- 5 超軽量でポケットにも入るコンパクトなアクションカメラ
- 6 水中撮影OKなケース付き
- 7 Crosstour「アクションカメラ CT8500」の付属アクセサリー
- 8 実際に1年5ヶ月ほどCrosstour「アクションカメラ CT8500」を使ってみたレビュー
- 9 「アクションカメラ CT8500」は動画撮影の知識ゼロでも楽しめるエントリー機
- 10 Crosstour「アクションカメラCT8500」の撮影時間は?
- 11 ●長時間の記録をするなら大容量のメモリーカードは必須!
- 12 Crosstour「アクションカメラ」、アウトドアホビーでの使用感
- 13 バス釣りでの使用は”最高”
- 14 オートバイの記録用・メモリアル用に
- 15 Crosstour「アクションカメラ」外部マイクは性能が微妙
- 16 ”こだわる”ならアクセサリーは必須
- 17 Crosstour「アクションカメラ」におすすめの便利アイテム
- 18 補足:バス釣りのレンタルボートで使うなら
- 19 レンタルボートに!オカッパリに!バス釣りの動画撮影に便利なCrosstour「アクションカメラ」の使い方
- 20 まずはメモリーカードを初期化
- 21 電源ON!
- 22 撮った動画はその場でチェックできる
- 23 撮ったらそのままPCへ直行!アプリを使ってスマホへ飛ばすこともできる
- 24 まとめ:釣り・バイクの動画撮影に!高評価&ハイコスパなCrosstour「アクションカメラ」レビュー
【動画入門におすすめ】Crosstour「アクションカメラ CT8500 」レビュー
アクションカメラ(動画撮影)初心者でも簡単!Crosstour「アクションカメラCT8500」
Crosstour「アクションカメラCT8500」は、通販サイトなどで人気のある動画撮影用小型カメラです。
釣りやバイク、スノーボードや旅行など、アウトドアシーンでの動画撮影用カメラとして人気があります。
もっともすぐれた特徴としては、「4K UltraHD・2000万画素」カメラが搭載されている、という部分。
低価格でありながらもそこそこハイクオリティな動画撮影ができるので、エントリーモデルとしても最適なアイテムだといえるでしょう。
そのほか、「SONY製高感度CMOSセンサー」や「170°広角レンズ」、「手ブレ補正」、「ループ録画」…などなど、アンダー1万円カメラとしては破格ともいえるハイスペックな仕様も見逃せないポイント。
Crosstour「アクションカメラ CT8500」は、釣りやオードバイだけでなく、スキーや登山、キャンプなどのアウトドアシーンで使いやすいマルチなカメラとして支持されています。
Crosstour「アクションカメラ CT8500」のスペック
動画解像度:4K 30fps / 2.7K 30fps / 1080p 60fps / 1080p 30fps / 720p 120fps
画像解像度:20MP/16MP/12MP/8MP/5MP
ビテオ/写真フォーマ:MOV / JPG
Wi-Fi 接続:Android/IOS
USB 端子:USB 2.0
バッテリー:取り外し可能なリチウムイオンバッテリー1050mah二つ
充電時間:約2時間
寸法:59x41x25mm/2.33”x1.61”x0.97”
電源周波数:50Hz/60Hz
記憶:Class10以上、8GB-64GBのSD(TFカード)を使ってください。ご使用前にSDカードをカメラ内にフォーマットしてください。
【関連動画】こんな感じで撮れます(筆者の作成した動画)↓
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
●Crosstour「アクションカメラ CT9500(新型)」はこちら
【外観レビュー】Crosstour「アクションカメラ CT8500」デザインのインプレ
この項目では、Crosstour「アクションカメラ CT8500」の外観・同梱アイテムなどをレビューしていきます。
超軽量でポケットにも入るコンパクトなアクションカメラ
外観はこんな感じです。
ボディサイズはデニムのポケットに入れられるほど小さく、それでいて軽量な作り。
頭や胸に取りつけても、そのつけ心地は撮影していることを忘れるほど。
水中撮影OKなケース付き
Crosstour「アクションカメラ CT8500」には、水中撮影対応のケースが同梱されています。
かなり強めに閉まるので、ちょっとやそっとの漏水ではビクともしない作り。
基本的には当ケースにカメラを収納して使うことになるため、画面・レンズなど保護された状態であるのがデフォルト。
画面保護のフィルムはほぼ不要なので便利ですね。
バッテリーの持ちが良くありません(詳細は後述)。
1日フルで使うなら、USBケーブルなどで電源を供給して使うか、交換用バッテリーが必須です。
ただ、純正ケースは電源ケーブルを差し込めるスペースがなく、USBケーブルを挿しっぱなしにできない作り…。
ということで、ハンダごてで穴を広げちゃいました(^ ^;)
ちなみに、上記写真のような改造すると雨の日や水中撮影ができなくなるので、ケースの改造は自己責任でお願いします。
Crosstour「アクションカメラ CT8500」の付属アクセサリー
マウント用ネックジョイント的なパーツが同梱されています。
…といっても実用的なアクセサリーはほとんど入っておらず、ぶっちゃけ”使える”アクセサリーはほぼゼロです。
純正バッテリーは2個同梱。
アクションカメラで必須ともいえる「ネックマウント、ベスト(胸部)、ヘッドマウント」などはついていません。
アクションカメラらしい撮影”がしたい人は、各アクセサリーを別途購入する必要があります。
必須なおすすめアクセサリーは後述にて紹介しています。
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
●Crosstour「アクションカメラ CT9500(新型)」はこちら
実際に1年5ヶ月ほどCrosstour「アクションカメラ CT8500」を使ってみたレビュー
釣り・バイク動画撮影用に買ってみたCrosstour「アクションカメラ CT8500」。
実際に1年5ヶ月ほど使ってみたので、レビューやインプレ、体験談を紹介します。
アウトドアでの撮影に使った感想は、以下のとおりです。
●エントリーモデルとしては文句ナシな作り!
●バッテリーの保ちが悪い…
●アクセサリー次第でいろんな楽しみ方ができる
●動画撮影の知識ゼロでも簡単
●画質はそこまで良くはないかも
「アクションカメラ CT8500」は動画撮影の知識ゼロでも楽しめるエントリー機
動画撮影・編集の基本を学ぶならこれ以上のものはない!
…といっても、僕は当機がはじめてのアクションカメラなので他と比較できないのですが、僕のような動画撮影ガチ初心者でもストレスなく使えました。
ボタン1発でON,OFFが可能なお手軽さ、「録画→編集」のスムーズさ、携帯性・コスパ…などなど、エントリーモデルとして使いやすい機能がたくさん。
使いかたで迷うなどのトラブルもありません( ^ω^ )
動画初心者の場合、「いきなりGo Pro!しかし録画・編集がグズグズ」では豚に真珠ともいえるため、最初の1台は慎重に選びたいトコロ。
僕のような初心者であれば、Crosstour「アクションカメラCT8500」でとりあえず問題ないといった印象です。
”とりあえず”ではなく、「コレで十分」かも。
1年5ヶ月使ってますが、今のところ特に目立った不満も感じていません。
動画撮影ビギナーなら、長い期間使っていけるアクションカメラだと思います。
Crosstour「アクションカメラCT8500」の撮影時間は?
バッテリーの持ちは1時間前後といったところです。
アマゾンのコメントだと2~3時間保つ…という報告もありましたが、僕の個体はもって2時間でした。
アウトドア撮影でで1日中まわしておきたい場合は、常に電源を供給しておいたほうが安全です。
しかし、ちょっとした工夫をしなければなりませんでした。
常に電源ON(長時間撮影)しておく場合、上記のようにUSBケーブルを通して常に電源供給しておくと1日中録画しっぱなしで使えます。
ケーブル差し込んでおかないと、バッテリーを何個も持ち歩くことになって非常にダルい。
「つい釣りに夢中になりすぎてしまい、気が付かないうちにバッテリー切れ…」などのトラブル防止をするためも、USB電源供給するのが安心ですね。
釣りやバイクなどで長時間、連続再生するなら電源ケーブルは必須!
前述しましたが、純正ケースはUSBケーブルを刺しっぱなしにできない密閉構造になっているため、ハンダごてで差込口を広げる必要があります。
上記写真のように改造しておけば、USBケーブルを通して常時電源供給できるので便利。
他にやり方があったら知りたい…。
●長時間の記録をするなら大容量のメモリーカードは必須!
半日〜1日くらい長時間の撮影をするなら、大容量のメモリーカードは必須です。
僕は主に釣りで使用していますが、10時間ほどであれば128GBはほしいところ。
移動時間などをカットすれば128GBで十分ですね。
移動時間をカットせずに10時間フルで回して、後半の30分だけ録画できていない…みたいなトラブルもあったので、256GBあると安心。
128GBを2枚用意しておくのもアリかと思います。
1日フルで撮影し続けるなら、64GBだと全く足りないので注意しましょう。
以下のメモリーカードがアマゾンだと好評です。僕も使ってます↓
Crosstour「アクションカメラ」、アウトドアホビーでの使用感
バス釣りでの使用は”最高”
ルアーを投げているシーンや、ファイトシーンを撮影できるのが楽しいので、釣りに行くのがより楽しくなります。
自分の釣りを客観的にモニタリングできるので、エンジョイ用に撮影するのも面白いですし、スキルアップに使うのもおすすめです。
もちろん、YouTubeに投稿してユーチューバーデビューするのもアリ。
個人の用途によって様々な遊び方ができるので、1つ持っておくとより楽しくなります。
●バスアングラーが動画撮影をするメリットは沢山ある
「さすがにユーチューバーは目指してない」という人でも、アクションカメラを使用することで得られるメリットはたくさんあります。
たとえば、以下のような点において。
●立ち回り・キャスティングの確認
●ファイトシーンのチェック(やりとりのスキルアップに)
●エリア選択・状況判断のリプレイチェックに
アクションカメラは釣りの反省会をするのにも使えるので、1個持っておいて損はないアイテムだと言えます。
カメラの位置次第ではありますが、魚とのやりとりの技術をチェックしたり、行動の振り返りなどにも使えるので、釣りレベルのアップも図れる…というわけです。
ボート・オカッパリ問わず、「なぜその行動・選択をしたのか」みたいなリプレイチェックを繰り返すことで、より上達に繋がるハズ…!
オートバイの記録用・メモリアル用に
バイク走行を撮影できるというところも、アクションカメラの利点です。
走った場所の風景を眺めたり、友人とのやりとりをリプレイして楽しんだり。
「バイク走行している自分カッケー!」みたいな感じで”酔える”のも面白いです(笑)
僕はソロライダーなので、主に風景をみたり、楽しいツーリングを振り返ったりするなどして楽しんでいます。
●アクセルワークのチェックに
●愛機との思い出を記録に残すために
●走行インプレッション用に
などなど、1台あると色々楽しめて面白いんですよね。
もちろんユーチューブなどに投稿する用のカメラとして使うのもOK!
Crosstour『アクションカメラ CT8500』は、「画質やスペックはそこそこで良い。とりあえず自分の走行を動画で撮ってみたいなぁ」という人にもおすすめのアイテムです。
Crosstour「アクションカメラ」外部マイクは性能が微妙
備え付けの外部マイクの性能は、控えめにいっても”よろしくない性能”です。
もし高音質(まともな音量・音質)で音声を録音したいなら、そこそこ良い外部マイクを別途購入する必要があります。
短時間であれば、スマートフォンなどのボイスレコーダーで音声だけ録音して、後で動画編集ソフトでマッチングさせる…といったテクニックもアリ。
「良い音で録りたい!」という場合は高級外部マイクを使うか、音声だけ別撮りすると良い感じで作れました。
”こだわる”ならアクセサリーは必須
Crosstour「アクションカメラ CT8500」は単体でも使えます。
しかし、アクションカメラとして確実に使うなら、別売りのアクセサリー類は必須。
スペック表記には「便利なアイテムがいろいろいと同梱」などと記載されていますが、ぶっちゃけ実用性ゼロなものばかり…。
アクションカメラとして使用するには、スタンドやベルトは必須です。
Crosstour「アクションカメラ」におすすめの便利アイテム
同梱されているアイテムで使えそうなのは「ジョイント式スタンド」くらいしかなかったので、僕は以下のアイテムを追加購入しました。
→ネックレス的な感じのアクセサリー。首からぶら下げるタイプ
●ヘッドマウント
→帽子などにマウントさせるためのアクセサリー
●チェストマウント
→カメラを胸部に固定させるためのアクセサリー
●バイクヘルメット用マウント
→バイクにカメラを固定するためのアクセサリー
とくに、「ヘッドマウント・チェストマウント」はほぼ必須です。
これがないと”アクションカメラ”な映像が撮れないので、必ず同時購入しましょう。
個人的に色々と吟味した中で、実際に使ってみて良かったと感じたおすすめアクセサリーはコレです↓
●ヘッド・胸部マウントがセットになっている商品
必須アクセサリーである「ヘッドマウント・チェストマウント」がセットになっているお得なアイテム。
まずはコレを押さえておくのが基本!
●ネックストラップ型
カジュアルさ・ファッション性を重視したい人はネックストラップ型がおすすめです。
ただ、強度が少し弱いので、アクティブなスポーツには向かなかったです。街歩き・キャンプ・ファミリー撮影用などに良いカンジ。
●ヘルメットマウントならコレ
バイクヘルメット搭載にはコレ。
アゴマウント用ですが、カメラに同梱されているアタッチメントを使えばジェットヘルメットでも使えます。
「ヘッド・胸部マウント」があれば、どんなシーンでもしっかり”アクションカメラ”してくれるようになります。
「アクションカメラ”らしい”撮影がしたい”」という人は、上記のアクセサリーも同時購入することをおすすめします。
補足:バス釣りのレンタルボートで使うなら
バス釣りのレンタルボートでアクションカメラを使うなら、三脚を使用すると人物が綺麗に入ります。
同梱品のアタッチメントをカメラ用の三脚に無理やり固定してますw
この三脚をボート後方部に固定するだけで、以下の動画みたいな感じで撮れます。
●【作例】Crosstour「アクションカメラ CT8500」で撮った動画(三脚使用)
●チェストマウント(胸部)で撮った動画
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
●Crosstour「アクションカメラ CT9500(新型)」はこちら
レンタルボートに!オカッパリに!バス釣りの動画撮影に便利なCrosstour「アクションカメラ」の使い方
この項目では、Crosstour「アクションカメラCT8500」の大まかな使い方を解説します。
動画撮影の知識ゼロでもカンタン!
まずはメモリーカードを初期化
まずはメモリーカードをフォーマット(初期化)しましょう。
これでフォーマットが終了し、すぐに撮影ができます。
初期化しないと反応してくれないので、現場で「さぁ撮影しよう!としてなぜか録画できない!…あ、初期化していなかった」みたいなトラブルもありました。
使用前はメモリーカードのフォーマット(初期化)は忘れずに!
電源ON!
ボタン(OKボタン、シャッターボタン)を押すだけで録画が開始されます。
「止めたかったらもう一度押すだけ」というめっちゃシンプルな構造です。
押した後は録画されているか絶対に確認しましょう。
押したと思ったらONになってなかった…せっかく釣ったのに…みたいなことがよくあったので、ONしたら録画されているか絶対に確認するしましょう。
繰り返します。
録画開始したら、ちゃんと録画モードになっているか絶対に確認しましょう。
たまに反応が悪かったり、ラグっぽくなって録画モードに入らないこともあるので注意!
撮った動画はその場でチェックできる
撮った動画はその場でチェックできます。
本撮り前のカメラアングルのチェックなどに!
撮ったらそのままPCへ直行!アプリを使ってスマホへ飛ばすこともできる
録画したらメモリーカードをPCに挿せば、すぐに編集できます。
メモリーカードのサイズ拡張?用のカードは同梱されているので、マイクロカードがあれば大丈夫です。
アプリ「Live DV」を使えばスマホへリンクさせて飛ばすことも可能です。
スマホアプリで編集なんてこともできるので、パソコン持ってないって人でも大丈夫なのが嬉しいポイント。
が、スマホに飛ばすとめっちゃ時間かかるので、パソコン持ちならPC直差しがお手軽です。
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
●Crosstour「アクションカメラ CT9500(新型)」はこちら
まとめ:釣り・バイクの動画撮影に!高評価&ハイコスパなCrosstour「アクションカメラ」レビュー
手軽に・コスパ重視で試しに買ってみた、Crosstour「アクションカメラ」。
1年以上ほど使ってみたけど、とくにコレといって大きな不満はなく、今も楽しく使えています。
バス釣りやオートバイなど、アクティブなアウトドアホビーに使えるので、これから動画デビューしたいという人はチェックしてみては…?
●「コスパ重視だけどしっかり撮れるアクションカメラが欲しい」という人
●「気軽に楽しくアクションカメラを試してみたい」という人
●動画撮影・編集に興味がある人
●ユーチューバーデビューしたい人
●記録用、個人的な記念撮影を楽しみたい人
●Crosstour「アクションカメラ CT8500」
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