誰でも簡単に使えます。
タダ巻きで釣れちゃうビッグベイト。
イッセイ「ハスフラット」を買ってから使い込んでみたので、インプレしていきます。
もくじ
- 1 【インプレ】issei(イッセイ)「ハスフラット180F」はビッグベイト初心者でも釣れるルアー
- 2 スタンダードなジョイント式スイムベイト「ハスフラット」
- 3 イッセイ「ハスフラット180F」のスペック
- 4 ●カスタム用リップ(別売り)スペック
- 5 実際にイッセイ「ハスフラット180F」を1年以上使ってみた体験談・インプレ
- 6 カンタン操作で釣れる!ビッグベイト初心者でも使いやすいビッグベイトです
- 7 超水押し&ハイアピール!状況は選ぶルアー
- 8 潜行深度を変えられるグッドアイデア
- 9 移動距離を抑えたトゥイッチングがナイスアクション
- 10 ワームと一緒に保管していると塗装が剥げます
- 11 まとめ:【インプレ】issei(イッセイ)「ハスフラット180F」はビッグベイト初心者でも釣れるルアー
【インプレ】issei(イッセイ)「ハスフラット180F」はビッグベイト初心者でも釣れるルアー
スタンダードなジョイント式スイムベイト「ハスフラット」
issei(イッセイ)「ハスフラット180F」は、ハスをモチーフに作られたビッグベイト。
水中で激しくうねるジョイント式ルアーとなっており、タダ巻きだと強く水押し、トゥイッチするとドッグウォークしてくれるのが特徴です。
また、別売りの「G.C.ハスフラット 180 リップ(ミドル60 / シャロー80)」を使用すれば、潜行深度を微調整できるようになっているのもおすすめポイントです。
イッセイ「ハスフラット180F」のスペック
以下、公式からの引用です。
サイズ : 180mm 2oz
仕様 : フローティング
搭載リップ : ミドルリップ 60
価格(税別) : ¥4,980琵琶湖やその他の河川に生息しているハス(ケタバス)をモチーフにモデリングしました。
水面から半水面にてボディを激しくくねらせながらアクションし、水をかくはんさせます。
基本的には、デッドスローからスローリトリーブのただ巻き&ポーズで使用します。
さらに、河川でのドリフトや、琵琶湖等の回遊系バスに対するデッドスローリトリーブにも対応。
ロッドティップで小さくトゥイッチを加えると、頭をキレよく振らせるのが特徴です。
●カスタム用リップ(別売り)スペック
G.C.ハスフラット 180 ミドルリップ 60
・潜行深度 : 1.5~2mG.C.ハスフラット 180 シャローリップ 80
・潜行深度 : 0.5~0.8m
価格(税別) : ¥450
【関連動画】
実際にイッセイ「ハスフラット180F」を1年以上使ってみた体験談・インプレ
イッセイ「ハスフラット180F」を購入してから1年以上経ったので、実体験・インプレを紹介します。
カンタン操作で釣れる!ビッグベイト初心者でも使いやすいビッグベイトです
適当にタダ巻きしてるだけでも釣れるルアーです。
…などと言うと無責任な感じになっちゃいますが、実際に釣れちゃうんだから嘘じゃない。
ビッグベイトの釣りに精通していない僕でも、ソレっぽいシチュエーションでタダ巻きしていれば釣れちゃう。
水中でウネウネと激しく動くので、「めっちゃ強いクランクベイト」みたいな感覚で使用すると良い結果に繋がりやすいかと思います。
タダ巻きするか、あるいはトゥイッチで…という二択を迫れるので、小難しいテクニックを身につけなくても十分釣りになります。
イッセイ「ハスフラット180F」は、ビッグベイト初心者の人でも簡単に扱える優秀なルアーだと感じました。
超水押し&ハイアピール!状況は選ぶルアー
リップ付きビッグベイトとのことで、水押しが強くてアピール力が高いルアーです。
使う状況は選ぶタイプだと思いますが、ハマればグッドサイズを釣ることも可能。
たとえば、マッディウォーター時、強風・雨時など、バスに強いアピールをしなければならない状況だといい感じで使えますね。
クリアウォーターだとやや使いにくく、ステイン〜マッディ水域だと出番があるカンジ。
潜行深度を変えられるグッドアイデア
イッセイ「ハスフラット180F」は、ノーマルリップでもそこそこ潜ります。
だいたい1mくらいは潜る印象ですね。最大水深が1~1.5mくらいのシャロー野池だと確実にボトムを擦ります。
別売りのリップに換装することで自由にレンジを変えられるので、グッドアイデアだと思います。
レンジ別にもう1体買うよりもお得なので、別売りリップは持っておいても良いかと。
「浅い野池でビッグベイト使いたいけど、根がかりが怖いんだよね」という人にもおすすめのルアーです。
移動距離を抑えたトゥイッチングがナイスアクション
ロッドティップでちょんちょんと動かすと、移動距離を抑えてその場でドッグウォークしてくれます。
冬・低水温期、低活性時などはゴリゴリ巻いてると追ってこないこともありますが、タフった時はトゥイッチさせると良い感じで誘ってくれる。
ヒラクランクギルを使った「デジ巻き」みたいな感じで使えるので、近年流行りの「アシにピッチングしてトゥイッチ…」みたいな釣りにも対応してくれるルアーだと思います。
ただ、フローティング仕様なので、サスペンドさせるならチューニングは必須になります。
ワームと一緒に保管していると塗装が剥げます
うっかりワームと同じボックスに入れっぱなしにしていたら、塗装がめっちゃ剥げました。
他のカラーはわかりませんが、ブラックカラーは剥げてしまったので、僕のように大雑把に保管するのだけはやめることをおすすめします。
まとめ:【インプレ】issei(イッセイ)「ハスフラット180F」はビッグベイト初心者でも釣れるルアー
優秀なリップ付きビッグベイト、イッセイ「ハスフラット180F」をインプレしてみました。
僕はビッグベイトの釣りはやり込んでいるほうではありませんが、そんな僕でもタダ巻きしているだけでデカバスが釣れちゃうルアーです。
活躍する状況は限られると言えるものの、タダ巻きするだけで艶かしいアクションを演出してくれるため、ビッグベイト初心者の人であっても楽しく使えるかと思います。