バス釣りのルアーにはさまざまなカラーがあるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいがち。
とくに「秋」はいろんなカラーで釣れる可能性があるため、より悩みやすいシーズンでもあります。
当記事では「秋のバス釣りに有効なカラー」と「筆者おすすめ！秋の神カラー」を紹介します。
もくじ
秋のバス釣りに有効なカラー
（写真上から、プロブルー系、ライトグリパン）
おおまかにいうと、「ややナチュラル系カラー」が秋にマッチしやすいです。
秋は水がクリアになりやすいため、派手よりもナチュラル系が効きやすくなります。
ただ、使うカラーは水質にあわせるのが基本であるため、あくまで目安として。
秋のバス釣りに有効なカラーセレクト例としては、たとえば以下のような感じです。
【水がクリア（透明）】
●ナチュラル系カラー
→ゴースト〇〇系、アユ系、シルバー系、プロブルー、〇〇シャッド、スモーク系…など
【クリア〜ステイン（中間）】
●〇〇シャッド系、ブラウン系、プロブルー、ウォーターメロン、ライトグリーンパンプキン系、ブラック系など
【マッディ（濁り）】
●グリーンパンプキン、ブラック系、アメザリ系、チャート、バブルガムピンクなど
●カラーセレクトはTPO（水の色）で変える
秋は水質がかわりやすいシーズン。
そのため、「秋＝ナチュラルカラーが効く！」と決めつけるのはよろしくありません。
たとえば、台風や雨などで水がマッディになった場合は、ナチュラルカラーよりも派手めカラーが有効になりやすいです。
いずれにせよ、水の色あいやシチュエーションなどによって、ベストなカラーは変わります。
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秋雨・台風で濁ったら「派手カラー」
秋は台風や秋雨などの影響で、水のコンディションが変わりやすいです。
水がクリア〜ステイン（中間くらい）なら、ナチュラル系カラーでもOK。
しかし、水がマッディになっている場合は、バスから見たときに視認性にすぐれたカラーがマッチします。
たとえば、ブラック、グリーンパンプキン、アメザリ、チャートなど。
晩秋以降は水がクリアアップする→派手カラーだと騙しにくくなる
水温がさがるにつれて、水の色がクリアーになっていきます。
水がクリアアップする理由には「バクテリアの減少」があります。
水が透明になると、ハデなカラーのルアーでは魚を騙しにくくなります。
そのため、だいたい晩秋以降の水がクリアアップしたフィールドでは、ややナチュラル系カラーが有効になりやすいです。
たとえば、プロブルー、スモーク、アユ、ワカサギ、シャッド、ライトグリパンなど。
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筆者おすすめ！秋に釣れるおすすめ「神カラー」はコレです
あくまで個人的な体験談ですが、「このカラーは秋によく釣れる！」という神カラーを紹介します。
秋のバス釣りにおすすめの神カラーは、以下のとおりです。
●アメザリ
●ツートーン系アユカラー
●グリーンパンプキン
●チャート
秋のバス釣りにおすすめのカラー1：ツートーン系アユ
水温がさがるにつれて水がクリアアップしやすいですが、そういうときに効果的だと思うのは「ツートーン系アユカラー」です。
かなりナチュラル系カラーでありながらも、それでいて半分はちょい目立つ。
完全なクリアーカラーだと遠くにいるバスに気づいてもらいにくいですが、ツートーンカラーだといい感じで釣れます。
「スモークカラーだと弱すぎる。でもグリパンだと目立ちすぎる…」というビミョーな状況のときに GOOD！
かならずしもツートンでなければならないこともありませんが、ちょこっとだけホワイトが入っているようなものだとワカサギっぽく化けてくれます。
秋のバス釣りにおすすめのカラー2：アメザリ
アメザリは〜晩秋くらいまでよく釣れる神カラーです。
水がステイン〜マッディのときに投入したいカラーですね。
ザリガニを食べているバスにたいして有効ですが、冬になるとほぼ使いません。
ただし、水温がさがると甲殻類がすくなくなるため、水がクリアアップすると使うことが減ります(^ ^;)
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秋のバス釣りにおすすめのカラー3：グリーンパンプキン
グリパンは年中よく釣れる神カラーです。
昨今はグリパンカラーにもスレているような気もしますが、まだまだ有効。
とくに秋は、雨風やターンなどの影響で水がマッディになりやすく、そういうシチュエーションではグリパンが最高に釣れます。
秋のバス釣りにおすすめのカラー4：チャート
意外にもチャートカラーがよく釣れます。
水が濁っているときや、ターンしていて水がドロドロ〜なときに投入するとよく釣れます。
チャートカラーは使用者も少ないため、カラーにスレているバスの裏をかくようなイメージで投入するとイイカンジです。
曇っているとき、雨が降っているとき、朝・夕マズメなど、ローライトな状況ではチャートカラーめっちゃいいっすよ( ^ω^ )
秋のバス釣りに有効なカラーと、おすすめ神カラーを紹介する｜まとめ
秋のバス釣りに有効なおすすめのカラーを紹介してみました。
ルアーカラーにはさまざまなものがありますが、水の色によってカラーを使い分けることで、もっとバスは釣れる…！
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