エリアトラウト(トラウトの管釣り)は、釣りのオフシーズンとなる寒い時期にも楽しめる遊び。
「寒いから釣りはオフシーズン…暇すぎる…」と時間を持て余しているフィッシャーマンは、管釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。とっても楽しいですよ( ^ω^ )
そこで当記事では、『エリアトラウトにおすすめの人気・売れ筋スピニングロッド&選び方』を紹介します。
気になるロッドがあったら要チェック!
もくじ
- 1 トラウトの管釣り用スピニングロッド選びのコツ
- 2 1:長さ
- 3 長さはポンドの大きさを目安にする
- 4 2:硬さ(アクション・パワー)
- 5 3:汎用性
- 6 【ランキング6選】トラウトの管釣りに人気のおすすめスピニングロッド TOP6
- 7 1位:TURINGMONKEY(ツリモン) 「グレート鱒レンジャー Next SP50」
- 8 2位:シマノ「ルアーマチック」
- 9 3位:ダイワ「ルアーニスト 56UL」
- 10 4位:シマノ「トラウトワンAS」
- 11 5位:シマノ「19 ワールドシャウラ テクニカルエディション」
- 12 6位:アブガルシア「マスビートIII MBS-602ULS III」
- 13 【ランキング6選】管釣り(エリアトラウト)に人気のおすすめスピニングロッド TOP6 &失敗しない選びかた|まとめ
トラウトの管釣り用スピニングロッド選びのコツ
この項目では、トラウトの管釣り(エリアトラウト)用スピニングロッド選びのコツを紹介します。
管釣り用ロッドえらびのコツは、以下の3つです。
1:長さ
2:硬さ(アクション・パワー)
3:汎用性
1:長さ
ロッドにはさまざまな長さがあります。そのため、長さえらびは迷ってしまいやすいポイント。
一般的にもっともバランスがよいとされている長さは、だいたい6フィート前後だといわれています。
6フィートジャストなら、釣り場の大きさにかかわらず使い勝手が◎
長さはポンドの大きさを目安にする
管釣り用ロッドは、通うポンド(釣り場)の大きさを目安にするのが基本です。
たとえば、ロッドが長すぎるとルアーが遠くまで飛んでしまい、対岸にいるアングラーに当たるなどのトラブルも生まれやすいです。
逆に、ロッドが短すぎると遠投しにくくなり、大きなポンドでは使い勝手が悪いです。
小さなポンドでは短いものをえらび、大きなポンドでは長いロッドを…というように、釣り場の大きさを目安にするのが失敗しないコツです。
とりあえずの長さとしては、6~6.2フィート程度がおすすめです。
2:硬さ(アクション・パワー)
エリアトラウト用ロッドの硬さえらびのコツのひとつに、「投げたいルアーを快適に扱えるパワーをえらぶ」というものがあります。
たとえば、1~2gのマイクロスプーンを投げるのであれば、SUL(スーパーウルトラライト)がマッチします。
3g以上のハードルアー(クランクベイト、ミノー、メタルバイブレーションなど)がメインなら、UL(ウルトラライト)〜L(ライト)がマッチ。
マイクロスプーン、ハードルアーどちらも投げるのなら、SUL~ULが合います。
個人的にはSUL~ULをおすすめしたいです。
そういえば以前、村田基氏にトラウトの管釣り入門におすすめのパワーを聞いたところ「SULがおすすめです」とアドバイスをいただきました。
ということでSULを選んでみたのですが、1.5gのマイクロスプーン、ニョロニョロ系、チビクランクなど何でも投げられるのでめっちゃ便利でした(^^)
3:汎用性
トラウトの管釣りをはじめるなら、幅広いルアーを扱えたほうが楽しめます。
特定のルアーに特化してつくられたロッドよりも、スプーンやニョロニョロ、クランクなどなど、幅広く使えるもののほうが飽きにくい。
まずは、なんでも投げられる汎用モデル(バーサタイルモデル)を選び、管釣りにハマったら専用ロッド…という手順をふむと失敗しにくいかと思います。
【ランキング6選】トラウトの管釣りに人気のおすすめスピニングロッド TOP6
ここからは、通販サイトで人気・売れ筋の管釣り用スピニングロッドをランキング形式で紹介します(2021年10月下旬時点)。
売れ行き順に並べてあるので、気になった管釣りロッドがあればチェックしてみてください。
※クリックするとその項目をすぐに読むことができます
1位:TURINGMONKEY(ツリモン) 「グレート鱒レンジャー Next SP50」
1位:TURINGMONKEY(ツリモン) 「グレート鱒レンジャー Next SP50」
(画像:Amazon)
●ソリッドグラス仕様
●アマゾンベストセラー1位
●コスパ◎
通販サイトアマゾンで爆発的な人気を誇る、ソリッドグラスのワンピースロッド。
コストパフォーマンスにすぐれていながらも、それでいて魚種をとわない汎用性が人気。
本来はエリアトラウト(マスの管釣り)用のロッドですが、グラスソリッド仕様なので折れにくく、さまざまな釣りに使われています。
ガイドなどをカスタムして愛用するエキスパートアングラーもおり、初心者から上級者までおおくのアングラーに愛されているロングセラーロッドとなっています。
口コミコスパ最高 ソリッドブランクスで作られた値段の割には良いロッドです。愛好家はガイド交換(sic化)して使います。非常に軽いロッドなので、リールも軽い方がバランスが良くなります。お勧めのリールはピシファンのCarbonXの1000sです。あとは3lbのナイロンラインとセニョールトルネードを使えば管理釣り場では、ほぼ無敵です。(引用:Amazon)
口コミ正直この竿は本当によく出来た商品だと思う。
コンセプトとしては釣り入門用の竿なのですが、初心者から上級者まで幅広くく使われてます。
グラスソリッドで出来ている為、そこそこ雑に使っても折れないですしよく曲がる。小さい魚がかかっても大きい魚がかかっても存分に引きを楽しむ事ができますね。(引用:Amazon)
2位:シマノ「ルアーマチック」
(画像:Amazon)
●シマノのエントリーモデル
●アマゾントップセールス
●コスパ◎
”世界のシマノ”のクオリティはそのままに、リーズナブルなエリアトラウト用ロッドとして人気の「ルアーマチック」。
汎用性にすぐれた作りなので、エリアトラウトのみならず、バス・メバル・アジなどのライトゲーム全般に対応。
アマゾントップセールスの常連ロッド。これから管釣りをはじめたいビギナーに◎
価格も¥5,000前後(アマゾン)とリーズナブルであるという点もうれしいポイント。
口コミ初心者です。管釣りに行きはじめてから暫くは、店頭で4,000円くらいでたたき売りしていたロッドを使用していました。
今後も管釣りをしたいと考えているので、少し上のランクのロッドを探していたところこれを見つけました。
到着してから使用しましたが、安っぽくなく感度もよく使いやすいです。シマノ製にして正解でした。(引用:Amazon)
口コミコスパに優れています。エリアフィッシング用としてS56SULに追加しての購入です。4インチ伸びた分柔らかくなりますが、その分軽いルアーを遠くに飛ばせます。エリア初心者には十分なポテンシャルです。いきなりハイエンドモデルを使って挫折するよりは、このロッドでスキルアップを図れば余計な出費を抑えられると思います。またエリアフィッシングのみならずアジングにも使えるので1年を通して使い倒せると思います。(引用:Amazon)
3位:ダイワ「ルアーニスト 56UL」
(画像:Amazon)
●高品質ブランク
●汎用性◎
●高級感のあるコスメ
フィッシングメーカー大手のダイワの入門用ロッド。
おもにおかっぱり用ルアーフィッシング用ロッドとして開発され、管釣りやアジ・メバルなどに向いたロッドです。
快適なキャストを実現するハイクオリティなブランクや、グリッピングにすぐれたリールシートなど、入門用モデルとは感じさせない上品な作り。
高級感のあるコスメもカッコ良さげ。
口コミエリア用として購入。若干硬めですが、よく曲がり50cm以上のトラウトを釣り上げても不安はなかったです。軽さも丁度良いので、初心者の方にもオススメです。(引用:Amazon)
口コミ軽めのスプーンを投げてみましたが、思ってたよりロッドがシャキッと良い感じ!
魚をかけるのが楽しみです!(引用:Amazon)
4位:シマノ「トラウトワンAS」
●食い込みにすぐれた”ソフチューブトップ”
●汎用性◎
●脱エントリーモデル機として人気
前述したシマノ「ルアーマチック」も人気ですが、本モデルはおもに脱エントリーモデルとして人気があります。
食い込みにすぐれた「ソフチューブトップ」が採用されており、食い渋ったタフコンディション下において活躍してくれるロッド。
マイクロスプーンや小型ハードプラグ全般を扱えるので、ビギナーからエキスパートまで多くの人に支持されています。
口コミ初心者でも使いやすかったです 管釣りデビュー用に購入しましたが、初心者でも使いやすいです。(引用:Amazon)
口コミ扱いやすいロッドです。値段の割には非常にバランスの良いロッドです。長時間の使用でも疲れませんし、スプーン、クランクとも扱いやすいです。最初に購入するのであればこのロッドをお勧めします。(引用:Amazon)
5位:シマノ「19 ワールドシャウラ テクニカルエディション」
(画像:Amazon)
●村田基氏が監修
●魚種、フィールドを問わないマルチロッド
●フルカーボンモノコックグリップ搭載
釣りの王様こと村田基氏が監修した、シマノのフラッグシップモデル。
魚種・フィールドとわず活躍するライトゲームスペシャルなロッドで、管釣り・ソルト・バスまで幅広く使っていける作り。
また、感度にすぐれた「フルカーボンモノコックグリップ」が採用されている点も見逃せないポイント。
エリアトラウトではスレた魚を相手にしなければならないこともありますが、そういったシーンでも役立ってくれる作りとなっています。
口コミエリアリミテッドも使用してますが
さすがジム村田さんがプロデュース最高ですよ。菅釣オンリーですが
あたりの感度は、エリアを遥かに超えてます、、飛びも文句なし
購入して良かったです。しばらくは、このロッドを超えるロッドは出ないと思います(引用:Amazon)
口コミ私にとってエリアに必要な竿 エリアフィッシング用に購入してカーディフCI42000ssに4lbラインを巻いて使ってます。
大型~小型までのマスをねじ伏せるパワーを持っているので良い相棒となってます。今後はエリア以外の魚にも使う予定です。(引用:Amazon)
6位:アブガルシア「マスビートIII MBS-602ULS III」
(画像:Amazon)
●食い込みにすぐれたソリッドティップ採用
●スピゴットジョイント(印籠継)
●コスパ◎
アブガルシアのエリアトラウト用ロッドとして人気の、「マスビート3 6-2ULS」。
食い込みにすぐれたソリッドティップが採用されており、タフな状況において活躍してくれる作りです。
また、スピゴットジョイント(印籠継)と呼ばれる作りになっていて、美しい曲がりを実現。
さらに、価格が¥6,000前後(アマゾン)というリーズナブルさもあって、管釣り初心者用ロッドとして抜かりない作りになっています。
口コミ初心者にも使いやすいです。バスフィッシングを15年やって来て最近管理釣りにはまって、このロッドを買いました。バスロッドと全然違いましたが、このロッドは最初から全然使いやすかったです。おすすめです。(引用:Amazon)
思いたって管理釣り場へ🎣
ボロンのテレスコ&506mk2、マスビート&300UというABU旧製品をなんとか入魂✨
寒くて渋い上に、馴れないタックルでスプーンろくに操れず💦
結局トルネードとar-sに甘えるの巻🤣#アブガルシア #abugarcia#管釣り #渓流ルアー#釣り #フィッシング #fishing #angling pic.twitter.com/sTk6WGlFFO
— つきナポ@釣りツーリング𓆝 (@tsuri_touring) February 3, 2021
【ランキング6選】管釣り(エリアトラウト)に人気のおすすめスピニングロッド TOP6 &失敗しない選びかた|まとめ
トラウトの管釣り(エリアトラウト)に人気の売れ筋おすすめスピニングロッドと、失敗しない選びかたのコツを紹介しました。
寒い時期はルアーマンのオフシーズン…と思いきや、エリアトラウトはむしろこれからシーズンイン!
ということで、オフシーズンに暇を持て余しているルアーマンはエリアトラウトに挑戦してみては…!?
※クリックするとその項目まで戻ることができます
1位:TURINGMONKEY(ツリモン) 「グレート鱒レンジャー Next SP50」