フリーリグ。
ちょっと前に話題となりブームっぽいのがおきたのは記憶にも新しいでござる。
個人的に撃ち物・底物リグが好きなので使ってみたのだが、すげー釣れるやんけ…
もくじ
すげー釣れる「フリーリグ」
フリーリグ。
その発祥は韓国だといわれており、ここ日本でも多くのアングラーが使うようになってきた。
誘導式のオモリにラインを通してセットするだけ…というシンプルなセッティグなのだが、これめっちゃ釣れるんですけどー!
津久井湖のバスちゃんもイチコロ☆ってな感じで、ハイプレッシャーな釣り場でもよく釣らせてくれる。
フットボールジグだと食わないけど、フリーリグだと食う!
リーダーレスダウンショットリグだと食わないけど、フリーリグだと食う!
…みたいな体験もよくあった。
まだフリーリグにスレていないからかもしれない。いい思いしたいなら今のうちに試しておいたほうがいいと思う。
●おすすめのシンカーはコレ↓
フリーリグにおすすめのシンカーは「テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)、フリーリグにおすすめのシンカーまとめ」で読むことができます。
フリーリグを使ってみて感じた、メリット・デメリット
フリーリグを使って感じたメリット・デメリットは、以下のとおり。
☆メリット
●スレバスにGOOD
●バイト時間が長い
●セットが楽チン
●ナチュラルに誘える
☆デメリット
●操作がややダルい(時間がかかる)
●バイトに気づきにくいこともある
●カバー撃ちには向かない
めっちゃ釣れるリグやぞ。
5gフリーリグでブラッシュホッグ使うとすげーいいんすよね。ワームがブワァ〜っと艶かしくそんでもってデカく動く。これがイイ。
スレバスに◎ナチュラルに誘えて、バイト時間も長め
フリーリグはシンカーが誘導式なので、ワームがフワっと自然にアクションしやすい。
ズル引きではテキサスなどと変わらないのだが、フォールさせたりトゥイッチさせるとシンカーが先に着底し、あとからワームが着底する。これが良いらしい。
日本のバスがまだフリーリグにスレていないからなのか、スレた野池やハイプレッシャーフィールドでもよく釣れる。
ルアーを咥えたときにシンカーの重さを感じさせにくいシステム。
ということもあってか、食い込み時間がやや長いような気もする。
操作がダルい
フリーリグはシンカーだけが先に着底し、あとから遅れてワームがフワ〜っと着底する。
それがナチュラルさを演出してくれるのだが、せっかちな僕からするとその待ち時間にダルさを感じることも…。
フリーリグはフォールさせて使うほうがリグの強みを発揮できる。
フォール後のフリー状態で誘ったり、チョンチョンっとトゥイッチさせたあとのフリー状態で誘ったり。
その待ち時間が長ぇ…。
体感、5~10秒くらい待たなければならないっぽいので、1キャストに時間がかかる。
よほど狙いが定まったピンスポットじゃないと、なかなか使いづらいリグだなぁと。
よく釣れるんだけど、ぶっちゃけダルいリグなんだよなぁ…ってなる。
僕はせっかちで飽き性なので、テキサスや直リグのほうが操作にダイレクト感があって好きだし、釣りのスピードも速い。
フリーリグやろうとすると、「あぁ〜ちょっとダルいんだよなぁ」ってなる。
セットがめちゃくちゃ楽
シンカーストッパーをつけなくていいので、セットするのがめっちゃ楽
テキサスリグはシンカーストッパーをつけるのが前提になりがちだが、フリーリグは基本的にはNOストッパーで使うリグ。
そのため、ストッパーをセットする手間が省けるのが良いデスネ。
シンカーが誘導式なのでカバーを撃つのは難しいけれど、ストッパーをつければカバー撃ちにも対応するようになる。
ネット上では「ズボラリグ」などといわれており、これが結構快適なのだ。
●ズボラリグの発祥「カスブラ」の動画はこちら↓
フリーリグ結構使い込んでみたけど、すげー釣れるやんけ…メリット・デメリットがわかってきた|まとめ
フリーリグを使いこんでみた結果、めっちゃ釣れるリグだということが判明。
いつまで有効かわからないけれど、いまのところはスレバスもよく釣らせてくれる優秀なリグ…といった印象だ。
テキサスや直リグに飽きてきたんだよね〜という人は、ぜひフリーリグを試してみてほしい。「え?なんで?」ってな具合にいきなりデカバスが釣れちゃうかも…?
●おすすめのシンカーはコレ↓
フリーリグにおすすめのシンカーは「テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)、フリーリグにおすすめのシンカーまとめ」で読むことができます。