誰でもできる超カンタンな方法です。
真冬(1月)の野池にて、ゲーリーヤマモト『ヤマセンコー3インチ』のライトテキサスリグを使ったカバー撃ちで43cm釣ってきました。
3インチの小型ワームを使用したライトテキサスリグは、冬のバス釣りにおいて鉄板アイテム。
今回の釣行で釣った方法などを紹介してみようかと思います。
もくじ
最終兵器。ヤマセンコー3インチのライトテキサスリグは、真冬(1月)の野池バスを釣るための必須アイテム。
ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー 3インチ」のライトテキサスリグ
ゲーリーヤマモト「ヤマセンコー 3インチ」をセットした、ライトテキサスリグ。
3.5~5g程度のシンカーを使えば、フォール・ボトムアクション共にキレッキレな動きをしてくれるので、冬・低水温期のバス釣りに有効。
近年主流の「ファットウィップ3インチのライトテキサス」とはちょっと違う感じで、僕はカバー撃ち後のボトム着底1アクションで食わせるイメージで使ってます。
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3インチヤマセンコーのライトテキサスを使うメリット
ヤマセンコーのライトテキサスを冬の野池で使うメリットは、以下のようなもの。
●操作感がシンプル、誰でもできる
●食わせ能力が高い
冬・低水温期のヤル気ない魚に口を使わせることができます。
3インチとコンパクトサイズであるため、食い渋ったバスでもパクっと食べちゃう。
●操作感がシンプル
投げて落とし、ちょんちょんと誘うだけでOK。
普通にシンカーストッパーをつけたテキサスリグをカバーに撃ち込むだけ。
ネコリグやダウンショット、スモラバなどのライトリグが苦手な人にもおすすめなリグだと言えます。
ヤマセンコーのライトテキサス:セッティング
僕がヤマセンコーのライトテキサスで使うセッティングは、以下のようなものです。
ライン:フロロ12~14lb
シンカー:3.5~5g(ストッパーあり)
ピッチングがしっかり行えるリールと、ある程度のカバーでもバスを引き抜ける強さがあるロッドが理想的です。
おかっぱりバーサタイル系ロッドであれば問題なく使えるので、誰でもすぐに出来ます。
【関連記事】オカッパリバーサタイルについて詳しく解説した記事はこちらから読むことができます↓
●ライン設定が結構シビアです
ラインに関しては研究中ですが、カバーに絡めて使うため、最低でもフロロ12ポンドはほしいところです。
バーサタイルタックルに組んだフロロ14ポンドでも問題ありませんが、14lbだとピッチングとフォールがややモタつく印象です。
冬はデカバス率が高いので、フロロ10ポンドだとラインブレイクなどのトラブルが怖いです。
●シンカーの重さは状況に合わせて
今回の釣行では3.5gと5gを使い分け、5gでヒットさせました。
3.5gはナチュラル寄りのアクション、5gはキビキビ系・リアクション系のアクション。
状況を読みつつ、適切なシンカーウエイトを選ぶことが大切だと感じます。
●筆者の使用タックル
参考までに、僕が使用したタックルを書いておきます。
リール:ダイワ「20タトゥーラSV TW 103SH (7.1)」
ライン:フロロマイスター 12ポンド
フック:#1/0 カバー用オフセットフック(やや太軸)
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真冬の野池、ヤマセンコー3インチのライトテキサスを使って釣るためのステップ
冬の野池で、ヤマセンコーのライトテキサスで釣るための手順は以下の通りです。
2:越冬場を狙う
3:カバーを狙う
1:足音・着水音を抑える
まずは忍足でポイントまで近づきましょう。
冬は落ち葉や小枝などを踏んでしまいやすい時期ですが、ポキッと音が出るような小枝などは極力踏まないように気をつけながらエントリーすることを心がけます。
ドスドスと足音を鳴らすのは問題外。
特に、冬は音が響きやすい時期でもあるので、釣り人が鳴らす”音”はできるだけ減らすように。
完全ステルス…忍者になった気持ちでポイントに入りましょう。
●できるだけ着水音を抑える
カバー撃ちの際にボチャンボチャンと着水音を立ててしまうのはNGです。
風などがあればそれほど気にしなくても構いませんが、真冬の朝などの静かな状況ではルアーの着水音を抑えるのが基本だと僕は考えます。
2:越冬場を狙う
冬の野池でバスを釣るためには、バスの居場所を絞り込むのが常套手段です。
冬バスを狙う上で必ずチェックしておきたいのは「越冬場」と呼ばれるスポット。
越冬場とは、バスが冬を越すために安心して身を隠せるポイントのことで、野池の場合、多くのバスは越冬場付近をうろついている印象です。
使うルアーに関わらず、冬のバスを釣るためには「越冬場」を見つけることが大切。
3:最適な操作をする
ヤマセンコー3インチの5gテキサスはフォールスピードが速く、着底後のリアクションバイトを狙うことが可能です。
リフト&フォールさせても良いですが、ボトム着底後からの1アクションで食うことも。
ロッドワークさせたほうがいいのか、それとも着底後に放置気味からの1アクションで食わすほうがいいのか、使い分けると良いでしょう。
●フリーフォールさせるのがキモです
ルアー着水後にラインを張った状態でフォールさせると落下速度を落としてしまうため、できる限りフリーフォールで着底させるように心がけます。
ラインテンションをかけたままフォールさせると、ヤマセンコー3インチテキサスのメリットが消えるので注意したいところです。
まとめ:【釣行記】最終兵器。ヤマセンコー3インチのライトテキサスリグで43cm。真冬(1月)の野池バスを釣るための必須アイテム。
冬・1月の野池でヤマセンコーのライトテキサスリグを使って43cmを釣ったので、その内容を紹介してみました。
バーサタイルロッドとヤマセンコー+シンカーがあれば誰でもできる簡単なテクニックなので、冬バス・初バスが釣れなくて困っている人は参考にしてみてください。
ちなみに、リーダーレスダウンショットリグで冬の野池バスを釣ったテクニックは以下の記事でも解説しています。よかったらコチラも参考にしてみてください↓
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