この記事では、バス釣りでコスパが良いベイトリールを選ぶメリットについて書いていきます。
僕は¥50,000以上の高級ベイトリールを使うこともあれば、¥10,000以下のコスパに優れたベイトリールも使うタイプ。
個人的な経験談としても、あえてコスパ重視のベイトリールを選ぶことで、得られるメリットはたくさんあると感じています。
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もくじ
バス釣りのベイトリールでコスパリールを選ぶメリット
バス釣りでコスパが良いベイトリールを選ぶメリットは、以下の通りです。
1:破損に気を使わなくて済む
2:色々なタックルバランスを試すことができる
3:サブ機としてスタンバイさせておくことができる
4:浮いたお金を他の道具に回せる
1:破損に気を使わなくて済む
低価格のベイトリールは、僕のようなガサツな性格をしている人にもおすすめです。
傷が入ったりしても精神的ショックが少なめ。
高級モデルのベイトリールを使うと、傷がついた際のショックも大きくなりがち。
しかし、コスパに優れたモデルは、多少手荒に使ってもメンタル的に傷つきにくい。
レンタルボートなどでは、タックル同士がゴツゴツぶつかってしまいがちですが、そういったシーンにおいてもあまり気になりません。
「どうしようもならないレベルの破損になってしまったら、また新しいのを買えばいいか」といった感じで、気持ちをおおらかにしながら釣りを行える。
2:色々なタックルバランスを試すことができる
コスパが良いベイトリールは、価格が安いということもあって、数多く購入しやすいというメリットもあります。
気軽に手を出せるので、いろんなギア比や自重、ハンドルなどをテストしやすい。
積極的にタックルバランスを変更していける気軽さがあるため、「色んなタックルバランスを試してみたい!」という研究熱心な人にもおすすめできます。
テスト的な感覚で使うことができるという要素は、コスパベイトリールを選ぶメリットと言えます。
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3:サブ機としてスタンバイさせておく
メインリールが故障した際の、”サブ機”としても安いベイトリールを持っておくのはおすすめ。
高級リール1台のみで長い期間釣りをしていると、必ずどこかで不具合が出てきます。
不具合が出た際、所有しているベイトリールが1台のみだと、修理に出している時間は釣りができないといったトラブルが起きることも。
メーカーに修理に出すと1~3週間はかかるので、その間に無駄な時間を過ごすハメになるため、”サブのベイトリール”は常備しておきたいです。
4:浮いたお金を他の道具に回せる
当然の話をしますが、例えば、予算を¥30,000に設定したとき、予算を全てベイトリール代に回すと1台しか買えませんよね。
しかし、¥10,000前後のコスパが良いリールを購入することで、浮いた代金でもう1台買えちゃうんです。
浮いたお金でロッドを新調してみたり、タックルバッグやルアーなんかも色々買えちゃう。
例えば、以下の記事で紹介しているような「オカッパリの必需品アイテム」にも費用をまわせるので、コスパリールを選ぶのは戦略的にも大アリです。
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最近のコスパリールはマジで優れているので、条件や用途次第では、必ずしも高いリールを買う必要もなかったりするんですよね。
実際に使ってみると、「あれ?別に高級リールにこだわる必要もなくない?」と感じさせるコスパリールが多いことにも気づくはず。
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まとめ:最近の低価格ベイトリールは出来が良いので、フラッグシップにこだわる必要はありません
近年の低価格ベイトリールの出来は素晴らしいです。
「ベイトリールは1台しか持ってないんだよね」
「リールをオーバーホールや修理に出したいんだけど、修理中は釣りが出来ないから困っている」
「高級リールは予算的に買えないから、安いベイトリールがいいんだけど…実際どうなの?」
上記のようなことでお困りなら、ぜひ1度コスパリールを手にしてみてください。
以下の記事に安くて性能が良いベイトリールをまとめておいたので、よかったらこちらもチェックしてみてくださいね↓