今から約3年ほど前に発売された、ダイワ「17タトゥーラSVTW」。
ここ最近は低価格で投げ売りされていたり、新発売された20タトゥーラsvtwの影に隠れがち…。
しかし、17タトゥーラsvtw、まだまだ現役でございます。
そこで今回は、「17タトゥーラsvtwだって、まだまだカッコよくなるし使えるもん!」をテーマに、17タトゥーラsvtwのハンドルカスタムを紹介してみようと思います。
●使用したカスタムパーツはコレ↓
もくじ
【リールカスタム】17タトゥーラsvtwをハンドル&ノブカスタムすると超カッコよくなる
こちらがハンドルカスタム前の17タトゥーラsvtw。
発売当時は「カッコ良くて握り心地が良い!」と好評だった純正ノブですが、人によっては『握りにくい・小さすぎる』など不満もあったりなかったり。
このI型ノブ、現在ではダイワリールのほとんどのアイテムに採用されているということもあって、今から買う人には正直、今更感があるんじゃないでしょうか。
個人的にもこのノブ、好みじゃない。
そこでハンドルと共に、ノブもカスタムしていきます。
17タトゥーラsvtwのハンドルカスタム
カスタムしたハンドルは、『Daiwa SLP WORKS(ダイワSLPワークス) ハンドル RCSB クランクハンドルセット』です。
やや長めな90mmクランクハンドル。
90mmとやや長めの物を選んだ理由は、以下のようなものです。
●個人的に90mmハンドルが好き
●メタリックな外観が好き
力強いリトリーブを可能にする「90mmハンドル」が最高すぎる
ハイギアでクランクベイトやスピナベとかの巻物ルアーを使うときは、ハイギアだとやや巻き重りを感じがち。
しかし、90mmハンドルというやや長めのハンドルを使うことで、巻き重り感が少し解消されます。
巻き抵抗は無ければいいというものではないと僕は考えていますが、ありすぎると正直しんどい。
その絶妙な加減を叶えてくれるのが、「ハイギア+90mmハンドル」…というワケです。
ノブをコルクノブにカスタムする
「SLPワークス 90mmクランクハンドル」には純正ノブも含まれています。
しかし、個人的に純正ノブの形状が好みではありません。
打ち物に使うときは良いのですが、巻き抵抗の強いルアーをガンガン巻いていくようなときに握りにくいんですよね。
ということで、ダイワ『SLP WORKS(ダイワSLPワークス) ハンドルノブ RCS I型コルクノブ』にカスタムしました。コレがいいんですわ。
17タトゥーラsvtwのハンドルカスタム。ビフォーアフター
装着前
装着後
ハンドルとノブを変えるだけで、結構な高級感が演出されました。
コルクノブもいい感じにハマっておりますねぇ。
90mmクランクハンドルも良い感じ。
巻き抵抗の強いクランクベイトやスピナベ、ビッグベイトなどもこれ1台で全て快適に行えます。
やや長いハンドルのため、打ち物を回収するときに少し手間がかかりますが、それも許容範囲内。
純正ノブよりやや分厚くなったので、巻物などをガンガン巻くようなときにも握りやすいです。
個人的に、ハイギアで巻物やるならこれくらい厚さがあったほうが力を入れやすいと感じます。
アルミハンドルのシルバーが目を引きます。
純正のブラックカラーもクールでカッコいいのですが、「カスタムしてますよ」的な雰囲気を楽しめるシルバーカラー…良い感じです。
いやぁ…カッコいい。
この17タトゥーラsvtwはハイギアなのですが、90mmクランクハンドルをつけることによって、巻き抵抗の強いルアーも快適に巻きまきできるようになります。
ただでさえバーサタイルなリールとして使いやすい17タトゥーラsvtwが、より便利に扱えるようになるという恐ろしいカスタムなのだ。
●余ったハンドルを流用していく
ちなみに17タトゥーラsvtwの純正ハンドル+コルクノブをつけた、アブガルシア「ブラックマックス」はこんな感じ
純正ハンドルが余ってしまったので、ついでに付けてみた。
ブラックマックスは¥5,000前後の格安なリールですが、ハンドルとノブをカスタムするだけで高級感が演出できます。
【リールカスタム】旧型リールもまだまだ現役。17タトゥーラsvtwをハンドルカスタムしたら超カッコ良くなる|まとめ
17タトゥーラsvtwのハンドル&ノブカスタムについて書いてみました。
発売当時はSVスプールの登場により大人気となった17タトゥーラsvtwですが、今となってはやや古いリールだと思われがち。
しかし、リールカスタムを施すことで、まだまだ現役バリバリでございます(^ ^)
●使用したカスタムパーツ↓
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