野池のやぶこぎ、ちょっとした入水(ウェーディング)、アウトドア用に使えるタフなブーツが欲しくて購入した、日本野鳥の会のレインブーツ。
おかっぱりでバス釣りをする多くの人たちに愛用されているという話を聞き、実際に購入してみて使ってみたところ、非常に使い心地が良くて気に入っている。
実際に2年以上ほど履いてみたので、体験談を元にしたレビューを書いてみる。
もくじ
- 1 釣り・アウトドア用ブーツでおすすめな、日本野鳥の会『レインブーツ』レビュー
- 2 柔軟な素材なのにタフで履きやすい!日本野鳥の会「レインブーツ」
- 3 日本野鳥の会「レインブール」の外観・デザインについての感想
- 4 30代男性が実際に履いてみた外観
- 5 【体験談】野鳥の会の長靴を実際に2年以上ほど使用してみた感想・クチコミ、レビューについて
- 6 タフな使用にも耐える!少々荒く扱っても破れない!
- 7 汗かきでも大丈夫!生地が薄くて蒸れにくい
- 8 ちょっとしたウェーディング・入水にもOK!
- 9 グリップ力があり、泥地・荒地にも強い
- 10 コンパクトに収納できるから、持ち運びに便利
- 11 街歩きもイケるデザイン性!ファッション性が高い
- 12 日本野鳥の会「レインブーツ」サイズの選び方は?
- 13 コンパクト収納、オシャレな見た目でおすすめな、日本野鳥の会『レインブーツ』|まとめ
釣り・アウトドア用ブーツでおすすめな、日本野鳥の会『レインブーツ』レビュー
柔軟な素材なのにタフで履きやすい!日本野鳥の会「レインブーツ」
これが今回紹介する、日本野鳥の会『レインブーツ』。
本来はバードウォッチングで使われる長靴なのだが、釣りなどのアウトドア用としての使う人も多い。
「軽い、履き心地が良い、タフ」という素晴らしい要素が詰まっているレインブーツで、アウトドア趣味を持つ人たちから絶大な支持を集めるアイテムなのだ。
●持ち運びに便利なソフト素材が採用!
生地が一般的な長靴よりも柔らかいため動きやすく、アクティブな動きをしてもブーツの存在が気にならない。
ソフト素材が採用されているので、畳んでコンパクトに持ち運ぶことができるという便利なメリットも。
車などに積んでおく際に、収納スペースをとらないのがマジでありがたい。
日本野鳥の会「レインブール」の外観・デザインについての感想
ここからは、日本野鳥の会「レインブーツ」の外観・デザイン性についてレビューしていく。
●全体像
全体像、前後のデザインはこんな感じ。
いかにも「長靴です!」みたいな主張は感じられず、ちょっとオシャレなロングブーツ然としているような印象。
実際、雨天時に街歩きで履いていてもムダな注目を浴びないし、雨も浴びない。
●左右のデザイン性
左右から見た姿。
一般的な長靴にありがちな野暮ったさがなく、オシャレな印象。
遠くから見てもダサさは感じられず、アウトドアシーンでファッショナブルな自分を演出できる。
●選択可能なカラーコードブロック搭載!
コードブロック。ここを引っ張って締め込む。
コードブロックはオレンジ・イエロー・パープル・ブラウン・ブラックの全5色同梱されている。好みに合わせて変えられるのが嬉しい。
30代男性が実際に履いてみた外観
実際に着用するとこんな感じ。
いかにも長靴!っていうダサい印象はなく、スタイリッシュな感じが気に入っている。
ノースフェイス、アークテリクス、コロンビアなどのアウトドアブランド系ジャケットと合わせると、結構スタイリッシュなシルエットになる印象だ。
【体験談】野鳥の会の長靴を実際に2年以上ほど使用してみた感想・クチコミ、レビューについて
ここからは、日本野鳥の会の長靴を実際に使用してみて感じたことを紹介していく。
まず大まかにお伝えすると、以下のようなもの。
●手荒く扱っても破れない
●荒地に強い
●収納スペースをとらない
●オシャレ!
軽い、タフ、藪漕ぎ上等、そしてオシャレ!
タフな使用にも耐える!少々荒く扱っても破れない!
僕はこのブーツを釣りで使っているが、少々荒れた草むらの中に無理やり突っ込んで行くような使い方をしていても破れる気配はない。
泥沼のような場所に突っ込んでいったりしても全然平気だし、収納時にブン投げるようなことをしても全く問題ない。
オールシーズン、車の中に適当に放り込んでおいても劣化するようなこともなく、購入から1年ほど経った今でも問題なく履くことができている。
僕みたいなズボラな性格の人にもおすすめできる長靴だ。
汗かきでも大丈夫!生地が薄くて蒸れにくい
生地が薄手で柔らかく、夏場に使用してもあまり蒸れないのが嬉しいポイント。
僕は他人が見ると引くレベルの汗かきなのだが、そんな僕がオールシーズン履いていても蒸れにくい。
さすがに真夏の炎天下にモロに日光を浴びるのは辛いが、真夏・真冬以外であれば問題なく使用できる。
ちょっとしたウェーディング・入水にもOK!
入水しながらの釣りなどでも快適に履くことができる点も良い。
膝下くらいまでのちょっとしたウェーディングなどにも気軽に履けるので、掛けた魚を手元でバラすようなトラブルも減った。
真冬の入水には生地が薄すぎるのでおすすめできないが、3~12月なら問題なく履いていける。
しかし、ペラッペラな薄さではないので、真冬以外のシーズンならいつでも履けることができる。1セット持っておいて損はないアイテムだ。
グリップ力があり、泥地・荒地にも強い
グリップ力もそこそこあるので、ウェーディング時に尖った木の枝などを踏んでも貫通しない。
ソールがやや分厚いため、泥地・荒地をヤブ漕ぎするのにも向いている。
消波ブロックの上を歩いたり、山道を歩いたりするのにも良い。
ただ、雨天時、水が滴る岩盤の上を歩くと滑ることもあるので過信は禁物。
コンパクトに収納できるから、持ち運びに便利
こんな感じでクルクルっと折りたためるので、釣り・アウトドア・音楽の野外フェスなどに持ち運ぶ際にはとても便利だ。
車のトランクに入れておく際にも邪魔になりにくいので、ずっと放置したままでもオッケー。真夏に放置してても溶けるようなこともない。
リュックサックにも入るくらいコンパクトになる。
バイクツーリング用バッグに入れたり、フェス用としても使える。
一泊二日の旅行などで、2日目だけ雨予報のときなどに予備のレインブーツとして折りたたんで持ち運ぶ…みたいな使い方ができるのがとても便利だ。
街歩きもイケるデザイン性!ファッション性が高い
日本野鳥の会の長靴は、ご覧のようなデザイン。
「長靴!レインブーツ!」のような主張が少なく、街歩きにも履いていけるような外観がとても気に入っている。
落ち着いたブラウンカラーも最高だ。
日本野鳥の会のロゴデザインも可愛くてお気に入り!
一般的な長靴にありがちな厚手のダサいイメージがなく、お洒落感があって履き心地がよい。
女性が街歩きで履いているのを見かけたり、オシャレな釣り人がカッコよく履きこなしている姿もよく見かける。
日本野鳥の会「レインブーツ」は、履いていて心を満たせるレインブーツなのだ!
日本野鳥の会「レインブーツ」サイズの選び方は?
僕の足のサイズは27.5cmなのだが、4Lで丁度良い(インソールを入れて丁度良くなる)。
結構小さめなので、気持ち少し大きめサイズを買うのがおすすめ!
コンパクト収納、オシャレな見た目でおすすめな、日本野鳥の会『レインブーツ』|まとめ
日本野鳥の会の長靴「レインブーツ」を実際に2年ほど履いてみた感想や体験談を紹介してみた。
アウトドア好きな人にはおすすめできるレインブーツなので、気になる人はぜひチェックしてみては…?