ダイワから新型ベイトリール『20タトゥーラSV TW』が発売された。
2020年の新リールということだがすでに発売されているらしく、もう入手した人もいるようだ。
僕も気になっていたリールなので実際に使ってみたいと思っている。
だが、今でも愛用している17タトゥーラSV TWがめちゃくちゃ完成度が高く、手放すことは今のところ考えられない。
なので、追加購入するしかないわけなのだが…20タトゥーラのスペック・情報を見ていると、購入するにあたって色々と悩みどころが出てきているのが本音だったりする。
【関連記事】
もくじ
- 1 【買うか悩む理由】2020 タトゥーラSV TWは間違いなく最高なリールだろうけど、購入するか迷うポイントもある。
- 2 20タトゥーラSV TWは最高にリールっぽいが、購入に悩む理由
- 3 20タトゥーラSV TWのファーストインプレの口コミ
- 4 ダイワのベイトリール『20タトゥーラSV TW』のスペック
- 5 「20タトゥーラSV TW」と「17タトゥーラSV TW」で悩むポイント比較インプレ
- 6 悩みポイント1:自重が10gしか変わらない
- 7 悩みポイントその2:コンパクト(すぎる)ボディ
- 8 悩みポイントその3:軽量ルアーは専用機で使えばいいんじゃないか
- 9 レンタルボートアングラーにはバーサタイル性はなくても良かったり…?
- 10 【買うか悩む理由】2020 タトゥーラSV TWは間違いなく最高なリールだろうけど、購入するか迷うポイントもある |まとめ
【買うか悩む理由】2020 タトゥーラSV TWは間違いなく最高なリールだろうけど、購入するか迷うポイントもある。
20タトゥーラSV TWは最高にリールっぽいが、購入に悩む理由
20タトゥーラSV TWの購入に悩む理由は、以下のようなもの。
・自重が10gしか変わらない。
・コンパクトボディ。
・ボートメインだから、ベイトフィネスは専用リールを使う。
「17タトゥーラSV TWより10g軽くなり、軽量ルアーに対するレスポンスも向上された」というのが注目ポイント。
さらにボディサイズもコンパクトになって、「低価格なのにほぼスティーズやんけ」といったスペックも話題沸騰の要因だったりする。
ただ、個人的には、ベイトフィネスの釣りはベイトフィネスタックルに任せることが多いし、17タトゥーラSV TWには重量もボディサイズも何ら不満がない…というのが気になっているポイントでもある。
17タトゥーラSV TWの出来が良すぎるせいだ!
↓17タトゥーラSV TWのインプレ記事はこちらから読むことができます↓
【関連記事】
20タトゥーラSV TWのファーストインプレの口コミ
20タトゥーラSVTWを手にした人からは「スティーズに似ている」「カッコイイ!」などという声が上がっている。
20タトゥーラSVTW売ってる!!
実物…カッコイイぞこれ…😍 pic.twitter.com/kbHJ695mvM— kaneck@釣りバト.com (@tsuribato) December 20, 2019
タトゥーラSVTW103SH。
さぁお手並拝見😁
インプレは後日アップします。 pic.twitter.com/Gqow6VeM6e— Reo10969 (@Reo109691) December 20, 2019
ダイワ
タトゥーラSVの新型超かっこいい pic.twitter.com/LgEsNy5Wzn
— てる@釣り具屋さんの釣りブロ運営中 (@terunoturiburo) December 20, 2019
みんなの購入コメントなどを見ているとワクワクしてきて自分も欲しくなってくるが、いろいろな理由もあって、20タトゥーラSV TWの購入を悩んでいる。
ダイワのベイトリール『20タトゥーラSV TW』のスペック
■重さ:190g
■スプール 径:32mm
■メカニカル:ゼロアジャスター
■ロープロ化。ボディ幅は前タトゥーラよりマイナス3.4ミリ
■価格:2万5900円
価格的には17タトゥーラSV TWよりも少し高くなった。
その分、過去のミドルクラス・フラッグシップモデルに近づいた…といった印象。
少なくとも、過去にダイワから発売されていた「TD-Z」よりも性能が高いリールだと言える。
●20タトゥーラSV TWはコチラからチェックできます↓
●17タトゥーラSV TWはコチラからチェックできます↓
「20タトゥーラSV TW」と「17タトゥーラSV TW」で悩むポイント比較インプレ
ここからは、僕が20タトゥーラsvtwを悩む理由となっている部分を比較してみる。
内容的には、17タトゥーラSVTWとの比較になる。
17タトゥーラSV TWと20タトゥーラSV TWを比較した記事は、コチラで詳しくまとめたので、よかったら参考にしてみてほしい↓
【関連記事】
悩みポイント1:自重が10gしか変わらない
ベイトリールの”10g”の差はかなり大きい。
たかが10g、されど10g、というシビアな世界。
僕が現在所有している17タトゥーラSVTWは200gなのだが、これが190gになれば巻物だけでなく軽量ルアーの打ち物などにも使いまわせるのが20タトゥーラSVTWに変えるメリット。
ただ、この”10g”も慣れや筋トレなどで対処できる数値なので、たった10gの軽量化のためにわざわざ愛着のある道具を手放すのはどうなのか…という葛藤。
正直なところ、200gのリールでもテキサス・ジグの釣りに十分使っていけてしまう。
ただ、190gのリールの方が疲労感は軽減される…というジレンマ。
一瞬の喜びはお金で買える。
しかし、お金で愛着を買うことはできない。
17タトゥーラSV TWを手放したくはないが、20タトゥーラSV TW…使ってみたい…!
悩みポイントその2:コンパクト(すぎる)ボディ
20タトゥーラSV TWはボディ幅が3.4mm小さくなったため、他のリールと比べるとかなり小さいようだ。
実際に触れてみると結構コンパクトなので、ロッドに合わせたときにどう感じるのか…というのも不安なポイントだったり。
ただ、人によっては「コンパクト化大歓迎!」といった意見もあったりする。
圧倒的に小型。持ちやすい pic.twitter.com/QobmnOifXQ
— yama@SBN (@SaitamaFishman) December 21, 2019
これは僕のフォロワーさんのツイートなのだが、比較画像を見てみると20タトゥーラsvtwはかなり小さいように見える。
以前、コンパクトボディが特徴のシマノの『バンタムMGL』をレビューしたが、この経験で僕にはコンパクトボディのリールが合わずに手放した…という失敗談がある。
【関連記事】ボディがコンパクトすぎて逆に扱いにくくて手放した話↓
手の小さい人や子供、女性にはコンパクトなリールが扱いやすい。
だが、僕のような175cmあるオッサンの手には小さすぎるかもしれないと感じているのが迷っているポイント。
20タトゥーラSVTWもかなりコンパクトな作りになっているようなので、まだ実機に触れられてない今の段階で予約・購入するのは少し迷う。
悩みポイントその3:軽量ルアーは専用機で使えばいいんじゃないか
20タトゥーラSV TWはスプール径が33mmから32mmに変更された。
小さくなったことでより軽量ルアーも投げやすくなった。
おかっぱりなどで1つのリールで軽量ルアーから重いルアーまで何でも投げたい人にはありがたいリールになるだろう。
レンタルボートアングラーにはバーサタイル性はなくても良かったり…?
しかし、僕はおかっぱりはたまにしか行わずレンタルボートの釣りが中心なので、20タトゥーラsvtwの汎用性の高さを生かせるか疑問に思っている。
ベイトフィネスで扱うようなルアーはベイトフィネスは専用機で行うし、パワーフィッシングも専用機で行う。
たまのおかっぱり・ボート中心の僕は20タトゥーラを追加購入せず、17タトゥーラSV TWのままでもいいんじゃないかという葛藤。
ただ、霞ヶ浦や野池などのオカッパリがメインの人は、軽量ルアーから重いルアーまで一通りなげられる便利なリールが重宝されやすいとも言える。
【関連記事】
【買うか悩む理由】2020 タトゥーラSV TWは間違いなく最高なリールだろうけど、購入するか迷うポイントもある |まとめ
20タトゥーラSV TWは、間違いなく良作リールだと思う。
でも17タトゥーラsvtwがあまりに良すぎて手放すことができないため、購入するのに躊躇してしまう部分もあったりなかったり…。
20タトゥーラSV TWを検討している人や、17タトゥーラSV TWから乗り換えを検討している人は、当記事の内容も参考にして頂ければ、買い物で失敗しにくくなるかと思う。
●20タトゥーラSV TWはコチラからチェックできます↓
●17タトゥーラSV TWはコチラからチェックできます↓
【こちらもお役に立つかもしれません】