【1年使用レビュー】ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』がアウトドアにおすすめ。機能性とファッション性が見事に融合していて凄い。

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でも、アウトドアだけではなく街歩きにも使いたい!

あわよくば真冬にも防寒着として使いたい…

上記のような目的で購入した、ノースフェイスの『アイアンマスクジャケット』

シンプルなデザインと汎用性の高さが魅力で、アウトドアシーンから街着までいろんなシーンで着れるのでお気に入り。

購入してから1年ほど経つので、ノースフェイスの『アイアンマスクジャケット』をレビューしていく。

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ファッション、アウトドアにおすすめ!ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』


1968年に創業したアメリカの老舗ブランド、ノースフェイス。

ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』は、快適性に優れたゴアテックス素材が採用されている高級ジャケットで、アウトドアから街着まで幅広く着用していけるのがポイント。

値段は高いがその分長持ちすることと、インナー次第では真冬のアウターとして着用するのも良し。

個人的に「買ってよかったアウトドア用グッズ」5本の指に入ると言っても過言ではない、優秀なジャケットだと思う。

ノースフェイス「アイアンマスクジャケット」のスペック

Fabric 70D GORE-TEX Softshell(3層)(表:ナイロン85%、ポリウレタン15%、中間層:ePTFE、裏:ポリエステル100%)
Function ストレッチ性を確保した防水ソフトシェルシリーズ。細身のコンシール止水ファスナーで軽さとコンパクト性を実現
原産国 中国/日本 ※ご購入の際に特定の原産国をご指定いただくことはできません。予めご了承ください。
Size S、M、L、XL、XXL
Weight 695g(Lサイズ)
Color クリアレイクブルー、ブラック、フレアオレンジ

引用:ノースフェイス「アイアンマスクジャケット(ユニセックス」公式ページ

価格は55,000円と少々高めだが、アマゾンだと¥40,000台で購入できるのでお得。

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【体験談】ノースフェイス「アイアンマスクジャケット」を実際に1年ほど着用し続けたので、レビューします

フィッシング、オートバイ、街着など様々なシーンで着用し続けてみたので、体験談を紹介していく。

ノースフェイス「アイアンマスクジャケット」のメリット・デメリットを挙げると、以下のような感じ。

▪️ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』のメリット

●シンプルで飽きがこないデザイン
●耐久性が高い
●汎用性が高い
●防寒・防滴性能が高い

▪️ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』のデメリット

●収納力が低い
●値段が高い

すっげぇ高いけど、すっげぇ良い。

「ザ・シンプル」なデザイン性は、どんなシーンでも違和感がない

僕は主にフィッシングと街歩きに着ていくことが多いのだが、どちらのシーンにおいても悪目立ちするようなデザイン性ではないため、気軽に着用できるのが嬉しいポイント。

フィッシング専用のジャケットは、いかにも「釣り用です!」みたいな主張があるアイテムも少なくない。

そういったアイテムを街着に着まわせるかというと、さすがにムリ…。

しかし、「アイアンマスクジャケット」なら、シンプルながらも洗練されたデザイン性なので、街歩きに着用しても全く違和感がない。むしろ街着専用に着こなしても良い。

スポーツジムに着て行ったり、スキーやスノーボード、スケボー、アウトドアスポーツ、街歩きファッションのアウター…などなど、使い方は無限大。

どのような用途にも着ていけるため、多くの人にハマる名作ジャケットだと感じている。

防滴性能について

急に雨が降ったときなどにも、防滴機能のおかげで雨風を防いでくれるので助かっている。

釣りなどのアウトドアにはこれ1枚着ていけば、「ファッション性&防寒&レインコート」と3つの役割をこなしてくれるので非常に重宝している。

袖口もマジックテープでしっかり密着できる。が、過信は禁物。

100%雨水を防水できるわけではないので、雨天時のフィッシングなどのアウトドアで長時間着るなら、防水アームバンドは必須。

ズボラな僕でも管理が楽!破けない、タフ、蒸れない

ノースフェイス「アイアンマスクジャケット」には、透湿性に優れたゴアテックス素材が使われている。

僕のような汗っかきの人が着ても蒸れにくいため、7~9月の真夏以外ならいつでも着れる。

また、汚れがつきにくいのも嬉しいポイント。

泥汚れがついたとしても、水で軽く流すだけでサラサラ〜っと落とせるため、管理にズボラな僕でもお手入れが楽チンなのだ。

●透湿性・通気性に優れたゴアテックス素材が採用

生地の質感はこういった感じで、触るとサラサラして気持ち良い。

汚れがついても水洗いすれば大抵は綺麗に洗い流せる。

生地の裏はこんな感じ。

もこもこではなく、結構薄くてサラサラした素材。1年を通してタフに扱ってみたが、破れる気配はない。

高級素材「ゴアテックス」が採用されているため、通気性・透湿性に優れており、快適に着ていけるような印象。

●通気性に優れた”サイドジップ”


また、このようにワキの辺りにチャックがついており、蒸れたと感じたら簡単に空気を入れて換気することができる。

僕は大汗かきなので、この仕様はマジで助かる。春や秋、急に日中の気温が上がってきたときなどにも活躍してくれる機能だ。

雨が降っている中で長時間釣りをしていても、ゴアテックス素材やワキのチャック機能の存在もあって、蒸れに困ることはない。

安物のカッパだと腕辺りがビチャビチャになって困ることがあったが、ノースフェイスの『アイアンマスクジャケット』はそういった悩みとは無縁だと感じた。

収納スペースは微妙です

収納ポケットは横腹付近ではなく胸についており、この仕様が地味に使い辛い。

キーケースや財布、スマホなどを収納するとボディシルエットが悪くなってしまうし、「手持ち無沙汰」を感じることも。

ふと寒くなってポケットに手を入れたくなったときに戸惑う。

ポケットに手を突っ込んで散歩したいときなどに、「アレ?ポッケが…あ、そうか胸か…」と戸惑うことはしょっちゅうでございます。

収納力自体はそこそこといった感じで、一応スマホや長財布くらいなら十分入る。

しっかりしたファスナー

ここ1年ほど、バスフィッシングのボートやオカッパリ、海のルアーフィッシング、日常使いなどでかなり着込んできたが、壊れる気配はない。

しっかり雨風を防いでくれて、ファスナーを上げ下げした際にどこかに引っかかるようなことなどもなく、トラブルとは無縁。

ジップを上まで締めてジョギングなどに着用すると、チャックがチャカチャカと当たる音が気になることも。

防寒・防滴性能について

防寒性能もそこそこ高い。

購入前は生地の薄さに不安になったが、気温が下がる冬~春のシーズンでもしっかり防寒・防滴してくれるので安心。

春・秋はインナーにセーターやヒートテックを着ておけば、かなり快適に過ごすことが可能。

12~2月はインナーダウンを着れば問題なく過ごせる。

1~2月の厳寒期は、「ヒートテックの肌着+セーター(インナーダウンなど)+アイアンマスクジャケット」の3種を着ておけば、寒さに震えることはまず無い。

ユニクロのライトダウンジャケットなどをインナーに使用すれば、すっきりとしたシルエットになるので、冬の街着としても快適に着ていけるのが嬉しい。

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ファッション、アウトドアにおすすめ!ノースフェイス『アイアンマスクジャケット』|まとめ

ほぼオールシーズン着用できるノースフェイス『アイアンマスクジャケット』をレビューしてみた。

ゴアテックス素材が使われていることもあって価格的には高い方なのだが、これ1着買っておけば、アウトドアシーンから街歩きまで幅広く使っていけるため超便利!

若い人にもウケが良いアイテムなので、街歩き用のファッション用アウターとして買っても十分満足できる商品だ。

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