釣行記:プチ春爆?強風の戸面原ダム。ハードルアーがいい感じで威力発揮。

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千葉県のリザーバー「戸面原ダム」に行ってきた。

釣果は計5本で、最大サイズは40cm弱。
クランクベイトで3本、ネコリグで2本。

晴天ピーカンだったので辛い釣りになりそうかと思いきや、クランクで楽しい釣りができたので満足。

この日の戸面原ダムは全体的にそこそこ釣れていたようだったので、この日の戸面原ダムがどんな状況だったのか、自分の記録的な意味も込めて書いていこうと思う。

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釣行記:プチ春爆?春の戸面原ダム。ハードルアーメインで釣れるのか?

体感温度は寒かったが、水温は12℃ほどだったし、スポーニングエリアのシャローでも釣れたということもあって、完全に”春”モードな戸面原ダム。

僕以外の釣果情報としては、たくさん釣った人だと7本、最大サイズは41cmで、全体的な釣果としてはまずまずといったところ。

釣れているルアーもトップやクランク、テキサスやライトリグなど幅広い釣りで楽しめているようなので、自分の好きな釣りで楽しめる状況であると感じた。

釣れているエリアとしては、川筋だったり本湖まわりだったりディープだったりと、色んなレンジで釣れているようだった。

戸面原ダムのバスは完全に春モード

水温は朝が12℃で、最高水温は15℃。
水質はステインで、エリアによっては濁りが発生し、ターンが起きているような水質だった。

小型のバスはようやく春っけが出てきたかな?という感じで、そういうバスは越冬エリアのディープが隣接しているような浅場にあがりつつあるといった傾向。
小型のバスはブレイクに上がってきていて、サイズの良い魚は総じて浮いている…といった状況だった。

ベイトが2〜4mにおり、良い感じのタイミングになると岸際に寄ってくるのかな〜というイメージ。
釣れた場所にはたいてい2〜4mくらいのレンジにベイトがいたので、これを狙っているのかな?

ディープが隣接している場所で、尚且つハードボトムなエリア。
そういうところでデカい魚を狙うなら、目線が上になりそうなルアーを。
手堅くキーパーを揃えるならライトリグで小型のバスを。

この日の戸面原ダムのバスはこんな感じだったんじゃないかなぁというのが個人的な感想。

春の風を読むと良い結果が出る

朝一はスポーニングエリアになりそうなシャローで、クランクに食ってきた。

よく「春はゆっくり」とか「ボリュームのあるものがベスト」とか、逆に「強すぎるルアーは嫌われる」とか言われるけど、魚にやる気さえあれば普通に巻物でも食ってくるんだよなぁ…と、自分がいかにメディアに洗脳されているかを痛感。

午後からは予報にはない強風が吹いたこともあって、シャローレンジのバスは風に左右されて動いていた印象。

風をさえぎるカバーに身を潜めており、そういったところにクランクを投げて、トレースコースを計算しながら巻いてくると食ってくる。
あるいは風が当たるエリアで、そんでもって更に底質がハードボトム・砂利とかだと最高。

こういう場所は魚もヤル気があって、ボトムをネコリグでネチネチと誘ってみても食わすことができた。
こういうスポットだけをランガンして釣果を伸ばす立ち回りをすると、安定した釣果が望める…のかもしれない。

着水直後のバイトがあったり、カバーを打っているときにピックアップする瞬間に食いあげてきたりしたこともあって、バスはかなり上を意識しているようだった。

一応ペンシルベイトを投げてはみたが、僕にはノーバイト。
釣果情報によるとトップでも出ていたようなので、”やはり”といったところ。

今回は、僕はクランクで良い魚を釣ることができた。


が、クランクで釣った3本のうち2本は外がかりだったということもあって、威嚇系バイト?


3本目のバスはハーモニカ食い。この子は完全に”食ってきてる”タイプ。じゃれつきバイトじゃない感じ。

そういえば、ここ最近はアメリカの老舗メーカー・ファルコン社の「CLC7M」というグラスコンポジットのロッドを使ってクランキングをしているんだけど、このロッドがまた良いんですわ…。

とりあえずこのロッドのインプレは後日にするとして、今回の戸面原ダムの釣行は「巻いてよし、打ってよし」といった印象で、エリア選びさえ間違わなければ楽しい釣りができた。

もし「初バスまだ釣ってないんだよね」とか「巻物で釣りたい」という人がいたら、戸面原ダムに足を運んでみてはいかがだろうか。

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