神奈川県の津久井湖でバスフィッシングをおこなってきました。
まぁいつも通りの平凡な釣果だったのですが、偶然、同じ日に田辺哲男氏が釣りをしていらっしゃった。
目の前で50アップを釣られて\(^o^)/(オワタ!)ってなったというお話をします。
もくじ
【釣行記】田辺哲男さんに目の前で50アップ釣られて\(^o^)/ってなった話
津久井湖でバス釣りしてきた
夏水位で減水中の津久井湖。
僕の釣果はというと、アベレージ数本釣って終了です。
とくに感動的な出来事などなく、いたって平凡な釣行となりました(^ ^;)
ハードルアーではチェイスさせるだけで精一杯…結局テキサスとノーシンカーというワーミングですわ。
なんかいつもこのパターン?
いや、自分なりに工夫しているつもりなんだけどなぁ。マンネリ化…飽きがヤバい。
ベイトフィネスのプラッキングがまぁまぁ面白い
すげぇ久々にベイトフィネスタックルを持ち込みました。
ライトリグは退屈でしたが、ライトプラッキングは面白い。
チェイスたくさん。でも食わせきれない。レベルが足りん。
最近マンネリ気味なのよね
ここ最近、バス釣りにマンネリを感じます。
タックルやスタイルを変えてみたり、断捨離したり、いろんなことにチャレンジしているつもりなのですが、どうにも飽きを感じるのです。
どうやら”その傾向”は僕だけではないようで、バス業界全体が停滞ムードに陥っているような印象も…まぁ闇系コンテンツの台頭っすよね、原因は。
あとマウントとり。また、成長を実感できていない自分自身にも問題がある。
ぶっちゃけ飽きています。さすがに限界かもしれない。
そんなとき、ノリーズ代表の田辺哲男氏とバッティングしたのです。
田辺哲男氏とバッティングする
目の前で50アップを釣られる
田辺さんが50アップを釣っているのを目撃しました。
しかも、僕と同じエリアです
そのときは晴天のドピーカン、無風。
「こんなときはスローダウンだよね」なんて思っていたら、トップウォーターですよ。あの人ヤベェな…ってなった(笑)
しばらく釣りを見学させて頂けないかと申し出てみたのですが、「プロトのテストをやっているからダメ」とのこと。残念…さすがに初対面では失礼だったかもしれない。
とはいえ、バスプロが実際にどのエリアにどれくらいの時間をかけているのか、すこし学ぶことができました。
僕はそのエリアで1時間くらい釣りをしていたのですが、田辺さんは3時間くらい粘っていたんですよね。
いや、2時間くらいだったかな?少なくとも僕の倍は時間をかけていました。
僕がほかのエリアに移動し、再び入り直しにいくとまだ同じエリアにいる。超丁寧にエリアを釣っていた。
「粘る、ランガン」の判断は大切ね
うまいアングラーはホイホイとエリアを移動しないんだよなぁ。
1エリアに最低でも1時間くらいかけたりする。
僕のようなニワカアングラーは数投して釣れなかったら「ダメだな、移動すんべ」とすぐに諦めてしまいがちなんですよね。
しかし、うまいアングラーたちは一ヶ所を丁寧に探るし、居着きと回遊の個体を狙い分けていたりするのです。
「ここは粘る!」とか「今はランガンしたほうがいい」みたいな取捨選別もできる。すごいですね。
田辺さんが50アップを釣っていたときは、アフターっぽいデカい個体がやや沖を回遊していました。
田辺さんはその個体をトップで釣っていらっしゃった。
おそらく、「このエリアのこのタイミングならデカい魚が回遊する確率が高い」的な予測をしていたのでしょう。
エリア選び、費やす時間、トレースコース、アプローチ…などなど、すべての要素のレベルが高すぎる。
プロと平凡な一般人のレベルの違いを見せつけられ、ひさびさに落ち込みました(笑)\(^o^)/
まとめ:うまいアングラーと自分のショボさに愕然として凹んだが、それは「伸び代」でもあるんだよなぁ。諦めたらイカン
僕はまだまだ交通事故的な釣果の多いアングラーですが、いつかエキスパートのように”読み”や予測で釣りたいものですな
それにしても、プロと一般人のレベルの差を痛感させられました。
あまりの次元の違いにかなり凹んでしまいましたが、一応、ソレって伸び代なのよね。
ひさびさに心折れましたが、まぁまぁ悔しいので、とりあえずマイペースに取り組んでいきたいものですな。