テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)、フリーリグに使いやすい、おすすめのシンカーを紹介します。
僕個人の体験談や主観も含まれた記事ですが、「どんなシンカーを選べばいいのかわからない!」という人の参考になると幸いです。
もくじ
- 1 テキサスリグにおすすめのシンカー5選
- 2 スタジオ100 「タングステン バレットシンカー 」
- 3 スタジオ100 「タングステン バレットシンカー タイプフリップ」
- 4 レイン「タングステン スリップシンカー 」
- 5 レイン「ベーシックバレットシンカー」
- 6 ジャッカル「JKタングステン カスタムシンカーバレット」
- 7 リーダーレスダウンショットリグ(直リグ、ゼロダン)におすすめのシンカー2選
- 8 スタジオ100「タングステン ドロップシンカー」
- 9 ジャッカル「JK タングステンカスタムシンカー スティックダウンショット ラウンドアイ」
- 10 フリーリグにおすすめのシンカー2選
- 11 フィッシュアロー 「フリリグシンカー タングステン」
- 12 ジャングルジム「RINGED EASTER(リングドイースター)」
- 13 まとめ:テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ、フリーリグにおすすめのシンカー
テキサスリグにおすすめのシンカー5選
【テキサスリグにおすすめのシンカー】
スタジオ100 「タングステン バレットシンカー 」
トータルバランスに優れたテキサスシンカーです。
カバーに対するすり抜け能力を保持しつつも、ヘビーカバーをしっかり貫通していく性能を持っているテキサスシンカー。
平な面と球面が組み合わされているため、転がりにくいのが特徴。
一般的なラウンドシンカーは、ピンポイントを攻める際にボトムで転がってしまいがち。
しかし、スタジオ100「タングステン バレットシンカー」では、そういったデメリットも払拭されています。
また、表面に2種の形状を設けることで、よりボトム感知能力がアップ。
カバーも打ちたいけど、ボトムズル引きなどで広く探っていきたいようなシーンで活躍してくれるシンカーです。
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スタジオ100 「タングステン バレットシンカー タイプフリップ」
超ヘビーカバーにテキサスリグをブチ込んでいくような時はコレ!
テキサスシンカーらしいオーソドックスな形状でありながらも、カバーに対するすり抜け能力が抜群のシンカーです。
一般的なテキサスシンカーでヘビーカバーを打つと、「貫通はするけど回収時に引っかかる…」みたいなトラブルも起こりがち。
しかし、タイプフリップは表面がツルンっとしていて、尚且つ弾丸のように尖った形状であるため、リグを回収時に引っかかってしまうことが少ないのです。
また、シンカーの下部がスカートのような形状になっているため、「結び目だけ目立ってしまい、ビジュアルのバランスが悪い」といったデメリットも解消されます。
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レイン「タングステン スリップシンカー 」
シンカーを1周する段差が設けられているテキサスシンカー。
程よくすり抜け、絶妙なタッチ感でカバーを攻略していくのに向いています。
この記事で紹介しているシンカーの中では、最もスタックしやすい(引っかかり)。
しかし、その”引っかかり感”がとても良い感じ。
意図的に細い枝やカバーに引っ掛けてロングシェイク…といった小技も効かせやすいんですよね。
すり抜け感も上々で、「引っ掛けてシェイクして、乗り越えて、また引っ掛けてシェイク…」みたいなテクニックがしやす。
個人的には、どちらかというとレンタルボートで使用するよりも、オカッパリでの使用頻度が高いシンカーです。
ちなみに、ヘビーカバーからピックアップする際にとても引っかかりやすいシンカーなので、ヘビーカバー打ちにはおすすめしません。
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レイン「ベーシックバレットシンカー」
「タングステンのシンカーは高いからちょっと…」という人におすすめなのが、レイン『ベーシックバレットシンカー』です。
鉛です。
ローコストマテリアルが採用されており、非常にリーズナブルなシンカー。
形状自体はレインスTGスリップシンカーとほぼ同じで、適度なスタック感とほどよいすり抜け感を継承しているのが特徴。
「安いテキサスシンカーで十分なんだけど、適当すぎる安っちい作りのシンカーは嫌だ」という人は、レイン「ベーシックバレットシンカー」がおすすめです。
ジャッカル「JKタングステン カスタムシンカーバレット」
適度なすり抜け感と接地感の、王道のテキサスシンカー。
形状はレイン「タングステンスリップシンカー」とほぼ同じですが、こちらの方が段差が少なく滑らかな形状。
そのため、すり抜け能力に優れているシンカーです。
個人的には、レインズ「タングステンスリップシンカー」とは気分で使い分けています(笑)
大体同じような使用感なので、「お好みで選んでください」というのが本音です。
●JACKALL(ジャッカル) シンカー JKタングステン カスタムシンカーバレット
リーダーレスダウンショットリグ(直リグ、ゼロダン)におすすめのシンカー2選
【リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)におすすめのシンカー】
スタジオ100「タングステン ドロップシンカー」
ウィードや立木、杭や護岸などの攻略をメインに設計されたドロップシンカー。
ボトムに対する設置面が広いため、ボトム感知能力に優れた作りになっているのが特徴です。
リーダーレスダウンショットリグだけでなく、フリーリグにも使っていけるため、汎用性の高さも魅力の1つ。
リーダーレスダウンショットリグのシンカー選びで迷ったら、まずはココから手を付けるのがおすすめ。
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ジャッカル「JK タングステンカスタムシンカー スティックダウンショット ラウンドアイ」
リーダーレスダウンショットリグに最適なラウンドアイが設けられている、ベーシックなシンカー。
他のシンカーが円錐形状であるのに対し、本アイテムはほぼ長方形。
そのため、他のシンカーより根がかりが少なく、引っかかりにくい仕様になっています。
ヘビーダウンショットリグやフリーリグなどにも使っていけますが、形状がストレートということもあって、ボトムでやや倒れやすいと言えます。
ピンポイントでネチネチというよりかは、広く探っていくような使い方にマッチするシンカーです。
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フリーリグにおすすめのシンカー2選
フィッシュアロー 「フリリグシンカー タングステン」
フリーリグ用シンカーとして絶大な人気を誇る、フィッシュアロー「フリリグシンカー タングステン」。
手榴弾のようなティアドロップ型の形状が特徴で、遠投性能や垂直フォールなどに優れた作りになっています。
「タングステン最安値」ということで、コスパにも優れているのが嬉しいポイント。
また、ウエイト表示入りとなっているため、他のシンカーと混ぜても混乱しにくいのもおすすめポイントの1つ。
フリーリグ用シンカー選びで迷ったらコレ!
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ジャングルジム「RINGED EASTER(リングドイースター)」
ボトムで転がりにくいデルタ形状が特徴のシンカー。
ボトムでコロコロと転がりにくい形状なので、ピンポイントでじっくり誘うような使い方にもマッチ。
ラインのヨレを防止するスイベルが設けられているため、フリーリグだけでなくリーダーレスダウンショットリグにも使用できます。
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まとめ:テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ、フリーリグにおすすめのシンカー
テキサスリグ、リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)、フリーリグにおすすめのシンカーを紹介してみました。
気になったアイテムがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
【テキサスリグにおすすめのシンカーまとめ】
●スタジオ100 「タングステン バレットシンカー タイプフリップ」
【リーダーレスダウンショットリグ(直リグ・ゼロダン)におすすめのシンカーまとめ】
●ジャッカル「 JK タングステンカスタムシンカー スティックダウンショット ラウンドアイ」
【フリーリグにおすすめのシンカーまとめ】
●ジャングルジム「 RINGED EASTER(リングドイースター)」
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