相模湖に行ってきた
もくじ
【釣行記】2020年10月下旬の相模湖。
2020年10月下旬の相模湖の状況
朝の気温は一桁台と、ほぼ冬みたいな感じ
体感気温はかなり低い。死ぬかと思った。
ユニクロの極暖ヒートテック上下を着込み、しっかりと防寒対策したんだけども…寒すぎた。
もう防寒対策を施さないとシンドい!
日中は暖かいけど、湖上の風がマジで冷たいので、これから相模湖に行く予定の方はしっかりと防寒対策していってね!
最近の相模湖は、あまり良い釣果を耳にしない…。
なので、釣果には期待せず、とりあえずワーミングのトレーニングと題して、修行しに行ってみた。
本湖のフラット周辺。
フラットに魚が入って来ない…。ベイトも周ってこない。
本湖の水は薄濁り。
マッドラインも出来てた。
川は全く手をつけていないのでわからないが、他のアングラーによると、秋山川では見えバスも見かけたようだ。
ただ、「全く食わない」とのこと。
写真の吉岡ワンドでも見えバスはいたが…レッグワームに”引いちゃう”くらいのタフコン。
めちゃくちゃ”岸”を見てたので、何かに執着してんのかな〜と思ったけど、わからん。
レッグワームにビビっちゃうって、どんだけぇー!?^q^
全体的に、水質自体はそれほど悪くはなかったと思うが、いかんせん食いが悪い。
「濁りでバスがルアーを発見しにくい&食いが悪い」って感じでしょうか。
釣りガールに(釣果で)ボッコボコにされるの巻き
「とりあえず秋なので、朝一のシャローには期待していなかったということもあり、浅い場所は全く手をつけない」
などとエキスパートアングラーを気取っていた僕。
しかし、釣りガールがシャローで40cm後半のグッドサイズを釣ったとの話を聞き、決めつけ志向は良くないと痛感。
天狗になっていた僕の鼻をグニュンっとへし折られるのだった。
僕はコミュ障なので人と話すのが結構苦手なのだが、釣りガールがどうやってデカい魚を釣ったのかどうしても知りたくなり、ボク、勇気を出して直接聞いてみた。
釣りガールに話を聞くと、「8時くらいに、シャローの杭でネコリグを使って釣った」とのこと。
最近の釣りガールは上手ぇ!
自分の未熟さを思い知らされるぜ。
シャローに上がっていたとしても、ライトリグじゃないと食わない…的なタフコンなのかもしれない。
いずれにせよ、今の相模湖はムズカシイネ!!
この日の僕の釣果
ちなみに、僕の釣果は2本で、最大は40cm弱。
2本とも、ほぼ同じスポットで釣った。
魚探に反応があったので、シューティングで小バスを。
着底直後、ワームがフリーでフォールする途中でバイト。
たぶん、リアクションダウンショットとかでも食う魚だと思う。
ポジション的に、もう晩秋〜初冬??
もうちょい離れたスポットで、40cm弱を釣った。
水深4〜7mくらいにあるカバー周りで食ってきた。
すげー繊細に長時間シェイクさせて、カバーのトップでバイト。
ルアーはo.s.p「HPミノー3.1」のダウンショットリグ。
ドライブビーバーのリーダーレスダウンショットやキャロで、同じようなこともしていたのだが…全く反応がなかった。
ルアーに対してもすげーセレクティブな感じ。
ダウンショット用のワーム持ってないと、マジでデコる。
全体的な印象
秋の釣りというか、もう冬の釣りをしてもいいのかな、と思った。
晩秋〜初冬の釣り。
秋と冬の間的なカンジ?
なので、ディープ隣接、越冬エリア、スポーニングエリアなんかを狙ってみてもいいのかな?と思ったり。
「濁りの影響でカバーに居るけど、深いから狙いにくい」
的な感じ?
とりあえず1本釣るなら、シャローだけやってちゃダメっぽい。
チャターとかスピナベも巻いてみたけど、全然反応がなかった。
「秋は巻物!」なんつって、スピナベやクランクを巻き倒しても、結構キツいんじゃなかろうか。
川筋だと違うかも。
まとめ:相模湖と釣りガールにボッコボコにされたが、天狗っパナをへし折ることができたので逆に良かったと思う
ややタフな状況だった相模湖。
釣果的には2本っちゅーことで、そこそこ満足できた釣行だった。
自分の課題でもある「シャロー以外の魚を釣る」という目的も達成できたので、良いトレーニングにもなった。
釣りガールには(釣果で)ボッコボコにされたが、自分がまだまだ未熟者であると自覚することも出来たので、実りある釣行となった。