バス釣りのレンタルボートは、フットエレキやバウデッキ、バッテリーやタックルボックスなどなど、大量の荷物を持ち運ぶ必要があります。
例えば、僕が通っている「戸面原ダム」と「豊英ダム」は、荷物を載せて運ぶための電動カートがないため、荷物の運搬がとてもシンドいんですよね。
ここ最近、バスアングラーに解放されたばかりの戸面原ダムと豊英ダムには、亀山ダムや片倉ダムにある「電動カート」のような便利アイテムが、まだ備わっていません。
(写真は亀山ダムのボート屋さんにある、電動カート。これがあると超ラクなのですが…)
タックル運搬、超辛いし疲れるから、もっと楽をしたい!
そこで、僕は考えました。
もっと楽して荷物を運搬したい!とにかく楽をしたい!釣りと車の運転以外で、無駄な疲労を溜めたくない!
…ということで、こんなアイテムを導入してみたのです。
アウトドアで使用する運搬カート!
アウトドアワゴンを使用することで疲労感が激減したので、マジでおすすめです。
もくじ
戸面原ダムと豊英ダムでアウトドアカートを使ったら、荷物の運搬が超快適になった件
僕が実際に使用しているコールマン「アウトドアワゴン」は、アウトドア用品を大量に運搬するために作られています。
ちょっとした段差くらいなら何てことない!
水に濡れても平気だし、写真のように重い荷物を積みまくっても全然平気。
アウトドアワゴンを使って、レンタルボート用タックルを運搬すると、かなり疲労感が減ります。
アマゾンでは評価数が2,000を超えるヒット商品でありながらも、価格が¥8,000ほどとリーズナブルなのも嬉しいポイント。
戸面原ダムの電動リフトに、カートまるごと載せると超ラク
最近、戸面原ダムに導入されたばかりの電動リフト。
このリフトに、アウトドア用カートをそのまんま載せると、運搬がガチで楽になります。
ちょっと前までの戸面原は、荷物を持ってエッサホイサと階段を上り下りしなきゃなりませんでしたが、電動リフトの導入によって運搬が楽に。
しかし、個人的には、リフト導入後も「階段を人力で上り下りした方が早くね?」といった感じで、電動リフトをほぼ使用しなかったんですよね。
なので、毎回の釣行でめちゃくちゃ疲れてました。
そこである日、「あの電動リフト…アウトドア用カート、使えるんじゃね?」と思い立ち…
今に至る。
とにかく快適すぎて、もうアウトドア用カートなしでは戸面原ダムで荷物の運搬をしたくない。
マジで疲労感が減るので、戸面原ダムや豊英ダムに通っているアングラーにはぜひ試してみてもらいたいです。
戸面原に限らず、電動カートがないフィールドでレンタルボートに乗る人にはぜひ使ってみて欲しい!マジで疲労感が違うから!
●段差に強いカートを選ぶのがコツです
戸面原の電動リフトにカートをそのまんま載せるには、段差に強いカートが必要です。
僕が使ってるアウトドア用カートなら、なんのその!
荒地でも使える使用になっているため、写真程度の段差なら全く問題にならないです。キャー頼りになるぅ!
戸面原の電動リフト程度の段差なら、荷物をたくさん載せた状態でも、簡単に乗り越えることが可能です。
「何それ!頭良い〜!ウチもそれ導入しようかな!いくらくらいするの?」と、戸面原のボート屋さんのお墨付き。
戸面原ダムは、アウトドアカートに荷物を乗せてしまえば、車からボートサイドまで一気に持ち運ぶことができるんですよね。
圧倒的に疲労感が減ります。
戸面原ダムの荷物運搬が、アウトドア用カートの導入でめちゃくちゃ快適になったのでした。
豊英ダムのタックル運搬もかなり負担が減ります
ちなみに、豊英ダムにも電動リフトが設けられています。
が、駐車場の停車位置次第では、ボート乗り場までの距離がめちゃくちゃ遠くなる。
荷物を1つ1つ持ち運んでいたのでは、とてもじゃないですが「もう疲れた。もうバス釣りやめよっかな」ってなる。超シンドイ。
そこで釣り人たちは、備え付けの電動リフトを使用して、ボートの近くまで運搬するのですが…
駐車場が混んでいると、電動リフトから遠く離れた場所に駐車するハメになることも。
車から電動リフトまで、たくさんの荷物を運搬するのが超シンドい。
さらに、週末ともなると、多くのアングラーの車が電動リフト周辺を行き来するため、「俺の出番、いつ?ねぇ、いつ俺の荷物を車に積み込めるの?まだなの?」となりがち。
そこで、アウトドア用カートを使用するわけです。
電動リフトから車までの荷物の運搬と、リフトからボート近くまでの荷物の運搬が超ラクになるんですよね。
豊英ダムは電動リフトからカートを降した後に、小さな渡橋の手前で荷物を降ろすことになるのですが、それでも手ぶらで1つずつ持ち運ぶより、だいぶ楽になります。
アウトドア用カートを使用すると疲労感がかなり減るので、豊英ダムや戸面原ダムをホームにしているアングラーにはアウトドアカート、超おすすめです。
津久井観光でも使っちゃう
神奈川県の津久井湖にある「津久井観光」さんでボートをお借りする際にも、アウトドア用カートを使っちゃいます。
写真のように、離れた場所に駐車するハメになった場合(右手前のキューブが僕の車)は、少なくともバッテリーとバウデッキ、フットエレキはアウトドアカートで運んじゃう。
楽をしすぎ?いやいや、だって僕のバッテリー、超重いんですよw
僕のバッテリー。
確か27kgだか30kgだかあった気がしますが、これを毎回テクテク持ち運ぶのは嫌だ!
釣れなかった日は、このバッテリーが50kgくらいに感じられるのでもっと嫌だ!(笑)
…ということで、津久井観光さんでボートに乗るときも、写真のような感じでアウトドア用カートに大量の荷物をブチ混んで持ち運ぶ。
これで超ラクちん。
津久井観光でアウトドア用カート使っていると、「アイツ、結構エキサイティングなことしてんな」的な目で見られることもありますが、疲労感が激減するので無視です!
アウトドア用カートを導入する際の注意点
段差に強いタイヤが備わっているかチェック
アウトドア用カートは、フットエレキやバウデッキなどの荷物を運搬するのに便利なアイテムです。
しかし、戸面原ダム用に導入するには注意してもらいたいポイントがあります。
それは、「段差を乗り越えることが出来るタイヤが備わっている」という部分。
カートなら何でも良いってワケでもないので注意!
いくら荷物を持ち運べたとしても、そもそも戸面原ダムなどの電動リフトにカートを載せる際の段差を乗り越えられないのでは、話にならないので…w
アウトドア用カートを検討する際は、必ず「段差を乗り越えられるタイヤ」が備わっているかチェックすることをおすすめします。
使用後にボートに載せた場合、スペースが狭くなります
僕の場合、アウトドア用カート使用後は、車に戻しにいくのすら面倒くさいので、そのままボートに積み込んじゃいます。
ボートに積み込むと、その分スペースが狭くなるので注意!
ちなみに、戸面原ダムはヘラ用ボートなので、デッキを載せると不安定になる仕様。
しかし、後方にアウトドア用カートを載せることで、安定感が増します。なんという偶然の産物…!
14フィートボートで2人乗りするような場合は、カートを置くスペースには気を遣わなければならないかも…?
まとめ:戸面原ダムと豊英ダムのタックル運搬は、アウトドアワゴンを導入するとストレス激減します
戸面原ダムと豊英ダム、あるいはその他のレンタルボートレイクで「荷物の運搬が大変で辛い、シンドイ」と感じている人は、アウトドア用カートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
バス釣りだけでなく、ファミリーキャンプやソロキャンプ、その他の機材運搬にも使い回しできるので、1つ持っておくと色々と便利なアイテムですよ。
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