【メンタル管理】他人と自分を比較するのはタブー。上を見ず、他人と比較せず。過去の自分と比較しよう

比較するのは、常に「過去の自分」であるべし。

近年は、ネット上での活動が一般的になったため、他人と自分を比較してコンプレックスに苛まれる人は少なくないはず。

僕自身もそのうちの一人でしたが、比較対象を「他人」から「過去の自分」へと変えたことで、メンタリティが大きく回復した…というお話をします。

【メンタル管理】他人と自分を比較するのはタブー。上を見ず、他人と比較せず。過去の自分と比較しよう

何事も、比較するなら他人とではなく、過去の自分自身に的を絞りたいものです。

比較するのは、過去の自分のみ。
現代社会において、他人との比較はタブーだと感じます。

他人との比較で競争心が湧き、ヤル気・気力がアップする!という人なら話は別です。
しかし、競争が苦手という人や、劣等感でシンドい思いをしている人は、他人との比較はタブーだったりします。

自己評価の基準を「他人」ありきから「過去の自分」へと変える

過去の自分というのは、ある意味では「自分よりも下」、ともいえます。

たいして、自分よりすぐれている人や、自分が望む結果を手にしている人(上)と比較すると、自己評価を下げてしまいがち。
自分自身のことを「ダメなヤツだ。結果を出すことのできないダメな人間だ」と思い込みやすくなってしまいます。

しかし、過去の自分と、今の自分を比べると、その仕上がりや成長度合いにはいくらか差があることに気づくはず。
1年前、3年前、10年前…の自分を遡ることで、「さすがに、あの頃よりは成長しているよね」と感じられるようになる。

1年前の自分と比較すると、驚くほど成長しているということに気付かされるようなり、認知が変わる…というわけです。

ネット社会において、物事を比較するとき、あるいは自己評価をえらぶときの物差しは、「他人」ではなく「過去の自分」に設定したほうが建設的だといえるでしょう。

SNS、ネットの世界では「他人との比較」はタブー

自己評価を変えたいときは、評価の物差しを他人から「過去の自分」に設定しなおすとGOOD。

たとえば、僕は趣味でイラストを描いているのですが、ネット上には自分より遥かにすぐれた絵を描く人ばかりで、劣等感を感じることは日常茶飯事です。

自分よりうまい人を数えるとキリがないとわかっているものの、評価数などが目についてしまい、つい他人と比較しがちでした。

どれだけ上手に描いたと思っても、「自分より優秀な人は星の数ほど存在する」という事実をつきつけられてしまうと、途端にモチベーションが下がってしまう。

自分より”上”の人と自分自身を比べてしまうとキリがありません。
他人と自分を比較し続けてばかりいては、一生コンプレックスに苛まれる…ともいえます。

しかし、比較対象を過去の自分に設定することで、自分の評価がガラリと変わる、ということにも気付いたのです。
1年くらい前に描いた絵と、今の自分の絵を比較すると、はるかに技術が向上していた。

向上したといっても、まだ下手くそな部類だし、他者から評価などされません。
ただ、過去と今の自分を比較することで、「うおお、オレ、1年前に比べるとめっちゃ上手くなってるやんけ!」というふうに、メンタリティが大きく変わったのです。

自分を評価する対象が、「他人」から「過去の自分」に変わったことで、自己評価が大きく変わった、というわけです。

上を見てはキリがありません。
しかし、過去の自分との比較なら、さすがに成長しているよね…といったところでしょうか。

SNS、ネット上など、自分以外の人が多数存在する世界では、「他人と自分を比較して自己評価を決める」というジャッジメントはタブー中のタブーだといえるでしょう。

自己評価の基準を「他者」から「過去の自分」へ変えよう

自分を評価するときに、タブーにすべきは「他人との比較」と前述しました。

ネット社会において、他人と自分を比較することだけはしてはなりません。

そういえば、世界で活躍するトップボディビルダーの山岸 秀匡氏は、以下のようにいっていました。

「他人と比較していてはキリがない。比較するのは、常に過去の自分だ」

「他人と競争したり比較するのではなく、あくまで自分は”ベストを尽くす”という心構えで取り組んでいる。そうしないとキリがないから」

なるほど、まさにその通りだと感じます。

過去の自分と比較することで自己評価が変わる

強い劣等感に苛まれているときは、自分のなかにあるルールを再設定したほうがいいでしょう。

たとえば、以下のようにマインドを変えようと心がける。

「私は他の人と比較することをやめるぞ!」

「オレは過去の自分と勝負する、というマイルールを設けることにした」

「私は他人の評価を気にするのをやめた。評価するのは、過去の自分と比較したときだけにする」

上記のように考えることで、自己評価をえらぶときの基準が「他人」から「自分」へと切り替わっていく。

他人と自分を比較するのではなく、過去の自分と比較することで自己評価が変わりはじめ、認知(物事への解釈・自分への解釈)も変わりはじめていく。

【メンタル管理】他人と自分を比較するのはタブー。上を見ず、他人と比較せず。過去の自分と比較しよう|まとめ

自分より優れている人と自分を比べると、どうしてもコンプレックスを感じやすいです。

しかも、近年はネット上での活動が一般的になったということもあり、よほどの強靭なメンタリティを持っていなければ、自己評価が下がりやすい世の中だともいえます。

しかし、自分を評価するときの物差しを他人から”過去の自分”へ変えることで、「あれ?私って結構上達してない?少なくともマイナスにはなってないじゃん。まぁまぁイケてるかも…?」と思い直すことができる。

不思議なものです。
比較する対象が変わるだけで、メンタリティも大きく変わるのですから。
自分の世界観は、あくまで『脳の解釈』によって千差万別となる…というわけでしょう。

かつて、伝説のギタリストといわれるジミ・ヘンドリックスはこう言いました。

「俺が12時間ギターの練習を頑張っても、世界のどこかでは13時間弾いているヤツもいる。そういうもんさ」

他人と自分を比較する人生から脱出し、過去の自分と自分との世界へ戻りたいものです。

比較すべきは、過去の自分だけでヨシ。

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