バス釣り|「冬の朝一(朝マズメ)」はやらなきゃ損!必携おすすめルアー

一般的に、冬のバス釣りのチャンスは「夕マズメ」に集中する…なんてことがいわれます。

個人的にもそれを盲信していた時期もあったのですが、釣行を繰りかえすにつれて考えが変わっていきました。

冬の野池でデカいの1発狙うなら、「朝一(朝マズメ)」はやらなきゃ損です。

野池攻略|バス釣りは「冬の朝一(朝マズメ)」がマジで釣れる

実体験

一般的には、水温が上がり切ったあとの夕方(夕マズメ)にバイトが集中する…なんてふうにいわれています。

しかし個人的には、冬のバス釣りは朝一(朝マズメ)がキモだと思っています。

僕の体験においては、冬のバス釣り(12~3月上旬)の夕方にサカナを釣ったことがあまりないんですよね。

冬に釣った50オーバーはすべて朝一(朝マズメ)だったので。

冬の野池で釣る確率を伸ばすコツ

冬の野池でデカい魚を釣るためには、3つのポイントが大切だと思っています。

冬の釣りのキモ3つは、以下のとおり。

バス釣り|冬の野池で気をつけるべきポイント

●朝一(朝マズメ)、日の出の15分前後に釣りをする

●越冬場まわりを狙うのが基本

●1キャストに時間をかけて、丁寧に

●「越冬場」は絶対的なキーワード

冬のバス釣りでは越冬場まわりを狙うのが基本。

越冬場まわりにはアベレージサイズからデカいのまで溜まっているので、必然的にそこを狙うというのが理由です。

野池の場合は、「カバー・ディープ・風を遮れる地形」がキー。

朝一はカバーの外側が良さげです。

●時間をかけて丁寧に誘う

また、1キャストに時間をかけて丁寧に誘うというのも大切になります。

たとえば、カバーのなかで”吊るし”の釣りをするなら、ピンポイントで30秒から1分くらいシェイクし続ける…くらいの意気込みがほしいところ。

冬のワーミングはややハードですが、丁寧に誘うクセを身体にしみこませておくことで、ハイシーズンの釣果がグンと伸びます。

冬のバス釣りにおすすめのルアー

冬におすすめしたいルアーは、以下の2つです。

冬におすすめのルアー

●ビッグベイト

●テキサス(リーダーレスダウンショットリグ)

冬は難しいことをしなくてもいいので楽です。

メタルバイブは根がかりやすいため、ぶっちゃけ野池では使いにくいんですよね。

フラットな皿池なら問題ありませんが、カバーが沈んでいるタイプの野池では使いものになりません。

そのほか、ジャークベイトやバイブレーション、シャッドプラグなどもセオリーとされていますが、個人的にはそれらでデカいのを釣ったことはありません。

いずれにせよ、アベレージを食わすのか、それともデカいの1本に狙いを絞るのかによって、使うべきルアーが変わると考えます。

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「冬のおすすめルアー」はこちらでも読むことができます↓

ワーミング:一口サイズのルアーで騙す

冬の野池においては、ルアーはコンパクトなものが良さげです。

たとえば最近だと、ファットヤマセンコー3インチやファットウィップ3インチを使った「瞬テキ(瞬間テキサス・ライトテキサスリグ)」が流行っています。

「どうせ流行やろw」などと舐めきっていましたが、実際にやってみるとよく釣れるんですよね。

冬に釣りをするなら、上記したワームはかならず持っておきたいところ。

この2つのワームは絶対に持っておかなきゃダメ!っていうくらい。必携です。

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「ヤマセンコーの瞬テキ(ライトテキサス)」はこちらで読むことができます↓

ライトテキサスリグのセッティング紹介はこちらで読むことができます↓

「瞬テキを紹介した記事」はこちらで読むことができます↓

リーダーレスダウンショットリグもおすすめ

個人的には、リーダーレスダウンショットリグもおすすめしたいです。

カバーまわりで越冬するバスを狙わなければならないので、リーダーレスダウンショットリグは必須。

セッティング例としては、「3インチくらいの小型ワーム×シンカーウエイトは5~7g」など。

使うワームのタイプはなんでも構いません。

ホッグ系よりもストレート系のほうがいいかな…というくらいの差です。お好みで。

カバーまわりを攻略するときに、メタルバイブだと根掛かって使いものになりません。

しかし、ライトテキサスやリーダーレスダウンショットなら問題ナシ。

メタルバイブを使わなければ釣れない、なんていうことはないようです。

冬のビッグベイティング

コンパクトなルアーが効かないときは、ビッグベイトを目の前に通してやるイメージで使うのも有効です。

捕食させるというよりも、バスの縄張りを荒らすようなイメージで使ったり、怒りや競争心を煽るような感じで使うと◎

いずれにせよ、冬のバス釣りは受け身(投げていればそのうち食うだろう)ではいけません。

自分から狙っていくこと、仕掛けていくマインドが大切だと思います。

冬のビッグベイティングは、ガンクラフト「ジョインテッドクロー178」などのS字系と、「リップ付きビッグベイト」の2つを使い分けていきます。

水がクリアならジョイクロ、ステイン〜マッディ気味ならリップ付き…というように使い分けるとGOOD。

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ビッグベイトについて紹介した記事はこちらで読むことができます↓

【バス釣り】冬の朝一(朝マズメ)」がマジで釣れる。おすすめルアー|まとめ

冬のバス釣りは夕マズメが本命!などといわれます。

しかし、個人的には朝一(朝マズメ)が激アツだと思っています。

とくに、冬の野池はなぜか朝一にチャンスが訪れることが多いので、冬にデカバスを狙いたいなら朝マズメに釣行してみてはいかがでしょうか。

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