津久井湖の岩盤にフットボールジグを落としていく作業は「マインドフルネス(瞑想)」だと思う

津久井湖に行ってきました。

アベレージの数釣りを完全に切り捨てた「ゼロワンゲーム」を楽しんで(苦しんで)きました。

結果的にはゼロだったのですが、フットボールジグを使っていたときに思った『フットボールジグはマインドフルネス瞑想』ということについて書いていきます。

岩盤にフットボールジグを落としていく作業は「マインドフルネス(瞑想)」だと思う

津久井湖は全体が岩盤で覆われているフィールド。

カバー撃ちをするようなスポットが少なく、ややオープンなエリアが多いです。

「どこ攻めればええねん」といった感じで嫌気がさしますが、そんなときに出番が多くなるのがフットボールジグ

僕はフットボールの熟練度が低く、まだまだ練習中の身…。

ただただ「コレで釣ったらカッコよくない?」という下心のみで投げ込むという。

延々と続く岩盤にフットボールジグを投げ込んでいく作業。

「1.2.3.4.5.6…」とカウントダウンを続けてると、不安な未来やムカつく過去の出来事をいつのまにか忘れていることに気づきました。

ストレスが強くなると、バス釣りをしているときでさえムカムカと嫌な思考に苛まれてしまうこともある。

しかし、「1.2.3.4.5.6…」とカウントダウンする作業は、マインドフルネス瞑想に近いものがあるんですよね。

ルアー釣りの「カウントダウン」には瞑想の効果があると思う

瞑想のやり方は、流派によって違いがあるらしい。

100から1に向かって1個ずつ減らしてカウントダウンしていくスタイルもあるようで、フットボールジグの岩盤撃ちは瞑想に近いようなものがあるんじゃないかと。

ライトリグや巻きモノは、「ここにバスがいるのか」とか「ベイトの存在がうんぬん」だとか小難しいことも同時並行で考えることが多いです。

しかし、フットボールジグの岩盤撃ちは、シンプルに投げ込んでカウントダウンし、ブレイクあたりまで探ったら回収…というシンプルワーク。

テキサスリグなどのカバー撃ちはもっとシンプルなので、逆にマインドフルネス状態になりにくいんですよね。

フットボールジグのカウントダウンって、マインドフルネス瞑想に近いものがあるんじゃないかな…と思った津久井湖釣行でござった。

まとめ|津久井湖は延々と続く岩盤がイヤになることもあるが、そんなときはフットボールジグでマインドフルネス瞑想をしてリラックスしようではないか

津久井湖でゼロワンゲームをパナしてデコったときに思ったことを書いてみた。

フットボールジグを使った岩盤撃ちは、「1.2.3.4.5.6…」とカウントダウンを続けるので、マインドフルネスな状態になるなぁと感じました。

相模湖や津久井湖などのリザーバーは、延々とつづく岩盤に嫌気がさすこともあります。

そんなときはフットボールジグの岩盤撃ちでリラックスしようではないか。