某激スレの野池で53cmを釣ってきた。
が、運悪くスマホを忘れてきてしまったため、残念ながら写真はナシ。
当記事に掲載している写真は過去に撮影したものでございます。
とりあえず、親指の傷だけでもアップしておく。
説得力が皆無である。
もくじ
雑記:激スレ野池で53cm釣ってきた。
ルアーはダイワ「スティーズホグ3.6」で、リグはリーダーレスダウンショットリグ。
水がキレイだったんで、小さいホッグワームにした。
ドライブビーバーでもよかったんだけど、「何かこっちの方が釣れそうじゃね?」くらいの意識でチョイス。
野池サイズなので、スレた魚にも丁度良いのだ。
ここ最近の某野池のバスは、なぜか”岸”を見ている傾向が高い。なぜだ。エビか?
ほとんど落ちパクでバイト。
最初は「大木が引っかかってズルーっと引っ張ってきてしまったのか」とか、「コイのスレ掛かりか?」と思ったが、途中でバスだということに気がついた。
すげー重かったんだけどあんまり引かないので、普通に根がかりして木ごと引っ張っているのかと思った。
使っているロッドがとんでもなくパワフルなせいもあったかもしれないが、ほとんど一方的に寄せてこれた。ロッドのおかげなのかな?
【関連記事】この釣行で使用したロッド、キスラー「ヘリウム3 69MH」のインプレ記事↓
足場が高い場所で釣りをしていたので、抜きあげようかと思ったけど、あまりにも重かったので、裸足になって入水してランディング。超冷たい!
体感で、水温は10~15℃くらいだと思う。
水温計も使わないというやる気のなさ。
いや違うんだ、カジュアルスタイルなだけだ。
「秋は巻物」にこだわっちゃダメやね
この魚を釣る前に、スピナベやクランク、シャッドテールといった巻物の釣りもやった
けど反応がなかった。
ホッグワームを入れたポイントにもシャッドテールを通したけど、食わなかった。
なんつーか、エビ食ってんのかなぁと。
この池にはなぜかテナガエビがいるので、それも関係しているのかもしれない。
「巻物の秋」
「荒食の秋」
そんなものは野池には存在しない(日による)。
人間という生き物は、50アップを1度でも釣るとリミッターが外れる仕様なのか?
なぜか知らんが、今年に入ってから50アップを立て続けに釣っている。
ここ毎年、野池で50アップを釣ることに成功しているのだが、人間は1度でも”成功”を体験するとリミッターが外れる仕様なのだろうか。
何かの脳科学の論文で読んだことがある。
「人間は1度でも”まぐれ、偶然、奇跡”を体験すると、『あぁ、本当にある出来事なのだ』と理解し、リミッターが外れる」
「50オーバーなんて夢のまた夢」と思っているうちは、たぶん釣れない。
しかし、何かしらのキッカケで1本でも釣ってしまうと「50オーバーは夢でもなんでもなく、普通に”現実”として存在するんだ!」と脳が解釈する…というわけだ。
確かに、最初の50オーバーを釣ってから、毎年のようにデカいのが釣れるようになってきた。
単にコツを掴んだだけかもしれないけれど、50オーバーを「夢」とか「偶然、幻」だと思っているうちは、『50オーバーと意図的に出会う』なんていうレベルには到達できないんじゃなかろうか。
スレまくった野池で50オーバーが釣れるようになった理由
●どれくらい粘るか、どれくらい待てば魚が入ってくるか
●水質の見極め、他のアングラーの立ち回りに対する対策
などなど、色んなことを意識できるようになってきたからだろうか。
今までは、選んだエリアに入って、釣れなければ終わり、釣れたらラッキー!みたいな博打的・交通事故的な釣りをしていたんだなぁと痛感中。
運ゲーやってたら一生うまくなれない。
●レンタルボートの釣りをすると、オカッパリが上達する
レンタルボートに乗り始めてから、急激に自分のオカッパリの釣りが上達してきた気がする。
「あっちの方が水が良いし、バスが回ってくるならアッチかな。あっちで粘った方が賢明っぽい」みたいなことを考えれるようになったのは、レンタルボートに乗っているからだと思う。
体感的には、野池のバス釣りを10回やるのと、レンタルボートで釣りを1回やるのでは、経験値が同じ。下手すりゃレンタルボートの方が高いかもしれない。
それくらいボートの釣りって大事だと思う。