ウォーターランド「メジャーシート3」を購入し、実釣で使用してきました。
”ミラクルジム”こと村田基氏が代表を務める「ウォーターランド」の新製品ということで、ミラクルジム世代の僕的にはかなりトキメいているアイテムです。
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もくじ
【インプレ】ウォーターランド「メジャーシート3」が、ミラクルジム世代のマストアイテムである理由
これが今回インプレする、ウォーターランド「メジャーシート3」。
”ミラクルジム”こと村田基氏が代表を務める、ウォーターランド社の計測用メジャー。
140cmの魚まで計測可能なので、ブラックバスだけでなくシーバスやブリ、サーモンなど魚種に関わらず使っていける作りになっています。
魚種別のランカーサイズが一目でわかるようになっているのも特徴。
バスは60cm…ドリームサイズ!
スペックなど
計測サイズ:140cm
カラー数:3
価格:¥2,728(潮来釣具センター価格)
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【インプレ】実際にウォーターランド「メジャーシート3」を使ってみて感じたこと
実際に釣り場でメジャーシート3を使ってみて感じたことは、以下のようなもの。
●正確な計測ができる
●”ミラクルジム”のアイテムであるということ(アイデンティティ)
かなり正確な計測ができる
口を当てるためのプラスチック板がついているため、慌てていてもしっかり計測できるようになっています。
デカい魚が来たときはテンションが上がっていたりしますが、そんなときでもプラ部に口を合わせるだけで、しっかり計測できる作り。
サイズを数センチ誤魔化すことが出来なくなるメジャーです(笑)
シートに乗せるとなぜか魚が暴れなくなるので、写真も撮りやすいんですよね。
なぜだろう。
ミラクルジムのドリームな魂が宿っているメジャーだからなのか…?(笑)
”ミラクルジム”のアイテムであるということ(ブランド感)
ウォーターランドのネーム入りプレートは、ミラクルジム世代にはたまらない仕様。
”ジム”が監修したアイテムを使用しているというブランド感は、メジャーシート3を選ぶ理由にもなり得ます。
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【インプレ】ウォーターランド「メジャーシート3」を使ってみて感じた、残念だと思った部分
実際にメジャーシート3を使用してみて感じた残念だと思った部分の体験談は、以下のようなところ。
●釣った直後の処理にやや手間がかかる
●収納するときは計測面が表になる
釣った直後に洗うのが面倒
やや大きくて長いメジャーなので 、計測後に現場で洗浄するのが面倒に感じることもありました。
まぁまぁ長くてデカいです。
水洗いでザザっと適当に処理できるのはお手軽で便利なのですが、「140cmまで測れる長〜いメジャーシートを、計測した後に毎回その場で水洗い」を繰り返すのは、やや負担だと思うことも。
「そのまま放置しておけ」と思われるかもしれませんが、丸めて収納する際、魚を計測した面(表面)を上にして丸めなければならないため、魚のヌメりや匂いがダイレクトに手のひらに付着しちゃうのも気になります(詳しくは後述)。
メジャーは釣行後に家で洗うことにしたり、手についた匂いはリリース後にその場で手洗いすれば解決するので、人によっては気にならない部分かもしれませんね。
現場でシートをザザっと洗う癖をつけたほうがいいのかなと思いました。
収納が必ず表からになる
先述しましたが、魚を計測した後に収納すると、魚のヌメヌメ感や匂いが思いっきり手に付着します。
魚を計測した面を上にして収納しなければならない作りになっているためです。
他メーカーのメジャーシートも同じなのかもしれませんが、僕は「メジャーシート3」以外のアイテムを試したことがないので比較できません。
文字が書かれている面が上になるため、長期間使っていると文字が薄くなるんじゃないかと心配になったり。
マジックテープ部が1方向からしか使用できないため、どうしても表面から収納しなければならないんですよね。
人によっては全く気にならない部分かもしれませんが、ブロガー脳である僕は、細かい部分が気になってしまいました。
表面の文字の耐久性に関しては使用期間が短いため、まだ何とも言えません。
たぶんジムの商品だから大丈夫…!
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まとめ:ウォーターランド「メジャーシート3」は、ミラクルジム世代におすすめなマストアイテムだぜ!
メジャーシートにありがちとも言えるデメリットもいくつかありますが、『ミラクルジムが監修したメジャーシートで魚を正確に計測できる』という喜びは、メジャーシート3を使用することでしか味わえない喜びとも言えます。
かつてジムに憧れた30代以降のミラクルジム世代の方々に、ウォーターランド「メジャーシート3」は超おすすめです。
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