【体験談】小細工は不要。ダイエットのモチベーションを継続する方法はたった1つしかないと学んだ話。

ダイエットを本格的に始めて1年10ヶ月ほど経ちました。

体重的には96kg→79kg(マイナス17kg、体脂肪は34%→22%(マイナス12%といった結果に。

1年10ヶ月ほど真剣に取り組み続けてきたのですが、モチベーションを維持し続けることに苦労しました。

そこで今回は、僕がダイエットのモチベをどんな感じで維持していたのか紹介してみようと思います。

ダイエットが続かない、継続できないと悩んでいる人は参考にしてみてください。

【関連記事】

【体験談】ダイエットのモチベーションを保つための方法は、たった1つしかない

ダイエットを継続するための方法は、1つしかない。

それは、自分自身に

「辛いなら今すぐ止めれば?でもあなたはやりたくてやってるんだろ?違うか?」

と問うだけ。

自分は”自ら望んで”ダイエットに取り組んでいる。

だから今すぐ止めたって構わない。

本来ならやらなくても良い行為に取り組んでいる。

まずは自分が「本来ならやらなくても良いことを行っている」というに気づくことから始める。

ダイエットを継続させるためには、テクニカルで小難しい知識などいらない。

辛い、苦しい、もうやめたい、しんどい、やりたくな

上記のような気持ち、とてもわかります。

しかし、続けるのも止めるのも、全て自分自身の選択から成り立っている。

「私は本当に痩せたいと思っているのか?今すぐやめる?やめたって誰も困らないよ?」

と、自らに自問自答し続けるだけ。

ダイエットをしなくても、あなたは死なない

よっぽどのこと(例えば糖尿病になったから痩せないと死ぬとか)がないなら、ダイエットなんて別にしなくたっていいわけです。

ずっとクソデブのままでも死にはしないし、誰にも迷惑かけない。

でもあなたは、本来ならやらなくてもいいダイエットをやると決意し、痩せる道を選んだ。

なぜか。

答えは1つ。

それは、あなたが自ら望んで「ダイエットに取り組もう」と思ったからです。

あなたは、自らの意志でダイエットに取り組んでいる

ダイエットは、本来ならやらなくてもよい行為。

しかしあなたは、自ら望んでダイエットに取り組もうと思った。

自分から望んで取り組んでいるのだから、辛いなら止めたって構わない。

誰かに強制されてやっているわけでもないのだから。

今すぐ止めて、ジャンキーなハンバーガーを食べに行ったって全く問題ありません。

誰も怒りはしないし、むしろ暴飲暴食は経済の貢献にすら繋がる。

でも、あなたはこれまでの自分を変えようと誓い、「ダイエットをやろう!」と決めた。

あなたはダイエットを”好きで”やっているのだ。

あなたは”自ら望んで”ダイエットに取り組んでいるのだ。

辛くて苦しいなら、今すぐ止めたって良い。

今すぐ止めたって良い

「好きじゃない、やりたくない」

だったら、今すぐ止めたって構わない。

僕だってダイエットなんてやりたくない。

でも続けるのは、太っている自分の体型が気に食わないからだ。

一部のクソ野郎は僕の体型を小馬鹿にしてくるけれど、大抵の場合は「太ってるね、腹が出てるね」くらいの他人事的な評価しか向けてこない。

みんな、それほど他人の体型などに興味なんてないし、太っていようが痩せていようがどうだっていいと思っている人が大半だ。

ダイエットを他者からの評価を基準にしているのなら、ダイエットの継続は難しい。

なぜなら、他人の評価は変動しやすいからだ。

日々、変動しやすい他人の感情や評価をダイエット継続のモチベーションにしようとしたって、続かない。アテにならない。

もしあなたが誰からも無視され、孤独になり、世界でたった一人になったとしても、あなたはダイエットを続けるだろうか?

僕なら続ける。

なぜか。

今の自分の体型が気に入っていないからだ。

あなたが痩せなくても、ダイエットに失敗しても、誰も文句は言わない。

容姿に対する陰口・悪口は言われるかもしれないが、あなたがダイエットを止めたからといって、誰にも迷惑はかからない。

むしろあなたがデブのままでいることを、周囲の人たちは歓迎するかもしれない。

「あぁ、まだ自分はあそこまで太ってはいない。だからまだマシだ」ってね。

あなたには、「ダイエットを続けるか、それとも止めるか」を選択する権利がある。

この権利は他の誰のものでもない、あなただけの権利だ。

ダイエットを継続させるコツは、たった1つしかない。

「オマエは本当に痩せたいと思っているのか?やめたっていいんだぞ?今すぐやめるか?誰もオマエのことなんて見てないんだぞ?それでもやるか?」と、自問自答し続けることだ。

ダイエットのモチベーションを保つための方法

ダイエットのモチベーションを保つための方法は、たった1つしかない。

それは、自問自答し続けることだ。

自分自身に「辛いなら今すぐ止めれば?でもオマエはやりたくてやってるんだろ?違うか?」と問うだけである。

「私は本当にダイエットをして痩せたいと思っているのか?今すぐ止めたっていいんだぞ?やらなくていいのに、なぜやる?」

自問自答し続けよ。

まとめ:ダイエットの継続・モチベーションアップに小細工は不要

●目標を明確に

●ご褒美をあげる

●1サイズ小さな服を買ってしまう

●嫉妬・憎しみ・怒り・復讐心をモチベーションにする

こんな小細工はいらないし、継続させるための本質から外れているとも言える。

楽しくなくたっていいし、楽しくしようなどと思い込まなくてもよい。

あなたにはいつでもダイエットを止める権利があり、そしてまた続ける権利もある。

ただただ毎日、自分に問うていくだけで良い。

本来ならやらなくても良い(やらなくても死なない)ことを、なぜ選択するのか?

頭の中の悪魔が呟く。「辛いか。やめたきゃやめろ。イマスグヤメロ」
しかし、あなたはこう答える。「いや、やめない」
なぜ?
「私は自らの意思で、望んでダイエットに取り組んでいるからだ」

技巧、知識、小細工に走らず、自問自答するだけでよい。

継続する・しないは、自分の意志次第だ。

外的なモチベーションばかりを追うのではなく、魂から湧き出るモチベーションをメインにするのが大事なのだと感じるダイエット期。

【こちらもお役に立つかもしれません】