「バス釣りを始めたんだけど、1匹も釣ったことがない」
「まだ数匹しか釣ったことがなくて、上達が実感できない」
僕が初心者だった頃は、上記のような悩みを抱えていました。
しかし、ブラックバスの管理釣り場に行くことで、「ルアーでバスを釣り上げる感覚」知ることができたのです。
「バス釣りを始めようと思うんだけど、最初に行くならどんな釣り場がおすすめ?」と聞かれたら、僕は間違いなく『管理釣り場』と答えます。
お手軽で簡単に、ルアーでバスを釣り上げる感覚を知ることができるので、管理釣り場はおすすめです。
その理由について、僕個人の体験談を含めて解説していきます。
もくじ
バス釣り初心者におすすめな釣り場が「管理釣り場」である理由
バス釣り初心者の方におすすめの釣り場は、管理釣り場です。
その理由は、「ルアーでバスを釣る感覚を手軽に知ることができるから』です。
管理釣り場は、バスを釣るまでの一連の流れを理解しやすい釣り場
ブラックバスの管理釣り場は、「ルアーを投げてから魚を釣り上げる」といった、ルアーフィッシングの一連の流れを気軽に体験できます。
ルアーを投げること自体が初めての人は、キャスティングの練習にも最適。
管理釣り場は魚の数が多く、あまりスレていない放流魚を相手にする施設です。
バスのアタリ(バイト)はどんなものなのかも、手軽に知ることができます。
管理釣り場というフィールドは、初心者の方でも手軽にバスフィッシングを体験できる釣り場なのです。
ボウズが続くとネガティブ思考になり、挫折しやすい
難易度が高い釣り場で釣りを続けていると、「バス=全然釣れない魚」という固定観念が脳にこびりついてしまいます。
釣れない釣行が続くとモチベーションも下がってしまうため、「ルアーでバスを釣るのは初心者にはムリ」という思考になるのは、何としてでも避けたいところ。
ですが、「人気の釣り場は競争率が高いため、バスを釣るのはかなり難しい」というのが現実です。
例えば霞ヶ浦などの有名なフィールドは、たった1匹釣るのでさえ難しい釣り場として有名で、「プロでも良くて3〜5本」といった難易度。
そのためバス釣り初心者は、有名の釣り場に通うと挫折しやすいのです。
「有名な釣り場に通っているんだけど、全然釣れない」という方は、脳内に『バス釣り=初心者は難しい』というレッテルを貼り付けてしまっているかも。
そんなときは管理釣り場に行って、「なんだ、バスってルアーでも釣れるじゃん!」といった感じで、固定観念をブチ壊してしまいましょう。
ルアーフィッシングに対してポジティブに捉えることができるようになるのも、管理釣り場を利用するメリット。
管理釣り場は、「バス=釣れる!」の思考を取り戻してくれる
バスが釣れなくて辛いときは、気分転換も兼ねて、管理釣り場を利用するのがおすすめです。
管理釣り場は、比較的カンタンに最初の1匹を釣ることができます。
管理釣り場はバスがあまりスレてないため、初心者の方でも釣りやすくておすすめです。
バス釣り初心者が最初に行く釣り場は、管理釣り場がおすすめです。
管理釣り場はバスプロや関係者も利用する施設
バスプロの中には、冬場のオフシーズンに「バスのアタリを感知する感覚を忘れないように」と、管理釣り場でトレーニングを行う人もいるようです。
冬場はバスのバイトが少ない時期ですが、管理釣り場は水温が高いため、アワセや感知などのトレーニングに最適なのです。
またルアーメーカーのスタッフたちが、ルアーをテストするために管理釣り場を利用することもあります。
管理釣り場はアタリの数が多く、ルアーへの反応もテストしやすいため、釣り関係者にとってはありがたい施設なのです。
初心者の方で「バスの管理釣り場はちょっと邪道っぽいんだよなぁ…」と抵抗のある人でも、自信を持って管理釣り場を利用しましょう。
管理釣り場で腕を磨くことは、邪道ではありません。
関東で有名なバスの管理釣り場
バスの管理釣り場の検索は、こちらのサイトが役に立ちます。
ちなみに、僕は茨城県の北浦にある「富士見池」という管理釣り場によく行きます。
第一池と第二池の二つの池があるので、いろんな釣りが試せるのが嬉しい。
霞ヶ浦で釣れなくて心が折れたときは、富士見池で心を癒していくのだw
まとめ:初心者に「ブラックバスの管理釣り場」がおすすめな理由は、手軽に釣れて、ポジティブ思考になるから。
僕がバス釣りを始めたての頃は、埼玉県にあった「吉羽園」というバス釣りの管理釣り場に通っていました。
残念ながら現在は閉鎖されてしまいましたが、「管理釣り場がなかったら、現在の僕は存在していない」と断言します。
好きなルアーで、たくさんのバスをお手軽に釣ることができる管理釣り場。
あまりに釣れなくて苦しいときは、管理釣り場を利用してみるのは有効な選択肢だと僕は思っています。