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シマノから2020年モデルのベイトリール『メタニウムMGL』の詳細が発表されました。
20メタニウムは僕も個人的に気になるアイテム。
現在発表されている20メタニウムの技術特性などについてまとめてみました。
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もくじ
2020年モデルのシマノのベイトリール、『20メタニウムMGL』の特徴
これが今回紹介するシマノの『20メタニウムMGL』。
ギア比のラインナップとしては
7.1
8.1
の3種類。
発売は3月、レフトモデルは5月…という噂がありますが、公式情報ではないためあくまで参考の目安。
現在発表されている20メタニウムの技術特性
現在は発表されている技術特性としては
・MGL IIIスプール
・重量:175g
・ブラスギア
これらの技術特性が組み込まれているリールのようです。
20メタニウムMGLの外観・デザイン
20メタニウムのデザインはこんな感じで、全体的にシックで落ち着いた印象。
ボディーカラーはクロナークMGLやメタニウムDCに近い感じでしょうか。
サイドプレートはバンタムMGLに使われているようなデザインのようです。
ボディトップは旧メタニウムの面影があり、その他はバンタムMGLに近い感じ?
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アルミ素材・コアソリッドボディ
20メタニウムMGLには、バンタムMGLでも採用されいていた『コアソリッドボディ』が採用されいています。
アルミ素材が使われたボディのこと。
レベルワインドプロテクターとサイドプレート、メインフレームが金属で一体成型されたもの。
高い剛性とコンパクト化が可能になる特徴。
過去にバンタムMGLを所有していたことがありますが、少々荒く扱っただけではビクともしないような強靭な印象がありました。
スプールはMGL IIIスプール
20メタニウムには『マグナムライトスプール スリー』が採用されいています。
写真上が16メタニウムMGLのスプール。写真下が20メタニウムMGLのスプール。
MGL IIIスプールとは、スプール幅がコンパクト化された超薄肉スプールのこと。19アンタレスにも採用されているスプール。
16メタニウムMGLがスプール幅22mmだったのに対し、19アンタレスのMGL IIIスプールは19mmとかなりコンパクト。
これにより、立ち上がるがとてもよくなり、着水までラインがスムーズに放出され、伸びの良さに貢献している。
19アンタレスは重量級ルアーだけでなく、軽量級ルアーの扱いやすさにも定評があります。
20メタニウムは旧モデルよりも、更に軽量ルアーの投げやすさが向上されているでしょう。
・細いラインを浅く巻いて、ちょっとそたベイトフィネス・軽量ルアー専用タックルに使用したり。
・おかっぱり用の何でも万能リールに使ってみたり。
・ヘビーカバーの打ち物用タックルに使ってみたり。
20メタニウムは、こういった使い方ができそうな万能リールに仕上がっていそうな予感がします。
旧モデルと同じ重量175g
20メタニウムは重量が175g。
同じコアソリッドボディを採用しているバンタムMGLが215gなのに対し、20メタニウムは175gとかなり軽量です。
コアソリッドボディは重たい印象がありましたが、かなり軽量化されたボディのようです。
旧メタニウムもボディ重量が175gだったので、重量が据置な点が嬉しいですね。
巻き心地が良いブラスギア
20メタニウムはブラスギアが採用されています。
写真左が16メタニウムのジュラルミン製ギア、右が20メタニウムに採用されているブラスギア。
旧モデルの16メタニウムにはジュラルミンギアが採用されていましたが、20メタニウムに使われているのはブラスギア。
ブラスギアはカルカッタなどのリールにも使われているもので、巻き感が上質なモデルに採用されているのが特徴。
このギアの採用により、20メタニウムMGLはヌルヌル上品な巻心地が期待できます。
巻物専用リールに購入してもよさそうです。
リール重量も175gと軽量ですから打ち物にも使えそうですし、使い回しができそうな万能リールに良さそうです。
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ボディサイズがコンパクトに
コアソリッドボディの影響で、ボディのシルエットが旧モデルよりも少しコンパクトになったようです。
写真左が20メタニウム、右が16メタニウム。
この点に関しては、僕個人としては少し不安に感じています。
同じコアソリッドボディが採用されているバンタムMGLを、ボディサイズが小さすぎるために使いこなせずに手放してしまった経験があるからです。
このことについては過去記事でも書いておりますので、よかったら参考にしてみてください。
シマノの新製品のベイトリール『20メタニウムMGL』が気になる|まとめ
今回は、2020年に発売されるシマノの新製品のベイトリール『メタニウムMGL』について書いてみました。
まだ実機を手に取っていないので正確なインプレッションができないのですが、重量が175g、巻き心地よし…ということで色々な釣りに使い回しできそうで気になっているアイテム。
今年の釣りフェスティバルでもう少し検討してみようと思います。
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