趣味に1,500万円以上かけてきた私が語る、多趣味であることのメリット・デメリット

[スポンサーリンク]



こんにちは、たま(@tamacoro0218)です。

今回は「多趣味であることのメリット・デメリット」についてお話します。

僕は過去に作曲家やバンドマン、プロの俳優・声優、魚屋、そしてメンタルケアカウンセラーなどを経験してきました。
その他趣味として釣りやカメラ、バイクなども経験してきましたが、こういったことを通して実に多くのことを学ぶことができました。

趣味(または新たなジョブ)をするためにかかったお金をざっと計算すると1,500万円は軽く超えるくらいのコストをかけてきた感じですが、その分いろいろと勉強することができたので満足しています。

※僕の詳しい経歴についてはコチラを見ていただければと思います※

多趣味であることは僕的には得だと思っていて、趣味から得られることは非常にたくさんあると感じています。

そこで今回は、多くの体験・趣味を通して感じた「多趣味であることのメリット・デメリット」を、僕個人の主観でお話していきます。

[スポンサーリンク]



趣味に1,500万円以上かけてきた私が語る、多趣味であることのメリット・デメリット

まず大まかにメリットとデメリットを分けると、こんな感じになります。

■多趣味のメリット
・知見が広くなる。モノの捉え方が変わる。
・得たスキルが他の分野でも生きる
・新たな出会いがある
・話の持ちネタが増える
■多趣味のデメリット
・お金がかかる
・深掘りできないため、どれも中途半端になる

僕個人としては、多趣味であることはメリットが多いと感じていて、デメリットはそんなにないんじゃないかなぁと思ってます。

何を始めるのにもお金がかかるのは当然のことですし、「中途半端さ」に関しては、趣味を始めたからといって必ずしも達人やプロ級の腕前にならなければいけない決まりもないと思っているので、多趣味であることはメリットが多いと感じています。

■メリット■

メリット1:知見が広くなる

多くのことを体験することで、新たな学びを得ることができるのは多趣味であることのメリットです。

「この趣味をしていなければ一生理解できなかった!」というような新たな知恵や体験を繰り返していくことで、より人間として成長していけるのが多趣味であることの魅力です。

出会い、物、経験がきっかけとなって自分の価値観が変わっていくことは、多趣味であるメリットだと僕は感じています。

メリット2:得たスキルが他の分野で生きる

新しいことを始めるにはそこそこの勉強も必要になってきますが、新たな仕事や趣味で得た知識が、フとしたときにどこかで役立つことがあります。

例えばこんな感じ↓

・動画作成→一眼レフ(構図意識スキル)、作曲スキル(編集スキル)
・文章を書くときのリズム感→音楽家的なスキルの応用
・人前でプレゼンするときの身体感覚や発声→俳優スキルの応用

などなど、趣味を通して得た学びやスキルは、他の分野でも生きることがあります。
新たな仕事や趣味から得られたスキルを他のことに活用できることは多趣味であるメリットです。

メリット3:新たな出会いがある

新たな仕事や趣味を通して様々な人と出会い、そこから学びを得られるのは多趣味であることのメリットです。

・新たな人脈が作れる
・好きな異性と出会える
・自分の価値観をガラッと変えてくれる人と出会うことができた

こういった感じで、多趣味であることは「出会い」という観点から見てもメリットになります。

メリット4:話題のネタ(持ちネタ)が増える

ちょっとした雑談などのときに「そういえばこの前〇〇をしたんですが…」というように、趣味が話のタネになることがあります。

「えっ、私もその趣味やってますよ!」なんていう風に新たな繋がりができたりするので、多趣味な人であることはそれと同時に「話題の尽きない人」ということでもあります。

これは僕個人の体験談になりますが、ちょっとした雑談から新たな仕事を得ることができたり、仲良くなってデートに…なんていうオイシイ展開もあったりしたので、多趣味であることはオイシイことだと考えています(笑)

[スポンサーリンク]



■デメリット■

お金がかかる

どんな趣味にもそれ相応のお金がかかりますが、多趣味であればあるほど資金が必要になってきます。

オートバイを始めるなら数十万円はかかりますし、釣りをするのにも最低限の道具を揃えるだけで数万はかかります。
「スマホで動画鑑賞」といった一見お金のかかりにくそうな趣味でも月々のネット代や、端末が壊れたときの買い替えや修理代に数万円…。
こういったことから、多趣味を維持するのにはある程度のお金がかかることも理解しておかなければならないポイントになります。

どれも中途半端になる

多趣味のデメリットとしては「中途半端になりやすい」が挙げられます。
多趣味であることは、同時に「器用貧乏」であるとも言えます。

多くのことを楽しむのは良いことですが、どれも三日坊主で終わってしまっては得られるものも得られないまま、無駄な出費と時間の浪費になってしまいます。

多趣味の人は、達人のように「一つのことを極める」といった要素を得られにくいのも多趣味であることのデメリットと言えるでしょう。

趣味に1,500万円以上かけてきた私が語る、多趣味であることのメリット・デメリット|まとめ

今回は、「多趣味であることのメリットとデメリット」についてお話しました。

今回のまとめ↓

■メリット
・知見、知識が広がり、新たな体験を得られる。
・得たスキルを他の分野で応用できる
・雑談スキルアップ、人脈形成
■デメリット
・お金がかかる
・中途半端になる

多趣味であることはメリットもデメリットもあります。
もしあなたが「ライフスタイルにマンネリ化が出てきてる」と感じているのなら、ぜひ新たな趣味に取り組んでみてください。

新たな場所で感じたことのない刺激を受け、接したことのないタイプの人達と話してみたりすることで、より人生に潤いを与えることができますから、趣味を始めるのはオススメです。

【関連記事】オススメの趣味について書いた記事です↓

飽き性で長続きしない人向けのオススメ記事↓

[スポンサーリンク]